
世界は大変なことになっていますね。
コロナが終わってもいないのに、
インフレ、資源の高騰、ウクライナ危機と次から次へ。
ドバイでもガソリンが上がってきており、
ついに120円/Lにもなっている!
数ヶ月前は80円くらいだったのに。
ちなみに
スウェーデンではレギュラー270円/Lを超えており
あり得ない領域となっています。
ハイオクなんて言ったら300円/Lは超えますね。
ところで
今、ドバイでは、
不動産を買おうとしてる
ロシアのお金持ち難民が急増しているらしいです。
投資先としてはぴったりの
マンションはいくらでもありますからね。
例えば。
モールに置かれた販売ブース。
有名デザイナー、ロベルト・カヴァリがデザインする
Cavalli Towerの売り出しです。
いわゆるタワマン。
近くで見ると
かなり超高層ビルで
上層部は大きなバルコニーがついた
アパートメントになっているようです。
あの世界一のブルジュ・カリファのタワーの中にある
アルマーニホテルにはレジデンスもありますが、
1ベッドルーム(70−80平米)でも1億円以上はします。
他にもまだまだ物件がありますが
内陸部では同じサイズの物件が
3000万円くらいになります。
そして、
不動産を買えば、
3年間の居住ビザが取得できますから
安心してドバイに住むことができますね。
さて。
前置きが長くなりましたが
先日駐禁で違反をした出来事があったんです。
実を言いますと、
現在、仕事用にレンタカーしているのですが、
このレンタカーはMITSUBISHIのASXという
日本では未発売?のコンパクトSUVらしいです。
重ステのタルガに乗っていますと
ASXの軽すぎるステアリングを
勢い余って回しすぎてしまったりするのですが
街乗りには最適で燃費は良く
かといってレスポンスも悪くなく
高速もハイブリッドっぽい音立てて
スイスイ走れてしまいます。
しかし
こういうクルマに乗って
たまにタルガに乗ると
車高の低さすら気になってしょうがないです。
そんなタルガに乗ってビーチまで出かけたとき。
路駐をするので
駐車料金を払うのですが、
支払いは
ソーラーパネルの屋根がついた券売機や
スマホなどでも支払いが可能です。
路駐料金は、1時間=2dhs(≒66円)という、
ドバイなのに激安の上、週一回は無料となります。
その時はスマホで支払ったのですが、
間違えてASXの車両ナンバーで払ってしまったのです!
↑
ボケ
そして運よく
駐禁のチェックおじさんに見つかって
帰り際に
違反のお知らせ・・・・😇
(ドバイの駐禁は、170dhs≒5700円)
そりゃあ
タルガに乗ってきたのに
AXSのナンバーで払ったらダメに決まってますが
念の為
間違えて、別の車両で支払った旨を
交通局へ電話をして問い合わせたところ、
「dispute」として
オンラインで申し立て(2台の車両登録証を添付)すれば
それが認められるのです!
駐車料金を払っていたのは事実ですが
現場にとめていた車ではない、という見方をすれば
違反ということになりますよね。
でも、
支払った事実がシステムにあれば
罰金は取り消しできるドバイ。
他にも
ドバイでは「Salik」(サリーク)という
トールシステムがあるのですが、
市内の中央を走る1つの高速だけに設置されており、
他の高速道路はすべて無料なのです。
UAEの他の州より
お金儲けをしているドバイ政府ですが
お金持ちだけでなく
astro家のような小市民にも配慮がされているところを
忘れてはなりませんね😛
Posted at 2022/04/06 19:40:20 |
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