
先週アゼルバイジャンから引越して、
ストックホルムに帰ってきたのもつかの間、
来週にはアジアの国へ、
なかなかのんびりする暇がありません。
クルマで走りに行く時間もなかったのですが、
先週末、やっと行ってきました〜。
ここ⬇︎
・・って、
こんなとこポルシェでドライブに行く人はあまりいないと思いますけど、
いつぞのポルシェマガジンで見た
北極線上にあるシルバーロードに行ってみたかったんですよねえ。
まあ、たまたまうちの義理おじいちゃんがこの近くに住んでいるので、
ついでに行こうかと思っていたのですが、
このエリアに詳しいおじいちゃんが、
道路工事中で道が悪いからやめとけ、だの
北極線の看板が立っているだけで何にもない、だの
キャンプしている人がいるだけ・・・だの
と言うので・・
途中で遭難しても困りますし、
時間もかかりそうだったので、
あえなく断念。
おじいちゃん家に立ち寄るだけにしました。
(近くまで行ったということで)。
実は、このツーリング、
うちの義兄ちゃんも途中で参加。
彼は北部在住ですので、走りにくい道路も全然平気。
ところで
スウェーデンには
E4という南北を走る
高速道路あるのですが(無料)、
北部に行くと
2車線と1車線が1−2kmごとに繰り返す
めちゃめちゃ走りにくい道路になります。
(2車線、反対側は1車線)
(1車線、反対側は2車線)
遅いのんもたくさんいまして、
(スウェーデン人は概して遅い)、
1車線になると全然走れません。
なので、2車線になる手前で、思いっきり踏み(7000回転♪)
1−2kmの間をぶっ飛ばし追い越せるだけ追い越すという構図です。
制限速度はだいたい90−110km/hですが、
180−200km/hで走ってもOK。
カメラもなく、ポリスが隠れていることはありません。
さらに北部に行くと、
車はほとんど走っておらず、お一人様アウトバーン。
が、しかし・・・

どこまでも何もない道
休憩するSAなんてありません
コーヒーすら買えない・・・
スウェーデンには大きな山はありませんので、
緩やかなカーブはあるものの、ほとんど直線番長。
そのうちどこ走ってもいっしょに見えてきますが、
速く走ろうがのんびり走ろうが、
空と木と澄んだ空気の世界というのは開放感があります。
野生のトナカイも道路まで出てきたりしますが、
そのうち変わり果てた姿で食卓に登場。
大自然はスケールも大きい。
うちのおじいちゃん
82歳でさすがガタもきてますが、まだ釣りボートも漕げます。
物音ひとつしない湖で釣り・・・
自然って素晴らしい〜
と言いたいところですが、
引っかかった魚がバタバタとボートの中で跳ねて
こっちに来るのが怖くて
きゃあきゃあ💦
これじゃあ、あかん・・・⤵︎
・・・にしても
魚の餌は、釣った魚の目玉っすよ〜
そのままくりぬいてフックにくっつける・・・
こえ〜💧
おじいちゃん宅でお茶の時間になり・・・
さすが北欧、
スモークサーモンのクラッカーのせ、
スウェーデンのお茶といえばシナモンロール。
でも・・・
誰?
ビールなんか出してくるの?
で、
ランチには
トナカイ肉の煮付け、北部の味。
狩猟で獲ったトナカイを冷凍し
ケバブみたいに削いで、クリームフレッシュで煮込み、
パンにのせてサンドイッチにしたり、
サラダとジャガイモなんかと食べます。
食えと言われましたが、
そんなもん食えません。
(だって私はベジタリアン)
そして、
義兄ちゃんのお家に泊まらせてもらい、こんなところで
ワインを飲み
雲の向こうに落ちる夕陽を眺める
自然の音を聞きながら暮らす生活
スウェーデン人はこんな暮らしが好きです
菜園の野いちご
自然の恵みは
優しくて美しくて美味しい。
§
こんな感じで、
ストックホルムから2泊3日、往復2200kmくらい走りました。
・・・と言いつつ、
半ば夫に運転させ
横で居眠りしていたのは私です(引越しで疲れてまして・・)
9:30pm
まだまだ明るいです。
レストランやスーパーマーケット、他の店はとっくに閉まっていても
バーだけは開いている
そんな
長い夏の夜
いつまででも飲んでいるスウェーデン人・・・
Posted at 2016/07/30 18:18:17 |
旅 | 日記