ピットイン千葉 FSC2  

ピットイン千葉のカスタムサブコン、FSC2です。

GH2の鈍さを改善できる？貴重なパーツであり、前々から憧れていました。
4年目の納車記念日に向け、今更ながら衝動買いです。

こちらはトラストのe-manageというサブコンに専用の設定が書き込まれたものであり、ECUの配線にかませて使用します。

純正ECUではエンジンを壊さないよう、マージンをとって燃調を調整しています。
計算のもとになるエアフロ等のデータをごまかし、ギリギリまで性能を発揮させよう、という代物です。

ガソリンはハイオク指定になります。私は念の為プラグの熱価も一つ上げました。
そういう意味では導入のハードルは高いかも。

設置自体は助手席の足元を剥がし、専用のハーネスをECUにつなげるだけなので難しくありません。
（配線の取り回しや、本体の設置場所は悩ましいところ）


肝心の交換ですが、50ccぐらい排気量が上がったというか、スロコンの設定を1上げたぐらいというか、説明し辛いのですが、全体的にパワフルになった感じ。

車重が車重なので低速は相変わらず厳しいですが、2000〜3000回転のトルク感はなかなかのものです。

例えば、今までシフトダウンしていた坂道を4速のまま登れるとか、4000まで踏み込まないと得られなかった加速感を3000回転ぐらいで得られるような。

高速道路での加速で一番効果があり、運転が楽になったなと思います。


今後もテンゴインプに乗るつもりであれば、つけてみて損はないのではないでしょうか。