ヒカルwのブログ一覧

まだ整備記録を書き終えていないのと記憶の中の時系列がバラバラになりそうな不安があるので詳しいことは割愛しますが、かなりの部分のリフレッシュが終わり好調なパサートとはこういうものかと実感しています。
かなり車高は下がりましたが乗り心地の悪化を感じることはなく極めてフラット。
たまに荒れた路面を通過した時にリアが弾む感じはありますが不意な故障やトラブルに備えて山ほど積んだ荷物の重さのせいではないかと思います。
元からエンジンは好調で静かだと思いますが足回りの異音が消えて室内がさらに静かになりました。
手に入れたばかりの頃はDSGが敬遠される理由はこんなところか、、、と発進するときの癖や坂道発進の不安は慣れることで対処しようと頑張っていましたが今は嘘のように乗りやすい車です。
発進は極めて滑らかで低速で交差点を曲がる時は知らぬ間にシフトダウンされる、ブレーキのホールド機能は解除される時の唐突な感触が嫌で使っていませんでしたがこれも静かに解除されると分かりました。
カックンブレーキもまたメンテナンス不足なようです。
ラゲッジルームの照明が点灯しないのも慣れてしまっていましたが当たり前ですが便利です。
まだまだ書き切れていませんがパサートという車は繊細なバランスの上に成り立っているのでしょう。
消耗や小さな故障を物ともせずに普通に走れてしまう、少し前までのアメリカ車とは正反対に感じます。
おそらく不人気のどん底にある今、ただ同然で手に入れて整備や修理をしながら楽しめる良い車なのは間違いなさそうです。