Frショック 流用
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
mh21s (ワゴンR)のショックを付けると車高が下がるみたいです
2
左:エッセの純正ショック
右:ワゴンRの純正ショック
こんなにも長さが違うとは思いませんでした
3
もちろん車種も違えば、メーカーも違います
ので加工が必要になります
加工で必要になるのは
・ドリル
・グラインダー
・錆防止の塗料
4
加工①
アッパーサポートの穴を○型にする
まず第一に、ワゴンRのアパサポではもちろんエッセには付きません。
ボデー締結の穴位置が違うからです。
そのため アパサポはエッセのを使用しないといけません
私はアパサポのみ新調しました
エッセのアブロッドはD型のためアパサポもD型になっています
しかし、ワゴンRはアブロッド○型 それに適合させるため アパサポを○型にドリルで削り飛ばします
しっかりと○になるように削らないと ロッドが入らなかったり、ネジ山を潰してしまいますので 綺麗に○型になるよう削ります
上:加工前
下:加工後
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加工②
ブレーキホースBRKT?? を切断
切断しなくてもいいかとは思いましたが、一応
理由としては タイロッド等の無駄な干渉リスクを下げるため
こちらはグラインダーでパスっと切断しました
カット後はサビ防止の為、塗料を吹いておいてください
反対側のBRKTは ブレーキホースを固定するために残しておきました
エッセ純正のBRKT位置に似ていましたので、そのまま残して タイラップでブレーキホースを固定しました
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加工③
キャンバー増し
これに関してはあまりオススメしませんし、大半の方はやる必要がないかと思われますので、参考程度にご覧下さい。
実は、ワゴンRのショックは、加工せずともキャンバーがつくようになっています
画像で伝わるか微妙ですが、
下より上の穴位置の方が 車両内側になっています
つまり、このままナックルを締結すると
ナックル上側が車両内側に倒れ込む。
そのため 自然とネガティブキャンバーになります
何度になるのか確認は出来ておりません。
7
しかし私は さらに寝かしたかった為、上側の穴を長穴に拡張しましたが、
左右でなるべく測りつつ拡張はしたが、
本当に左右同じなのか分からないため、この加工はオススメしません。
もし、私みたいにキャンバー角を増したい場合は、ボルト自体を小さくするか(キャンバーボルト等)、ピロアッパーをつけることを推奨します。
8
加工④
バネカット
こちらも同様に オススメは致しません
バネレートが変わってしまったり バネ端の形状、位置が変わってしまいます
もしカットする場合は、カットしても大丈夫な形状のバネなのか確認してから実施してください。
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正直なことを言うと、私もカットするつもりはありませんでした。
元々、ESPELIR(エッセ用)のダウンサスをつけており
こちらをそのまま ワゴンR純正ショックにぶち込んだ所 バネが長すぎるため 画像で分かるように湾曲してしまいました
そのため病む負えず、1巻カットしました
ちゃんとするのであれば、mh21s用の ダウンサスを入れるのが良いと思います
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全ての加工を終えて、ようやく装着
しっかり キャン増しを活かして 締め込みます
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気づけば夜ッ
着地(スロープ上)した感じがこのようになりました
ショック自体 エッセ▶︎ワゴンRにしたことで
50mmダウン
バネを1巻カット▶︎20mmダウン(誤算)
イメージより被りすぎましたが、
しっかりキャンバーが着いたことどフェンダーと干渉することなく済みました
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左:サス交換前 右:サス交換後
ハミタイが、しっかりフェンダー内に納まりました
ちょっと寝かせすぎた気はします。
アライメント(トー角)もかなり変化したので、後日調整します。
ひとまず、Frはこのような加工が必要でした。
後日、Rrも作業し投稿します。
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