• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ms.aのブログ一覧

2018年07月15日 イイね!

ポルシェのオフィシャル・レストラン開業?!

ポルシェのオフィシャル・レストラン開業?!
日本は暑いらしいですね、ここ中東も暑いです。

こんな時期はビール片手に

スポーツ・チャンネルをぐるぐるぐるぐる🌀🌀

たまにスポーツバーにも行き

涼しい画面の前でワイワイと



いつの間にか暑さも忘れるわけです。






ところで。

先日こんなものを買ちゃいました。


alt


alt



Porsche Design mate RS。

4月に出たとかいうポルシェ・デザイン2機種めの携帯です。



あ、

そういえば、ちょっと前にお友達のRSに乗ったんですがね、

まだブログには書いてません。

でもRSというくらいなんで

スペックもなかなか。



alt


ケースやイヤフォン、ワイヤレスチャージャーなんかついてたり、

2つSIMカードが入るので、うちのような2カ国生活には便利です。




alt


高速ワイヤレスチャージャー

その他にもいろいろ。


色は黒を選んだのですが、ミラーレンズみたいに光る黒。


でも

ケースに入れれば色が見えない

つけなければ指紋だらけ


まあ、色自体はカッコいいです。




付け加えますと

PCもポルシェデザインなんです💗

alt








さて。



ポルシェに乗っていても、

ポルシェ関連商品には興味がない方も

大好きな方もいるものです。



もちろん

ポルシェのTシャツを着ようが

携帯を持っていようが

運転が上手くなるわけではありませんし

ポルシェが似合うということもありません。




ただ


ポルシェに乗って、ポルシェ商品を身につけたい、

という

ミーハーな方にはとっておきのお店、

ポルシェスタイルを提案する、という

ショップがミラノにできたようです。



alt

alt



Porsche Studio@Milan

先月28日にオープンしたばかりらしいですが、

ポルシェ販売店と

衣料Division、ポルシェデザインとドライバーズ・セレクションをまとめたようなショップとか。



alt


車も買って




alt


洋服も買う




でも

女性としては

ポルシェブランドのレディースは商品展開が少ないので選べない。

やはりポルシェは男性のライフスタイルが前提なんでしょうね。




女性でも

例えば、ポルシェのスニーカーとか

サーキットスタッフ?のようなドライバーズ・セレクションのブルゾンもいいけど

adidasとのコラボのウィンドブレーカーがあってもいいかと。



香水だって

メンズしかないだ💢



alt


70thのLimited Edition




このミラノ店は1号店らしいですが、

他にも中国、レバノン、ドイツでオープン予定とか。







そんなポルシェの衣食住のトータル・コーディネイト、

住といえば

ポルシェのホテルもあります。


alt






alt


アトランタにある

Solis Two Porsche Drive

昨年の11月にオープンしたばかり。





食といえば

ポルシェのオフィシャルレストランも

alt


日本の「The Momentum」とか





alt


アトランタの「356」

LAにも「917」というのがあります。





alt


ポルシェミュージアム内にある「Christophorus」など。







そんな中


このオマーンにも


ポルシェをこよなく愛し、


朝から晩までポルシェの世界に浸りたい

暇さえあればポルシェのことを考えてしまう


ちょっとビョーキ?


いや、


真面目なことを考えている人がいまして、





ポルシェのカフェ・レストランがあったらいいなあ😻






・・・と、

実は

私も考えていたんです。



まあ、ポルシェとは言わず

車好きが集まる場所

ポルシェを啓蒙できる場所

イベントも

クラブ活動も

もちろんポルシェ商品も



なんて話していますと

偶然他にも同じこと考えているオマーン人がいまして





すると


その人たちは




なんと


ポルシェAGに認可申請・・・





そしたら




認可が下りちゃった・・・






ドバイにもないのに(レクサスのカフェ・レストランはあります)

この田舎臭いオマーン

ポルシェのオフィシャルレストラン@オマーン





いやあ、どうなりますかね。





ということで

来週から5週間の夏休み!

北欧に帰りま〜す✈️






Posted at 2018/07/15 18:07:05 | トラックバック(0) | Porsche | 日記
2018年06月12日 イイね!

ポルシェ70th ’ Drive for Life'

ポルシェ70th ’ Drive for Life'
みなさん、Ramada Kareem(ラマダン・カリーム)。

こちらはラマダン終盤戦ですが、

ラマダンといっても風習は国によって違うのご存知ですか?


日中は公衆の場で飲食できないのは同じでも

このオマーンでは1ヶ月間、酒屋は閉店、バーも閉店なんです👀。

ドバイでは夜はオープンしているのに。





おまけに

最近は気温が40℃を超え、灼熱地獄注意報も発令され

外出は必要最低限となってきました。



この時期、炎天下路駐をしますと・・・


え!

alt



まあ、でもこんな地獄でもクルマが運転できるのは

GCCスペックという、この辺り湾岸諸国では


1、ラジエーター

2、エアコン

3、フィルター(砂埃対策)


が強化されているためです。










さて、

先週はポルシェ70周年記念ということで

こちらオマーンでもお祝いイベントがありました。




そのイベントとは、

「ポルシェセンターでイフタールを」、というもので

断食が終わる、日没後の最初の食事をイフタールと言いますが、

それと一緒にみんなでお祝いしようというわけです。



alt



それにしても

ラマダン中のポルシェ・センターの営業時間は・・・

8:00−13:00

17:00−23:30


夜の11時過ぎまでやっています。








昨夜の断食終了時刻は、7:00PMくらいでしたが、

断食終了後のお祈り音楽がショールーム内に流れ出すと・・

alt

結婚式みたいな宴会場と化したポルシェセンター

スクリーンに夕暮れのモスクが映し出され・・・💦






ひとまずブッフェで腹ごなし

alt



alt




alt






そして

階下にある展示場にはお祈りカーペットが敷かれ

とてもポルシェセンターとは思えない・・・。


alt







70周年特別展示として

alt


オマーンでナローはほとんど見られませんので

ちょっと拝みまして






そのあと歴史が流れたかのような時空設定で

alt





alt



最近、オマーンではPTSが流行っているらしく

これもPTS、なんちゃらグリーン(メタリック)という色の991.2ターボが展示。

なかなかいい色です。






alt


ポルシェ・センター マスカットを代表して

ブランド・マネのEさん、まじめにスピーチ



ですが



誰も聞いちゃいません・・・←ポルシェアラビアの特徴






70年周年記念と言いましても・・・

オマーンが建国してたかだか40数年。

ポルシェの歴史より若い国なんです。

クラブのオーナーの皆さんも年齢的に若く、

ほとんどが991、(981、997が少し)。

996になると知らない人もいます。



もちろん

環境的にクラシックを所有するのは難しく、

5年以上古い車は輸入禁止となっていますし

啓蒙となるようなイベント、ミュージアムもありません。

ポルシェの歴史を遡ること、クラシックに触れる機会みたいなものは

残念ながらとても少ないです。



ポルシェが好きという気持ちは

時代を超え、世代を超え、人種を超え

みなさんの心の中に流れているものだと思いますが



ただ、

ナローが展示されてあっても・・・






ほとんど見ていません・・?







見てるんは

駐車場のだれぞの918スパイダー。





こんな素敵なクルマもあったんですがね・・・


alt


今見ても美しく

斬新なデザイン


てか、中東では初めて見ました。

このオーナーはポルシェセンターの方で

GT3もお持ちですが、この日のために乗って来られたのでしょう。








それでも



こちらの人たちは



'Drive for Life'



とよく言います。



「人生を楽しむためのクルマ」


「人生を共に走り続けるクルマ」



ま、何れにしてもポルシェはそんな存在なんでしょう。












そして

今回の記念品は


ポルシェクラブ・オマーン製作の・・・

alt

マグとマウスパッド



70周年はさておき、

ポルシェ仲間と楽しく過ごす時間は、いつの時代もいいもんだと思います。




Posted at 2018/06/12 19:56:37 | トラックバック(0) | 日記
2018年03月07日 イイね!

ポルシェ・アラビア

ポルシェ・アラビア中東在住歴は長いのですが、

オマーンは初めての国です。

バーレーンやUAEのような小国ならば、あまりいくところもありませんが、

オマーンは国土が広く自然造形も豊か。




でも、初めての国というのは

どこに走りに行ったらいいかわからない。

ドライビングマップもろくにない国ですので適当に走りにいくわけにもいきません。




そんな時・・・




ポルシェクラブは

ローカルのオーナーたちがセットアップしてくれ

オマーンを発見するのに良いチャンスとなります。







ということで、


先日、ポルシェクラブツーリング第2回目に行ってきました。


先立って

クラブからは、こんな素敵なスケジュール入りインビテーションが送られてきました。

スケジュール入りの写真。


alt


が、ここはアラブ。




スケジュールはあってないようなもの。

9時に朝食となっていますが、食べ始めたのは10時。

11時出発とありますが、実際は、12時と・・・

さっさとはいきません。



ま、こう言うのは

「インシャーラ」

神次第と思っておきましょう。







市内から100kmほど走ります。


といっても

オマーン人についてくのは大変💧

慣れない道を全開で走れと言われても・・・





そんな中・・・






おっと!







GT3RSに箱乗りする

クラブ専属カメラマン・・・・




alt


これは、いいのか?







ま、細かいことは気にせず

alt


やがて不毛の山岳道路へと入って






着いたところは、Wadi Dhayqua (ワデイ・ダイカ)という

アラビア語でWadiは「水」を表すのですが、

どうやらダムのあるところのようです。


alt



クラブ貸切となった駐車場。

alt



ここで、ホテルのケータリングを利用し

炭焼きBBQを・・・



alt


炎天下30度以上なのに


パラソルない💦




alt


・・・にも負けず



alt

クルマより

炭焼きBBQ撮影に熱中するポルシェ・アラビア



意外に

アラブの男性は料理に興味があるのか

スーパーマーケットでも

男一人でカートを引いて買い出しに来ている人がけっこういます。





alt


ポルシェのクレストを押したイカ墨バーガー登場

スタンプ押しただけなのに

なんかよく見える・・・


alt


デザートも。

eatable paperにクレストをプリントしたもの

そのまま食べれます。



alt

場所を移動しまして

駄弁りと撮影会再開。








ここで

メンバーの方に

前回のツーリングからの

アラブ文化に関する疑問をぶつけてみました。




正装の洋服(デイスダーシャとスリッパサンダル)で

ポルシェを運転するのはどうなんですか?

alt

alt



すると・・・




「ああ、もう全然普通だよ。MTだってこれだもん。

ジーンズにスニーカー履いて運転する方がヘンな感じ〜」





へ・・・






ヘン?





そーなんですねえ・・・

としか言えない

異文化の世界💧





alt






オマーンは

何千年前は海の底だったそうで

その何千年後の今、

その長い時間が刻まれた山々を

ポルシェで走るっていうのは不思議な感覚ですね。


alt


そういえば、リムガードを黒に変えたんですが

ガラスも断熱フィルムでみな真っ黒で

イカついですかねえ。










そしてこの日

クラブの人から

アラブ(レバノン)の赤ワイン頂きました。

中東にも原産ワインはあるんですよ。



レバノンは赤ワインが定評ですが、

有名なワイナリー、「シャトー・ミュザール」の赤。

日本でも発売されているようです。


これは、2000、つまり18年ものです。

alt

何層にも重なる味がバランスよく調和し、

ダージリンやシガーボックスという中東らしいノートが独特です。

こういうワインは、

中東の美しさをぽつぽつ語りながら飲みたいですね。


もちろんポルシェ・アラビアも思い出しながら♫



Posted at 2018/03/07 20:26:27 | トラックバック(0) | 日記
2018年01月22日 イイね!

ポルシェクラブ・ツーリング

ポルシェクラブ・ツーリングみなさん、سلام(サラーム)。

気がつけば2018ですね。

今年もまた世界のどこにいるか分からないようなブログですが、よろしくお願いします。





昨年のタルガ納車から3ヶ月ちょっと経ち

毎日通勤に、足車にと乗っていますが、

911というのは、ほんまシブいですね。

乗り味がまさに「男のクルマ」。

ケイマンにはない成熟した魅力があり、

さすが911やな、と。


それに加えてタルガは4WD。

めちゃめちゃソリッドな走りを感じます。


後方から響く音響効果的?サウンドはやっぱりシビれます。


alt





さて、

そんなタルガを引き連れ、行ってきました、

ポルシェクラブ・ツーリング@オマーン





そうなんです、今、私はオマーン🇴🇲、

スルタン王国にいるんです。

あまり知ってる人はあまりいないと思いますが、

あのドバイ(アラブ首長国連邦)の隣の国ですわ。



alt





このオマーンは、ドバイと比べると

数年は遅れていますが、

ポルシェに乗るなら断然楽しい国です。

だって、山がありますからね。



alt

当日、ポルシェセンター前に集合。

ちなみにオマーンのポルシェセンター、デカいです。

こんなアラビア半島の端くれにもポルシェを愛する人たちが

たくさんいるんですよ。




alt

918スパイダーもご参加。

ってか、これで山走る?




alt


イスラム国らしく

ポルシェのミラーにもお祈りの数珠が。

テッシュペーパーホルダーもついてるし・・・



alt


テックアート 996ターボ

中東ではあまりないMT仕様

このオーナーの方、若いんですが

宗教服でサンダル(これはこれで正装なんですが)



ポルシェをサンダルで乗る・・・・?


alt

↑こういうサンダル



でも普通にいてます、アラブには。






特注カラー(シグナルイエロー?)

納車したばかりアファルさんのRS


alt


ラバオレンジ↑のRSは王室の方。

どんなメンバーや・・・




alt


このポルシェクラブ・オマーンは、

再編のため先日初回meetingがありまして、

登録すると無料で自動入会できてしまうという、

気がつけばクラブメンバーに・・・




実は、スウェーデンのポルシェクラブにも入っていますが、

なかなか機会がなくて幽霊メンバーです(FB閲覧専門)

あ、でも一回行ったかな。





で、今回、初のイベントに参加。

Jabel Shifa へ行くツーリング。

アラビア語で、山は「Jabel」(ジャベル)と言います。

いわゆるシファ山やね。








マスカット市内の高速はこんな感じで

思いっきり走れそうですがそうはいきません



カメラいっぱい

罰金いっぱい


alt





高速を抜けると

雑多なストリート

マスカットには古い道路が多く

走りにくいのはもちろん

人も車もみないっしょ・・・




alt





それを通り過ぎると

alt

いよいよ山岳道路に突入。



オマーンの山というのは木がなくて

地層がすごいんですよ。

ものすごい層が何百と重なり合う造形は圧巻です。




alt



途中、先が見えない道路もあって

マイルドなニュル?といった感じのところもありました。


とにかくみんな速い!



alt



こんなところは全開で。

・・・と言いつつ

ついて行かれへん💦待って〜✋




でも

スポーツプラス、最高やね👍

ブリブリバリバリ


alt


こんなヤギもびっくり、響き渡るポルシェサウンド

この辺りは放牧地帯。








市内から70kmくらいで着きました。

潮風がひんやりと。

この時期の中東はとても過ごしやすいです。



alt


ここで朝食を。

見えるのはオマーン湾です。


alt


「ポルシェクラブで朝食を」・・・軽く。




alt



でまあ、このポルシェクラブ・オマーンの人たちってのは、

GT3、ターボ、GT4とかに乗ってる人が多いんです。



砂漠ばっかり走っているかと思ったら

北欧の雪道走りに行ったり

アルプス山脈走りに行ったり

ロンドンやジュネーブに別のポルシェがあるとか、




社交クラブやなしに




走り屋クラブ・・・






何と言っても

無線機を持ちながら走行するという、

今後ポルシェクラブにも導入らしいです。






ということで

帰りはゆっくり、と思ったら

道に迷ってこんなところに。




alt



まあ、でも

タルガは全開で走るより

屋根開けて

ゆったり走るのもいいかな❤️
Posted at 2018/01/22 18:53:25 | トラックバック(0) | Porsche | クルマ
2017年10月17日 イイね!

ドバイでタルガ納車、そして国境を越える

ドバイでタルガ納車、そして国境を越える先週末、ドバイで買ったタルガを取りに行ってきました。

本当はこの時期、

私のレジデンス・ビザ申請をすることになっていたのですが、

申請中は国外に出れませんので、これではいかん。





ビザのために納車に行けないというのは残念すぎるので

もう1ヶ月訪問ビザを延長することにしました。






さて、

私の住んでるところからドバイまでは約45分のフライト。

上がったら下がる、

いわゆる国際線ですが、国内線みたいなやつです。




ドバイまでは飛行機で行って、

帰りは車に乗って帰ってくるという計画です。







ドバイには長く住んでいましたので戻ってくると懐かしいですが

すっかり大都会になってしまい、

どんどん新しい顔になってきています。




それからタルガを引き取るための手続きをしにあるオフィスへ。





ここで海外送金などの書類などにサインをしました。




引渡しは夕方だったのですが、

その前に交通局で輸出用の検査があり、

それをパスしたら輸出用プレートに変更、

輸出証明書をもらったら完了です。




ドバイの交通局に行ったところ

こんなものができている・・・






VIPサービス。

簡単にいうと、4500円払うと

優先的に手続きができるというだけなのですが

「VIP」となるところがドバイらしい。


早く帰りたかったので、このサービスを利用。





車両検査は8カウンターまであり、

次から次へと検査車両が入ってくる、忙しい現場です。







タイヤ交換もしてもらい、

帰りがてら皮むきができます。






手続きに時間がかかり、ドバイを出たのは夜の8時頃。

それから、国境を目指します。




ドバイの市内から外れると、様相はすっかり変わり、




ただ砂漠と夜空が広がる不毛地帯・・・





見て下さい、このナビのマップ。



何にもありません。

闇の中をひたすら走る・・・


ドバイから100kmちょっと走ると国境地点になります。




で、車を輸出する場合、

ドバイの国境側で税関申請をし、次の国へ入国したら

そこで税金を納めるというシステム。








ですが、ここでおかしなことが・・・


(ドバイ側国境)




ドバイの国境側で、車の金額の自己申請をしましたら


「え!こんなにするの〜!!」と驚かれましたが、


税関書類作成時には、


「うーん、じゃあ、このくらいにしとくね」


と、100万円ほど値引き、というか



ウソの申請・・・・???



税率は、5%だから、〇〇〇〇円になるよ、と言われました。


税率は5%とか3%とか聞いていましたので

5%だったのかと思ったのですが、





で、まあ、その金額を現金で握りしめて、

次の国の国境の税関に来ましたら・・・



色々書類作成に時間かかかった後、

アラブ人のおじちゃんが・・・・



アラブ訛りで


「アイ、ヘルプ、ユ〜」





というので、なんだ?と思ったら、



税率は5%だけど、3%にしてあげる。

で、

僕に1%分くれたら、君に1%のデイスカウントしてあげる。






一度、5%の税関申告の書類を作成して

同時に設置されている税関窓口でスタンプを押しているのに、

こんな商談がスタート。




結局、関税は5%→4%に下がり、

そのうち1%はおじちゃんの手数料へ。




あとで考えると、

ドバイではそれを見越して5%ということにして、

入国すると税率は3%なんだけど、そこに不透明さを持たせて

お金が動く・・・・




というカラクリなのでしょうか。

まあ、ありえないことが世界にはあるもんです。






ということで、

関税を納金し、入国審査のパスポートコントロールを通過し、

夜中の2時半、自宅まであと3時間・・・・


というところで、

真っ暗闇の高速で・・・まさかの




濃霧発生!!




先が何にも見えません。

スチームサウナの中を運転していると思って下さい。




タルガで睡魔と戦いながら、濃霧を走る。

もう精神力との戦いです。









自宅に着いたのは朝の5時。

ドバイから出発して9時間経っていました。

(本来なら4−5時間)



ヨーロッパツーリングみたいやな・・・と思いましたけど、

今回もまた




世界のどこかをポルシェで走る






いい納車の思い出になりました。



Posted at 2017/10/17 19:08:18 | トラックバック(0) | ドバイ | 日記

プロフィール

「🇳🇴の山岳道路(トロルスティーゲン)にやって来ました。アルプスより険しくないものの氷河の滝は絶景✨」
何シテル?   08/26 17:34
世界をあっちこっちしています。海外在住歴20年以上、住んだ国も10か国以上、2023年3月にベトナムへ引越ししました。 2022年までドバイで乗っていた997...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

ポルシェ 911 ポルシェ 911
997.2 タルガ 4S 991よりコンパクトな分、同じ4WDでも剛性感は少なくなるが、 ...
ポルシェ 911 ポルシェ 911
991.1 タルガ4 ルーフをオープンにする派手さはありますが、4WDの安定感は素晴らし ...
ポルシェ ケイマン ポルシェ ケイマン
981ケイマン S 初のポルシェ。これでニュルブルクリンクを走りました。

過去のブログ

2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation