SplitFire D-SPARK MAX の取り付け

先日、パーツレビューで紹介したSplitFire D-SPARK MAXを取り付けてみました。

D-SPARK MAXは、イグニッションコイルに入る電圧をバッテリー電圧より高い電圧にする事によってスパークを強化する装置と思います。

メーカーにスプリットファイアのSF-DIS-008との併用可能の確認を取ってますので取り付けてみました。

中古の本体購入時に付いていた車種別ハーネスです。
ステージアの25DETは品番DSK-OPN003で対応できました。

左側のコネクタはイグニッションコイルに接続します。
右側のコネクタは純正のハーネスに接続します。
アースはイグニッションコイルを固定しているボルトで固定します。

邪魔になる物を外しておきます。

工程２のコネクタを各イグニッションコイルと純正のハーネスに割り込ませるよう接続（計6か所）していきます。

で、物が中古の動作未確認ですので仮組して動作チェックです。
OKでした。

本体の固定はアクセルワイヤーの固定金具の所が丁度良い按配に取り付けできました。
本体付属の固定金具でポン付けでした。

配線を取りまわしてバッテリーと接続して取り付け完了です。

効果は体感できるような代物でないと思ってますがエンジンが調子良く回ってくれればと思ってます。

本体にON/OFFのスイッチが付いてますので　直流電流計で電流値を測ってみました。

数字が逆でわかりずらいですが
上がOFFの時　0.56A
下がONの時です。 1.04A
ONにすると数値が上がるので何らかの動作はしてくれてるみたいです。
約1Aなのでそんなに電気の食う装置ではないみたいです。