
今年の中頃、とあるWebで『いよいよ日本で「レベル3」の自動運転が解禁 世界初の採用車がホンダになるって本当?』って記事(https://www.webcg.net/articles/-/42758)を観ていたら、今日正式にレジェンドに「自動運転レベル3」(世界初)を搭載して今年度内発売との記事(https://response.jp/article/2020/11/11/340248.html)を再び目にしました。
あれ?スカイラインのプロパイロットが先じゃないのかなぁって思ったらスカイラインは、自動運転レベル2でした。自動運転レベル2と、3の違いがよく分からないんですけどねー (´∀`*)。。。
って事で、区分けを調べてみました。
(#自動運転LAB https://jidounten-lab.com/autonomous-levelから抜粋)
■自動運転レベル2:システム側が両方の制御を担う(スカイライン)
自動運転レベル2(部分運転自動化)の口語的定義は「運転自動化システムが動的運転タスクの縦方向及び横方向両方の車両運動制御のサブタスクを特定の限定領域において持続的に実行。この際、運転者は動的運転タスクのサブタスクである対象物・事象の検知及び応答を完了し、システムを監督する事が期待される」とされている。
自動運転レベル2では「前後」と「左右」の監視・対応の両方をシステム側が担う。レベル2までは運転手がシステムを常に監督する必要があり、自動運転の主体は「人」ということになる。
■自動運転レベル3:緊急時を除き主体はシステム側に(今年末発売のレジェンド)
自動運転レベル3から自動運転を担う主体は一定条件下で「システム」側に移る。
自動運転レベル3は簡単に言えば、一定条件下において全ての運転操作をシステム側が行うものの、緊急時には運転手が運転操作を担うという状態のことを指す。レベル2との大きな違いは、原則的にはシステム側の責任において全ての自動運転が行われるという点だ。
レベル3(条件付き運転自動化)の口語的定義は「運転自動化システムが全ての動的運転タスクを限定領域において持続的に実行。この際、作動継続が困難な場合への応答準備ができている利用者は、他の車両のシステムにおける動的運転タスク実行システムに関連するシステム故障だけでなく、自動運転システムが出した介入の要求を受け容れ、適切に応答することが期待される」とされている。
日本においては、道路交通法と道路運送車両法の改正で、2020年4月にレベル3が解禁された。法改正でレベル3のシステムを市販化モデルに搭載できることとなり、まずは高速道路などでの走行に限定した自動運転レベル3のシステムを各社が開発するとみられている。
それにしてもレジェンドと言うか、ホンダって会社は、世界初って奴が好きなんだなぁ〜 負けず嫌いな社風ですからねぇ
でも、それ(世界初)が販売数に繋がるかって言うと、、、って所もホンダらしい。
私が乗っているKB1型レジェンドでも世界初って謳い文句で『インテリジェント・ナイトビジョンシステム』が、当時CMで「先ずはレジェンドから」って触れ込みで初搭載されたけど、その他の車種への展開は無かったし、レジェンドの売上げも大きく伸びなかった。
でも、ホンダは、他社と比べて宣伝は下手くそだけど、革新的な技術で社会貢献するポリシーを持った優れた企業だと信じている。
頑張れホンダ!

Posted at 2020/11/11 20:56:45 | |
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