TO4RとGT3884Rの比較(eマネージログ)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
HKSのTO4Rと挿げ替えたGTW3884Rの比較をしてみました。
出来るだけ同じような条件のログを並べてみましたが、完全に同条件は無理なので参考程度です。
画像は4速で2000回転ぐらいから全開にした時のTO4RとGTW3884Rのログです。
ブースト1.0キロあたりの回転数を見ると、
TO4R:4,138回転
GTW :3,877回転
GTWの方が200回転以上低い回転でブーストが1.0キロに達しています。
GTWの軸受けがボールだからなのか、コンプレッサーのトリムがTO4Rより小さい(トリム54)からなのか、はたまたブレードの形状の違いなのか理由は分かりませんが、ちょっとでもパワーバンドが広がってくれれば運転しやすくなっていいですね。
2
次にシフトアップ時のブーストの立ち上がりを比較してみました。
ブースト0.4キロあたりから1.4キロあたりまでの数値を見ると、
TO4R:26コマ×0.02秒=0.52秒
GTW :22コマ×0.02秒=0.44秒
15%ほどブーストの立ち上がりが早くなっています。
おもに、ボールベアリングの効果によるものと思われます。
GarretのHPには
「ボールベアリングはメタルに比べて20%ほどブーストが早く立ち上がる」
と書いてある(と思われる)のでこんなもんでしょうか。
でも、体感的にはあまり違いが…( ̄Д ̄;;
ターボラグの緩和と4000回転あたりの低い回転のレスポンスの改善を目的にタービンを交換したので、思っていた効果は望めそうです。
しかし、劇的に改善とまではいきそうにないですね。
あと、体感的には上の伸びが鈍ったような気がするようなしないような。
もっと大きなトリムでドッカンターボの直線番長の方が良かったかな~(´-ω-`)う~む
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