
先程、整備記録にて投稿を致しましたが、ザックリしか書ききれませんでしたので新たに手順を書かせて頂きたいと思います。
場所はヒューズBoxの蓋になります。
先ずは部品を外します。
今回は初めての方でも出来る箇所を!と言うか、ココしか有りませんでした。゚(p'д`q*)゚。

道具は
①カッター
②ハサミ
③パーツクリナー
④古タオル
⑤カーボンシート

これらを使って、ヒューズBoxの蓋へカーボンシートの貼り付けを行いたいと思います。
※エンジンルーム内は熱が篭ります。
安いシートは剥がれたり溶けたりし、車を壊す原因ともなりますので自己責任にてお願い致します (ノ*´>ω<)ノ
尚、自分は良くハセプロさんを利用しております。
専門でやっておられるハセプロさんからシートを買えば間違えは無いかと思います (艸д゚*)
先ずは相談をしてみると良いですよ!
話は戻りまして、、、
パーツクリナーにて脱脂をします。

パーツクリナーを使い、カーボンシートの貼る部分を綺麗に磨いて下さい。
油分や汚れが残っていると接着力が低下し、シートが剥がれてしまいます。
※パーツクリナーはホームセンターでも200円はしませんよ。
実際に今日、KOMERIにて買いました( •ω•ฅ)
パーツクリナーは速乾性ですが、念には念でドライヤーを当てがいます。

乾いたのを確認し、シートを当てがいます。

天辺の面積はザックリとで問題は有りませんが、大きめにカットして下さいね!

上から見ると蓋を完全に覆う感じになります。

作業し易い大きさにしたらシートを貼り付けます。

カーボン柄の向きは大丈夫ですか?
お好みの向きになっているのか再確認をして下さいね。

貼りました!
貼り方ですが、角からシート押し当てつつ外へ外へと伸ばす様に貼り付けます。
※空気が中に閉じ込められると、貼り終えた後に気泡が出来てしまいます。

ハミ出た箇所をカッターを使ってカットします。

カッターはシートに対して垂直に切るのではなく、斜めに使います‼️
垂直ですと、余計な箇所まで切る恐れがあります。

角についてはカッターを斜めに使います。
理由①天辺を傷付けない
理由②定規を使わずに真っ直ぐに切れる
理由③パーツより内側へシートが残る様にする

ザックリ切った後を裏から見ました。
シートが少しハミ出ておりますが、この部分を必ず切り落とします。
何故か?
この位置はご覧の通り何も貼り付いておらず、何かの拍子に当たればそこからシートが剥がれてしまうからです。

先程の理由③でも話した様に、パーツより内側へ残す為に斜めでカットすれば自然に内側へシートが残された状態になります。

この様な感じになります。
見た目も綺麗に、しかも簡単にカットが出来ます。

次は角になります。
頑張って丸く切って下さいw

これにて完成です!

保護フィルムを剥がします。

ピカピカです (*≧▽≦)ノシ))

自分は作業前に貼り付けていたステッカーを戻しました。
次は小さい方です!

同じ要領でやれば出来ます!

脱脂してシートを貼ってカットして

出来上がりです。

🚘に戻すとこんな感じになります。

以上です。
加工が苦手の方は、ハセプロさんからカット済みのシートが発売されてますので是非ご検討をして下さいね 。゚(p'д`q*)゚。
おわり
【12/4】更新
角を丸く切る方法ですが、手を切る可能性があると思い書きませんでしたが、やはり載せておきます。
部品のパーツによって角の大きさや形状は異なります。
丸みを綺麗にカットするには専用の工具を購入しなくてはなりませんがやはり『お金を掛けないで!』をモチーフにしておりますので、皆さんのお手元にアル物を使います。
それは小銭です!
1円、5円、10円、50円、500円硬貨によって大きさは変わります。
パーツの角に合った硬貨を添えて真上からカットが出来ます。
カット中に硬貨が滑って今までの作業が水の泡にならない為に、滑り止めで硬貨の裏に両面テープを貼るか、カットの邪魔にならない部分をテープで固定しちゃいます。
ゴムの下敷きでも構いません。
後は硬貨の形状に合わせてカッターを滑らせて切るのみです。
呉々も手を切らない様にして下さいね‼️
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2016/12/03 22:03:19