先日、不幸にも
ブログの一部を削除されてしまった、エアクリーナーボックスの凹んだ部分の交換と、凹む原因となっているホースクランプを対策品に明日、交換します。
凹んだ後、放っておくとどうなるかについてシュミレーションしてみました。
凹む→VSCエラーが出る(軽症)
エラーが出た後に乗り続けて更に凹みが酷くなると本来の空気の正常な流れの向きとは違う向きからの空気とともに異物が入ってくる→異物によりエアフロセンサーが壊れる→壊れたことにより空気の量を認識できず…(重症)
軽症で済めばよいのですが、重症の場合は当然、走行中にしか起きないのでエンジンストップもありえそうですね。
そうなると後ろに車がいたら、ストップランプの点灯もなく自分の車が停まるのでオカマを掘られる可能性がありますよね…。
ちなみにエアフロセンサーはかなり繊細なつくりなので簡単に壊れます。
その為にエアフロセンサーの手前にエアクリーナーがあるのですから。
※上記はあくまでも最悪の状態をシュミレーションであって本当にそうなるかは分かりません。(重症の場合)
ただ、凹む事象を放っておくとエアフロセンサーが壊れる可能性は非常に高いと思います。
にもかかわらず、メーカーはホースクランプが変わったことをオーナーに通知せず「ほったらかし」にしているのはいかがなものかと思います。(凹むことでVSCエラーが出る事象はメーカーもディーラーも認識していますし…)
私も詳しく把握していないのですが、少なくとも2008年5月末までに480台、日本で登録されています。
その後仮に40台/月に登録されていたとすると対策品に切り替わる2009年4月までに400台、合計880台は少なくとも交換対象車になります。
切り替え時期は4月ですので2009年6月くらいまでに納車されたFは要チェックだと思います。
ですので推定1000台は交換対象になるのではと思われます。
明日、ブログで詳しく報告したいと思います。(上記の小さい字は気にしないで下さい、とある実験です、気になる方はメッセージ下さい。)
Posted at 2010/01/28 21:52:11 | |
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