やっとドライブシャフトブーツ交換出来ました！

所有から2年、所有当初から発覚していたドライブシャフトブーツの破れ。
さらにドライブシャフトブーツをやっと手に入れてから3ヶ月、やっと重い腰を上げて作業にとりかかりました。

ヘインズの整備書を眺めてイメトレはしてたけど、初めての事なので本当にできるからどうか不安でしかたなかったです😅

やるしかないってことで、
車体持ち上げたら、ドライブシャフトを水平にする為にスイングアームをジャッキでもちあげときます。

そして、ブレーキキャリパーはずして、
36mmのセンターナットを外します。
センターナットは予めタイヤはめて着地してる状態で緩めてます。

ベアリングのケースの4本のボルトをぬくと、
なるほどこういう仕組みになってるのね😄

これでやっとドライブシャフトが抜けます！

すぽーんっと呆気なく抜けました。

デフ側のブーツが破れてるのですが、
ホイール側もひび割れがありました😱
いずれ要交換ですね。

ドライブシャフト抜くと、デフオイルが漏れてきます。交換予定なのでノープロブレム👍

ドライブシャフトのケースは抜け防止のためカシメてあるので、マイナスドライバーとハンマーで破壊してやりました😁

ドライブシャフトのブーツを嵌めるには、この3つのローラーを外さないといけません。

リングを外せばすぐ外れ、


るわけがありません😅
ギザギザのスプラインがきってあって、
圧入されています。

ここでみん友さんの力を借りて諦めようと思ってましたが、やるだけやってみることに。

ここを外すのに、このローラーがジャマでしたが、なんとローラーをバラす事に成功！

ひとつにつき、35本のベアリング棒が入ってました。

ちなみに整備手帳が8コマしかないので、
ここでローラーのはめ方のコツ。
ローラーをシャフトにはめて、ローラーとシャフトの隙間にベアリング棒を差し込んでいきます。その後にクリップで止めて完成です😄

ローラーが外れたら、ハンマーで叩けるスペースができるので、ガンガン叩いて圧入から解放してやります😁

逆にはめる時もハンマーで叩いて圧入しました👍

あとはブーツをはめて、ケースをとりつけます。
ケースは抜け防止に端をハンマーで叩いてカシメます。
あとはドライブシャフトのグリスをムニュムニュ入れて、バンドをカシめたら完成です🎵

公道デビューに必要な一番重要なドライブシャフトのオーバーホールがやっとできました❤

あとは油脂類交換してやれば、念願の公道デビューです😄
しかしコロナの影響でどうなる事やら😅