ディフェンダーとは関係無いブログです
富山に来ました 本日はOFFになった為 プチ観光で
黒部ダムに行って来ました 二十数年間 スキー旅行で
黒部ダムの入り口のホテルに来てます
ところが黒部ダムはご存知の様に冬季は閉鎖されてる為に
行った事が有りませんでした
関電トンネルの掘削中 大破砕帯に出くわし 世紀の
難工事と謳われ 更に 170名前後の尊い命が黒部ダムに
奪われました この話を毎年ホテルの映像で拝見して
是非 一度この目で見て見たいと熱望しておりました
チャンスは一昨年有りました 奥飛騨温泉の地熱発電の
工事の移動日 朝 早めに出社し 黒部ダムの玄関口
扇沢駅まで来ましたが 生憎 持病の腰痛が悪化しており
トロリーバスに乗る事を断念
去年の塩尻市での飲料水精製プラントの工事も
帳尻が合わなく 近くまで行くも断念
今回こそはと意気込み 昨夜7時に就寝 居ても立っても
居られず 4時に起床 窓を開けると 豪雨 …
一度断念しようと諦めかけましたが 一念発起
「マレポの妥協が黒部ダムに足を向けさせなかった」
と自ら言い聞かせ 豪雨の中出発しました
無事に扇沢駅まで到達し いよいよ トロリーバスが
出発 世紀の難工事である大破砕帯をほんの20秒程で
すり抜け いよいよ220段の階段を登り到着です
眼下に広がる壮大な北アルプス 残雪の山々 しかし
とも言えぬ 考えが 私をよぎりました
小生の一番の興味は 実は黒部ダムに では無く
トンネル工事の大破砕帯の難工事で有り
古くは石原裕次郎 数年前には香取慎吾が演じた
黒部の太陽が元で有り 確かにあの逆アーチ型の
ダムは美しく 人間の造作物としては大変感動
出来ます 素晴らしいと思います
小生 もう一度 黒部の太陽を読み直し なおかつ
高熱隧道を読み直し トンネル工事の難点 辛さ
達成感を見極め また黒部ダムにリベンジしたいと
思った次第です
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2016/04/28 17:59:36