LEDディスプレイ テスト
投稿日 : 2007年03月15日
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試作品の彫刻が上がってくる前に、自分の構想通り行けるかテストをしてみた。
それから、紫外LED+集光板か、青LED+透明アクリルのどちらが良いかも確認してみる。
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まず、今回はアクリル棒を使い両端に2個のLEDみのの為、これもちゃんと全体が光るのか確認する必要があった為、2種類のアクリル棒でテストする。
ひとつは傷を均等に入れたもの
もうひとつは一部ヤスリで削った物。
傷を均等に入れたもは、ケロタン少佐さんのエンジェルリングの作成方法を参考にしたであります。( ̄^ ̄ゞ
1.アクリル棒に半田ごてで均等に溶かし傷を入れる。
アクリルカッターの刃を無理やりつけてやりました。
2.1の傷をヤスリで磨く。今回は3面のヤスリを使用。
でも、少し角度は大きくなるように削りました。
3.下が均等に傷入れしたもの
上が一部(円周の1/6ぐらい)をヤスリで削ったもの
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まず最初のテストは、青LEDを使用してアクリル棒の加工方法を決める。
アクリル板には均等に光っているか確認する為に、格子状にアクリルカッターで傷を入れました。
画像上が均等に傷を入れたもの
画像下が一部を削ったもの
アクリル棒自体の光り方は凄く違うが、上に板を差すとそれほど違いは見られない。
若干ではあるが、光量は傷入れ、均一さは一部削りが優勢か?
傷入れをもう少し細かくすればベストかも知れない。
ちなみに今回は5mmピッチに傷入れ。
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続いて紫外線LED
アクリル棒は傷入れのものを使用。
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紫外線LEDに
画像上が集光板
画像下は透明アクリル
画像下の透明アクリルは肉眼で見るともっと赤紫色になります。
上の集光板はきれいな青でした。
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2種類の板を一緒に並べて比較
画像上は抵抗390Ω
画像下は抵抗390Ω+560Ω+560Ω
肉眼で見るともっと違いが判ります。
画像下のように、紫外LEDだと光量を落としてもある程度光ってくれます。
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ちょっと遠くから撮影。
結論
自分の好みは紫外線LED+集光板。
理由は眩しさを抑えながらも綺麗に光るので。
値段は高くなるが出来ればこれで行きたい。
あとは試作の彫刻が来てから最終判断しようと思います。
てか、皆さんにも見て頂いて決めてもらいたいと思います。
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