
今日は、A3やS3に設定されている外板色とかについて述べてみたいと思います。
私は、A3やS3に設定されているミサノレッドと呼称され発色の良い鮮やかな赤色が、お気に入りです。VWでは、GOLFに設定されている赤色がこれに近いイメージです。
対してRS3のカタルーニャレッドは、朱色っぽいもので、スポーティさを象徴しているそうです。VWでは、POLOに設定されている赤色がこれに近い感じです。
私としては、RS3をオーダーする際に赤色にするなら鮮やかなミサノレッドが希望なのですが、標準的な設定色にはなく、30数万円のエクストラチャージで選択できるエクスクルーシブのカラーにも現段階では設定がなく、選ぶことが出来ません。
チョッとしたキラキラ感のあるグレイシアホワイトメタリックとAUDIで呼称される白色も好みですが、これはポルシェのキャララホワイトメタリックやランボルギーニのビアンコ・イカルスとカラーコードが同一だそうです。
次に内装に関してですが、マイナーチェンジ前のRS3を試乗させていただいたときに、真っ黒な内装で、ステッチの色使いも地味で、落ち着いているなと感じました。
同時期に試乗させていただいたA45AMGは、空調の吹き出し口の赤いリングの加飾や赤いシートベルト、黒革のシートやステアリングの赤ステッチがスポーティ感を演出してるなと感じましたし、GOLFもグレードによりステッチの色を上手く使い分けているなと思います。
車格が別次元になりますが、BMWのM4GTSのMトリコロールが縁取られたシートベルトは、秀逸だなあと思います。
マイナーチェンジ後のRS3は、AUDI AGのHPに掲載されている内装と同等の色使いが日本にも入ってくるようなので、良かったと思います。
残念なのは、マイナーチェンジ前は、ステアリングの上下の部位がアルカンタラで、通常、手で握る左右の部位がスムーズレザーでした。実際のところは不明ですが、アルカンタラは、汗等で劣化を助長し、カピカピになりそうなイメージがあるので、通常握る部位が逆転してアルカンタラになってしまったマイナーチェンジ後のステアリングには、疑問を感じます。
また、センターコンソール脇のニーパットの部分ですが、AGのサイトの動画ではマテリアルがアルカンタラであることが確認できます。
ところがセールスマン氏によると、日本仕様は通常のスムーズレザーになりそうとの説明でした。(正式発表前なので、断定できないみたいです。)
常時、手が触れているステアリングは兎も角、内装材としては、アルカンタラの質感が大好きです。
タイトル画像は、4本出しマフラーのS3SBですが、RS3よりもスポーティ感が高く感じます。
また、シートの色使いも、大胆に赤黒ツートーンとするなど、若々しいスポーティさが、感じられますね。
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2017/06/09 01:44:39