ヒカルwのブログ一覧

車をいじり出すのはいつも夜なので、こんなライトが欲しいと思ってました。



ただ、工具を探しに行くのが昼間なので買い忘れるんです。
これよりひとまわり大きなライトも有ったんですがマグネットはついていても引っ掛かりがなくて一番安いこれにしました。
小さいけど明るさは十分。
しっかりとした環境で作業をするならお勧めしませんが満足に上がらない安物ジャッキでジャッキアップした程度の下に潜るなら小さいほうが便利です。



みんカラで工具のことを書こうと思っても車種と紐付けなければダメって欠陥だと思うんです。
タダで使わせてもらっておいて言いにくいですが「カネ」に紐づける方法が露骨に感じるので嫌いです。
あと「どこで買いました？」「メーカーは？」「いくらですか？」と根掘り葉掘り聞かれる感じも嫌いです。
だからパーツレビューは本文で説明してリンクの部分を不明にすることにしてます。

リアショックの交換をしたことが引き金になったのかは分かりませんがヘッドライトが上を向かなくなりました。
日本で販売されたV6モデルは自動調整が標準なので手動では調整できません。
(取説を読んだらキセノン使用は全て自動調整でした)
さて、ここから推理が始まりますw

光軸の制御をするにはセンサー、そして駆動するモーターが必要なはずです。
モーターの故障なら左右が同じように故障する確率は低いのでセンサーを疑います。
ではセンサーはどこに設置されているのか？
手持ちのパーツリストと先人の知恵を借りましたが見つかったのはフロントの左のみ。



部品番号のようなものを確認しましたが少し違うようでした。
たぶん部品メーカーの品番ではないかと？



おそらく汎用のセンサーに車種ごとのブラケットと組み合わせているので同じ形のセンサーを探して交換すれば良いはず。
こんな回りくどい方法で修理をしようと思ったのは部品が高いからですw
どうやら1個3万円ほどらしいです。
しかも前後左右で4個使用しているとすれば12万、、、
これは一度ディーラーでチェックしてもらわないとダメそうですね。

いちおうオイル交換の時にカバーを外した拍子にセンサーが外れたのかと思い確認してみましたが、そもそも見当違いな場所を探していたようです。



せっかく外したので洗って戻しましたw

車を乗り換えたら真っ先にやらなければダメなのですが、なかなか定位置が見つからずドリンクホルダーに放り込んでました。
それがやっと画像の位置に決まりました。
理想は使わない時はカードホルダーに格納できるようにしたいのですが良いアイデアもないので引っ掛けてあるだけです。
縦位置で固定するのを忘れていたのと運転席側に向けて角度をつけるのが次の課題です。

連休初日ですが相変わらずの雨。
もともと天気が悪いと聞いていたので諦めていましたが、じっとしていても退屈。
たまにはアストロ以外の工具屋にでも行ってみようと所沢のストレートに向かいましたが定休日w



さて次はどこへ行こうかと思いついたのが近所のマフラー屋さん。
工場なので休みだろうと思っていましたが営業中。
参考までに触媒の交換費用の目安を伺ってきましたが、触媒の供給が不安定なのと値上がりもあって25万円くらいかららしいです。
さて純正はおいくらでしょう？
20万以下なら交換してしまおうかと思いましたが甘かったですw
やっぱり中古を探すのが現実的だろうか、、、
参考までにサイレンサーの交換は左右で18万程だそうです。

さて、まだ時間は早いので映画を観ようか、それとも大人しく帰宅するか考えましたがストレートの別の店舗を検索して前橋なら営業しているようなので移動開始。




到着した頃には暗くなり始めてました。
最近は近所のアストロばかりだったので品揃えが新鮮に感じました。
ストレートの方が気の利いた工具が揃ってる印象ですね。
工具の質もワンランク上に感じました。
たぶん輸入車の整備をするならストレートかなぁ？

ストラットスプレッダーなんてこじるだけの工具なんて言いましたが安かったのでありがたく購入。



8ミリのソケットにビットが2種類。
800円くらいの工具で作業が楽になるならお金で解決したほうが合理的ですね。
これでほとんど揃ったかも？



帰り道のアウトバーンは渋滞もなく早めに戻れたので、やっぱり映画を観ることに。
4dxのシートの振動ってワザとらしくて好きじゃないし眠くなるんですよね。
最近はコロナのおかげでリバイバル上映が多くてありがたいです。

こんな名前の工具を知ってますか？
なにやらフォルクスワーゲン、アウディのサスペンションの交換に必要な特殊工具らしいですが、どんな工具か知らなかっただけでなく名前すら知りませんでした。



名前も知らない工具のことを調べることも出来ず、当然どんな目的かもわかりません。
ですが偶然名前を知ったので調べてみると「隙間に突っ込んでこじ開ける」それだけの工具らしいです(乱暴)
そんなもんバールでもマイナスドライバーでも間に合うだろ？
実際、YouTubeではタガネを突っ込んで代用していたのでその程度の工具なのでしょう。
海外の皆さん？は端材やらレンチを加工して使ってるみたいです。



MPVのフロントを交換した時はバールで間に合いましたがヨーロッパの車はさぞかし特殊な取り付け方法なのだろうと自力で交換することを諦めたのですが俄然やる気が出てきましたw

すぐにでも交換したいところですが足りないサイズの工具もあるので下調べと準備をしてからになりますけどね。
払うつもりだった工賃が浮けば他のメンテナンスに回せる予算も増える。
買い足すことになる工具代が工賃を超えた場合、記憶を消去します()
だいたいこのパターンで経験と工具を積み上げてます。
最近の車で活かせる経験は少ないですが構造をイメージ出来るものならこれまで養ってきた勘でなんとかなるもんです。