
Cセグメントのハッチバック車というと世界的に有名なのがVWのGOLFですが、それにプレミアム感を増して、アルミ等の高級パーツを多用したのがAUDIのA3だとイメージしています。
私は、意のままに反応するスポーティ系のグレードを好むので、GOLF7型GTIのシャープで端正なスタイルはクラスNo.1だと考えています。ジョルジョット-ジウジアーロが手掛けた初代GOLFの折り紙と言われたデザインを上回っていると思います。
フロントバンパーの形状は、6型のRが歴代ベストと考えており、スポーティかつ上質感も感じられ、7型Rに6型Rのフロントバンパーの意匠が引き継がれていたら、飛び付いていたと思います。
7型Rは、重量税が1.5tonの範囲内に収まっているのも特筆すべき点ですね。
ライバルのS3は、足回り等に高級かつ軽量なアルミパーツを多用しているのに重量税がワンランク上なんですよね。
でも、GOLFよりwide & lowに見えるスタイルはなかなかのものです。
基本同じエンジンなのにマイナーチェンジで、GOLF7.5型Rの方が馬力が上回ったのは、なぜなんでしょうかね?
S3では、日本の気候等を考慮し、本国仕様よりも馬力が下がっていますが、RS3になると本国同等の400馬力で、入ってくるというのも、理解に苦しむところです。
400馬力というとGOLFのR400が話題になったことかありましたが、待てど暮らせど発売されませんねぇ…。
セールスマンさんには、情報が入ったら連絡くださいとお願いしてあるのですが、このままお蔵入りなのでしょうか?
edition30とか35とか40(クラブスポーツ)とかのGTIの限定モデルは、モデルチェンジの前年に発売されるという法則がありますが、7.5型の末期にR400が出ないかなぁと、いまだに少し期待しているのですが…。
その点、RS3は確実に日本に入ってくるみたいなので、良かったです。
重量税と自動車税の面では、R400よりもワンランク上ですが、低回転からトルクがあって、乗り易いことを期待します。
また、26kg軽量化されたエンジンにより旋回したときのフィールがどう変わったのかも興味深いポイントです。
タイトル画像のクルマも、市販化をとっても楽しみにしていたのですが、正式にキャンセルされたらしく残念です。
Posted at 2017/06/06 02:33:33 | |
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クルマ選び | 日記