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Dano_のブログ一覧

2025年10月01日 イイね!

E52エルグランドの考察 ボディ編Vol3

E52エルグランドの考察 ボディ編Vol3どうもDano_です。

ボディのお話 第3弾を。
今回はダッシュパネルから前側のフロントセクション辺りを考察したいと思います。 

今回も、長い です。

考察しようと思い始めたきっかけは会社のエルグランドを乗るようになってからです。
我が家はTE52のI4:2500cc
会社のはPE52のV6:3500cc
なのです。
パワー感が違うのはそうですが、足がストロークして入力が入った時に「フロント周りで振動の収束が違う」ように感じました。我が家も会社での勤務上も東北道をよく使い、そこでの比較なので同条件下です。双方を何度も乗って行ってはだんだんと明確に感じるようになりました。【入力後のフロントセクションにおける残留振動的なのがPE52よりTE52の方が大きく、そして残りやすい】と。

単純に考えると80kg程軽い直4の方が有利ではないかと考えていましたが、逆の結果です。
我が家の方はサスを変えているから?とも思いましたが、単純にバネレート比較しても数%の違いですし、双方のストラットを触っても有効バンプストローク長は同じ程度。今回の事象はどちらかというと入力中ではなく、入力後に起きている感じなので足回りの違いではなさそう。

そこで着目したのは、【エンジン・ミッションのマウント方法】。
この記事「Motor-Fan|エンジンマウントの仕組み」を閲覧させていただいた時に結びつきました。(ちょうど日産の横置きエンジン/Dプラットフォームを題材にしていました)
V6は主に井桁状のサブフレームへ複数点でEg/Tmの自重を支えてるのに対し、

直4は主にサイドメンバーやフードリッジパネルにマウント設けてペンデュラム方式による吊り下げでEg/Tmの自重を支えています。
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(引用元:Motor-Fan、出典元:日産自動車)

簡潔にすると、V6はサブフレーム、直4はサイドメンバーやフードリッジ周辺でのマウントという違いがあったのです。この違いによってフロント周りの振動収束性に直接影響するわけではないのですが、E52エルグランドのフロントエンドのボディ構造が影響してマウントの位置違いにより振動収束に差異が出ていると考えられるのです。

フロントエンドと述べましたが、ここでのさらなる着目点は【ラジエーターアッパーコアサポート】です。ここを観察していくと原因に結びついていきました。
ボディ編Vol1で載せた図解のフロント側と他社のLクラスミニバンのフロントセクションの図を載せます。
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(日産自動車)
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(トヨタ自動車)

E52側はフロントクロスメンバーの図示が省かれていますが、そことは別に2つ骨格で明確な違いがあります。
E52はラジエーターコアサポートが樹脂なので
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(解体屋の出品絵から拝借)
写真のようにフードリッジから伸びたジョイントメンバーは鋼板フレームとして互いには繋がりがらず、サイドメンバーに落とされます。そのため左右間の結合を主にクロスメンバーの1箇所で担保することになっており、左右メンバー類の間に発生する振動や変位の抑制はこのクロスメンバー1つに依存しているように見受けられます。また、アッパーあたりの剛性は低くなる傾向かと。
対して他社はラジエーターコアサポートも鋼板フレームなので、クロスメンバー部分とは別にアッパー側も鋼板フレームによる骨格が形成されていました。

しかしながらE52フレームでは、フードリッジレインフォース(上述の図解内:青線)とサイドメンバーに繋がるまで(ストラットタワー前方)に生まれる空間(上述の図解内:赤エリア)はパネルで全面を繋ぎ合わせたりまでして、剛性を確保しようとする姿勢は見られます。
↓該当部分(正面から見て左側のフロントエンド)
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タイヤハウスの遮音に対しても優位になりますし。

そして様々な車種を観察し、俯瞰して見てみると
※樹脂製が悪い/鋼板製が悪いとかは無いと思います。近年、車体の軽量化は常に図られていますし、フロントオーバーハングの軽量化ができるので樹脂製の車種は多くあります。対して鋼板製も重量級、さらにはオフセット衝突基準が強化されたことによりこちらも多くの車種で見られます。性能や要求に対して使い分けているようでした。
※日産においてはDプラットフォームやFR-Lプラットフォームのサイズでも樹脂製コアサポートを多用しているようです。V6は縦置きだろうと横置きだろうと井桁のサブフレームにマウントされる為そのような選択なのかもしれません。ただ、V36からV37になってコアサポートのアッパーにフレームが追加されているように見受けられます。(写真での判定なので確定的ではありません。)オフセット衝突基準の対応かもしれません。
※凝った車種は上述のように樹脂製のコアサポートで軽量化を図りつつ、アッパーにはフレームを入れて剛性や強度との両立を図っているものもありました。


以上を踏まえて、
・Dプラットフォームのラジエーターコアサポートは樹脂製。サイドメンバーや、フードリッジから伸びたレインフォースとジョイントメンバーとの左右間の結合はクロスメンバー1本で担っている。
→ 直4(TE52)のEg/Tm類の自重は主にサイドメンバーやフードリッジパネルでの支え。
→これによりV6(PE52)より直4(TE52)の方が、クロスメンバー1本だけによるフロントエンドの結合は負担が大きい。
→結果、【入力後のフロントセクションにおける残留振動的なのがPE52よりTE52の方が大きく、そして残りやすい】と感じた。
と考察できました。

私としては、E52においてはフードリッジ間を結ぶ補強は効果ありと判断でき、負担が大きいTE52においてはより有効的だと結論づけたいと思います。

そして個人的にはアフターメーカーの補強パーツに対して懐疑的な姿勢を取っていましたが、これらを踏まえて該当の場所を補強してくれるCUSCOのストラットタワーバーなら導入してみようと思い、買ってみました!
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けど、ストラットタワーはもっと奥ですし、【フードリッジクロスブレース】とでも呼ぶべきでは?と思っています笑。

付けて乗ってみると、マンホールとかを片側乗り上げた後に起こるフロントのブルブル感がやはり少なくなったと感じ取れました。

妥当な考察ができていたのでは、と思っております。また、会社がエルグランドを所有していたことに感謝したいです。

もし新型E53エルグランドがDプラットフォームを引き継いだら、どのように骨格を更新するか?特にこの部分気になりますね。

毎度、堅苦しい内容にお付き合いいただきありがとうございます。
ではでは。

Dano_
Posted at 2025/10/04 17:14:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | ボディ | クルマ
2025年08月26日 イイね!

車と自然を味わうRoad Trip_#2025/08まとめ号

車と自然を味わうRoad Trip_#2025/08まとめ号こんにちは。

【移動時間は無駄】的なニュースが流れてきましたが、↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/78374152af65153b928088d05b3c4ea077e8cca9

その対極を行くDano_です。

基本、時間的にも距離的にも無駄なルートを組むのですが、発見や学び、感動がたくさんあります。日本の隅々まで巡ってみたいものです。

そんな【移動】をメインに、
8月は思う存分、車と自然を堪能できました♪

・「小向ダム × GR フィット」

- ルート -



会社の同僚が、外部でチームを組んでカートの24hレースに出るということだったので、応援がてら千葉の西側内陸エリアを巡ってきました。

・「丸沼湖畔 × MXP ヤリスクロス」

- ルート -




会社の先輩方と3人/2台で、日光エリアをタンデムツーリングをしてきました。林道を登った先の人気のない ただひたすら緑と澄んだ空気の中でのコーヒータイムは本当に最高でした♪。

・「福島町道 × E52 エルグランド」

- ルート -




家族で盆帰りしながら、思いつきで国道&道の駅巡りを実行。父親の思い出巡りもできたみたいで良かったです。


今月は別で事務的な運転も多々あり、満足を超えて久しぶりに疲れを感じ始めた運転月間でした。
そんな月があっても良いでしょう b

ではでは。

Dano_
Posted at 2025/08/27 13:00:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | Road Trip
2025年08月11日 イイね!

車と自然を味わうRoad Trip_#11-2

車と自然を味わうRoad Trip_#11-2[Date:2025/08/11]

どうもDano_です。

【勝雲山 無料駐車場】まで到着した前編の続きになります。



雲が掛かってきたので出発したわけですが、どんどんと霧が濃くなっていきます。



再度木々に覆われる狭隘路区間では付近の最高度と見受けられ、最も濃い霧に包まれました。配光を切り替えても視程は皆無でした。

道路が崩落している可能性も否めないので、最大限に注意をはらい最徐行で進みます。ここ最近でもっとも緊張感と恐怖を伴ったドライビングでした。と、同時にワクワクも止まらなかったです、、。

林業が行われていそうなエリアになると視界が広がり、下り区間に変わっていきます。


途中に東屋があるのですが、この周辺は「古峰ヶ原高原」になっているそうです。近くには緊急避難用の山小屋もあります。(お手洗も設けてある?)


そしてここら辺まで山の中に入ってくると野生動物に遭遇し始めます。この度は鹿の親子です。



ひたすら下っていくと【古峰神社】に自動的に着きます。ここは私が本旅のメインの目的地としていたところです。航空写真を見た時に、こんな深い森と山の中に庭園も設けながら立派な神社が鎮座していて、とても興味を持ちました。


昔は日光全山の僧たちが修行に励む霊地となっていたり、今では火防の神をはじめとして信仰を仰いでいるそうです。


人が捌ける時間・天候だったので貸切状態で散策できました。とても穏やかに時間が流れているところでした♪

ここからは【基幹林道前日光線】に入ります。
基幹となっているので路面の整備状態も良く、車線もしっかりセンターライン有りの片側1車線を確保しているので快走できます。

(後方のXVからの絵)

高頻度で道路横の草木が茂り過ぎていて実質0.7車線みたいな感じでしたが^^;


ここで今度は熊に遭遇しました。成獣ではなさそうでしたが恐怖感はありましたね、ビックリです。


相手もビックリしたようで、山へ急かせかと登って帰っていきました。

熊との遭遇後は「やしお大橋」という橋を超えて、前日光森林エリアの広大さを感じていきます。



基幹といってもやはり林道、崩落箇所もあるので注意です。

右に寄れるだけ寄って、早いところ通り抜けます。

そんな感じに基幹林道を楽しみましたら、【栃木県道246号】へ左折して入ります。

また、深い森の中へと入っていきます。



ここからはひたすら東進です。

また鹿に会ったり、

途中に「ザランタン鹿沼」というグランピング施設があり、時間的に美味しい匂いが漂ったりしていました。


人里が近づいてくるとセンターライン有りの片側1車線になります。


暗くなってきたのもあり、景色が望めないのでドライビングに集中し快走していきます。

ところどころ曖昧ゾーンがあるので、日没後はとくに注意です。



そんなこんなで街中に降りて行き、県道15号に入って1発目のコンビニで一旦休憩。ここで19:30。

この時間までドライブ・ツーリングできるとだいぶ満足感がありますね。気分が上がってることもあり、この後にまだ東京までの帰路があるじゃんとテンション上がってる自分がいました、、。^^;;
あと、帰路の高速上り方面なんて、このくらいの時間にあがった方が交通集中も避けれて有意義ということもありますね。

その後は「都賀西方スマートIC」を目指し、東北道を上って帰路につきました。

送迎もあり、帰宅は日付が変わる手前に。
存分に車と自然を味わえた1日でありました。また違う林道を狙って企画したいものです♪

ではでは。

Dano_
Posted at 2025/11/20 12:35:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | Road Trip | 日記
2025年08月11日 イイね!

車と自然を味わうRoad Trip_#11-1

車と自然を味わうRoad Trip_#11-1[Date:2025/08/11]

どうもDano_です。

上長方と日光エリアの湖畔を周りながらタンデムツーリングをしました。

ルートはこのような感じで

お相手の車がSUVってのもあり、後半に林道ルートを取り入れて楽しみました。二部制のブログ化とします。

今回登場するお車は
・SUBARU インプレッサXV(GTE)

所々DIYやアフターパーツでマッドブラック化されていたり、キャンプをされるオーナーに合わせてアウトドアスタイルへ素敵なカスタムが随所に施されていました♪。

そして、私がレンタルした
・TOYOTA ヤリスクロス(6AA-MXP)

林道ルートということもありクロスオーバーSUVスタイルに合わせみました。

この2台でスタートしていきます。まずは前編として、以下の区間を。


合流は関越自動車道SAで行い、
朝食休憩で【道の駅 川場田園プラザ】へ。

ピザをいただきました。

群馬県道64号から国道120号へ入り3つの湖畔を巡っていきました。

【丸沼湖】


天気があまり良くないこともあってか駐車場への交通量が少なかったので各々車の写真撮影をしました。絵になるところでした。

【湯ノ湖】


日光湯元レストハウスで軽食のカレーパンを。

あと、日光のトンボって人懐っこいですね笑。どの場所行っても寄ってきます。



【中禅寺湖】


少し天候が回復。昼食の湯葉そばを。

通常はこれらをメインディッシュにするかと思いますが、私達は前菜としココからもっと味を濃くしてツーリングを味わっていきます。

いろは坂を超えたら国道122号を南下。足尾銅山手前で左折し東進していきます。
それが【栃木県道15号】:林道、もしくは【粕尾峠】と呼ばれるものです。小川を超えて急に茂みが多くなってきたところで林道の雰囲気を漂わしてきます。


こういった砂防?治山?のミニ堰堤からそのまま洗い越しになっているところや

急勾配のつづら折りなど

前日の降雨と相まった悪い路面コンディションをタイヤのグリップ感と味わいつつ、林道を楽しんでいきます。

また、対向車もそこそこいるので通り過ぎた離合可能箇所を把握しつつ、先読みの運転も大切です。


こうしてひたすら草木の間を登っていくと


【栃木県道58号】がぶつかっているので左折し入ります。



この58号の北上方向に対して前半側は、低木が多く草木が整えられていたり、土地が整地されていたりしていて、

こんな高台なのに今までの県道15号で見えていた森の粗々しさから一転落ち着いた風景になります。

途中には整えられた土地に謎の石碑が。

走行動画では画質が粗く読めなく、これが気になって国土地理院の地図を拝見すると墓地の記号が!?

「関東霊園」という納骨場所になっているそうです。それの入り口を示す石碑でした。ただ、なぜこんな僻地に?と疑問になり、さらに調べていくと満州からの引揚者によって「横根山」という山の中腹は開拓農地となり、1948年~1974年の間は人の営みがあった。ということが分かりました。

1960年代の航空写真を拝見すると、確かに段々畑に整えられているエリアや家屋が点々と建っているのが見受けられます。他、栃木県立図書館の開示情報によると小学校の分校が設けられるまで発展していたことが分かります。
リンク

しかしながら、足尾銅山の閉山に合わせて、このエリアの土地開発が計画され、村を閉じることになったようです。

このエリアを散策した方のブログとか見ると家屋や道具、学校の鉄棒などが残っているらしく、小さな歴史が残っているところでした。そんなことは知らず、天気が悪く視界不良だったので車の中から気づくことはありませんでしたが、下調べして可能な範囲でその歴史に触れてみたかったなと後の調査をした今思いました。(ただ、熊の被害が多い昨今では散策は難しそうです。)
こういった発見があるので、マイナー県道のルーティングはやめられません♪

「関東霊園」を跡にすると、【勝雲山無料駐車場】が見えてきます。

ここで一休みすることにしました。ちなみにこの対面には土地開発計画の名残か、大手株式会社の持ちものであると示す看板が残っております。(今も権利を持っているのか不明)

ここでは良くキャンプに行かれているY上司の方に、ツールを用いながらコーヒーを淹れてもらいました♪♪

その間に日頃のデザイン業務で溜まった疲れを放出中のS上司。


このひと時が1番最高でした!


雲の中に入ったり視界が開けたりして、コーヒーと共にマイナスイオンと景色も存分に味わいました。

この時点で17時、、。けれども、まだ訪れなければならない目的地と道が一つずつ残っています!霧も濃くなってきたので再出発です。

後編として続けたいと思います。

Dano_
Posted at 2025/11/20 12:32:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | Road Trip | 日記
2025年06月26日 イイね!

E52 エルグランドの考察 ボディ編Vol2&ナックル/アーム編Vol1

E52 エルグランドの考察 ボディ編Vol2&ナックル/アーム編Vol1どうも、Dano_です。

今回はボディ編とナックル/アーム編の合併号で。

プラットフォームについてから流用ネタの備忘録を絡めてお話を。

2000年代初頭から日産はメインがV6搭載となるFFとFRのプラットフォームを統合させたようです。それが「FF-Lプラットフォーム」と「FR-Lプラットフォーム」です。

確かにFFだろうとFRだろうと、フロントは井桁状のサブフレーム、リアは端点4箇所に腕を伸ばしたサブフレームにラテラル方向へ腕を伸ばたアームで純粋な円運動をさせるマルチリンク、という設計に統一させています。FF-LがDプラへ後継しても、この仕様は引き継がれます。

それを証拠に、ブッシュのサイズやショックの固定位置はやや違ったりしますが、リアのナックルはFFもFRも基本的なアームの固定位置やジオメトリーの仕様を揃えていることが実物から見て取れます。




E52のナックルが右上。
上述の統一仕様を利用して、Z51[左上]のアルミナックルの流用の他に、J32[左下]の切削加工済みナックルもしくはM35のナックル、V36の切削加工ナックルもしくはJ50[右下]のナックルの流用も検討していました。
(*切削加工:ショックの取付部を切り落としています)
下2点のを流用すると、バックプレートもFR-L系ブレーキの一式から流用できると分かっています。
そしてM35系かJ50系のアルミアームも流用して、リアの足回り一式をエルグランドなのにスカイライン系へ移行できるのでは?という大きな構想までありました。

ただ、M35系のナックルは肉抜きが多くE52の車重では耐えられなさそうであること、J50(FR-L)系は肉抜きが少なくハイパワー系を支えているので強度は構想上では大丈夫そうでしたが、ABSセンサー?車速センサー?がデフ側にある仕様なのでナックル側に移設できるようにフライス加工が必要で手間がかかります。
最終的に工場とも相談の上、アーム流用や兄弟的だろうと他プラットフォームからのナックル流用は法律上の対応へ強度検討書など証明が必要なのは明確なので、構想だけで終わらせています。

さらにおまけで、フロントはZ51のアルミナックルを流用した訳ですが、Dプラットフォーム内ではフロントロアアームの仕様にも種類があります。

左上:E52、左下:Z51、右上:J32、右下:L33。(拾い絵)
E52は最小回転半径を稼ぐために弓形部がエグく、それを強度補完するためにリブや全周のリブ高さがあったり、L33は肉抜きが巨大だったり、それぞれにリブの高さなど仕様に微小な差異があり観察してみると面白いです。

ただ、これもアームの変更になるので強度検討書などが必要です。


このようにたくさんの流用を駆使して、フロントはφ320以上の純正流用などブレーキのサイズアップをしつつE52純正並みのバネ化重量を狙えそうだな、とか、いっそのことリアはスカイライン系の足回りへ移行できちゃうのか?、とか色々考えたりしました。

ただ、安心安全と法律に従った車弄りをしたいので、検討と観察だけで終わりました。しかしながら、足回りのジオメトリや動きを勉強できる良い機会でした。

部品構成と流用話だけになってしまいましたが、こうしてみると土台の設計が2000年代にもかかわらず、足回りにおけるコンポーネントの共通化やアルミ製部品が多用されていることが分かるかと思います。
モデル末期のE52エルグランドを再レビューされた時(もしくは将来的に次期型が現在のプラットフォームを存続させるとなった時)、「設計が古いよね」というコメントが挙がりますよね。けれど設計された「年」は古いかと思いますが、そもそも当初から良い設計されたと私は思っています。

その辺はまた深掘り内容を次回以降ブログ化できたら良いなと思ってはいます。


毎度、堅苦しい内容にお付き合いいただきありがとうございます。
ではでは。

Dano_
Posted at 2025/06/26 19:50:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 足回り

プロフィール

「@M.K.Style さん。
応援ありがとうございます笑。
もう若くない歳(若い時はGTRでないケンメリやハコスカで走りまわってたみたいですが、という歳)ですが、見ると乗りたいし、乗ってきたらニコニコだしで、心の奥底にはMTをガチャガチャやって車を乗っていたいみたいです^^」
何シテル?   09/28 22:50
どうも、Dano_と申します 大学院(開発/デザイン系専攻)を修了後、製造メーカーで設計をしています。 細かく分析して車をいじるのが好きです_φ^^ ...
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