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2017年09月27日 イイね!

PCMの交換

PCMの交換
ヨーロッパツーリングの続きを書こうと思っていた矢先、

急遽引越しが決まり、




約2ヶ月半前に

ミクロネシアの孤島から自宅のある北欧に戻っていました。





年に2−3週間しか帰れない北欧の自宅で

今回はのんびり2ヶ月半、北欧の美しい夏を満喫していましたが

その間に中東行きが決まり

また世界巡業がスタート・・・





今は

アラブのお香(OUD)が立ち込める空間

モスクから聞こえるお祈り

デイツとアラビックコーヒーの匂いがするホテルで



中東に戻って来たな、と懐かしい感覚です。






さて、北欧滞在中の話ですが、

先月、PCMの交換に行って来ました。



うちのケイマンのPCMのナビは、

中東から北欧に輸送してから使えない状態で、

噂によると

変換コードを入れると作動するらしいのですが、

スウェーデン国内はもとより

StuttgartのPCまで行き、ポルシェHQにも問い合わせ、

変換コードを設定を行なったとみられる

他国のサービスセンターへも数件問い合わせましたが、


返事がこないとか

あたらしいPCMを買え、と言われるだけ。



ナビのためにまた新しいPCMを買えと?




中東で買った時は、

ソフトだけ交換すればいいと言われたので

こんな状態になるとは思わなかったのですが、

ナビが使えないと売却できないと言われ、

なんとかしないといけない。



そんな折、



ある知り合いの人に相談しましたところ、

特別ルートでPCMを取り寄せて交換できる、との情報が。



ということで

早速、行ってきました。




ポルシェ・センター ボーロース (Borås)



どこ、それ?


んー、私も知りません。

ストックホルムから4時間くらいかかる西南部らしい・・・。





今まで、

いろんな国のポルシェセンターへ行きましたが、

ポルシェセンターを見ると

その土地らしさがわかりますね。







このポルシェセンターは、

ストックホルムより若干大きく、

展示車も豊富。










家が1軒どころか2軒でも買え、投機としても最速の・・・




先日、ストックホルムで赤の911Rも見ましたが、

見た目はグリーンの方がカッコいいです。

(中のチェッカーシートは見ないことに・・・)







こんなベタベタとステッカーが貼ってあるRSが売りに出ていて

SOLD OUTとか、










ここのポルシェセンターはツーリングチームを作っていまして

黄色と青のスウェーデンカラーを使った

「ポルシェを買ってニュルへ走りに行こう」シリーズ







まあ、あちこちと





走り屋セレクション・・・






ポルシェのスウェーデン人ドライバーのレーシングスーツとか





なのに空冷も売っていて






こちらは

ポルシェミュージアム?












スウェーデンは、圧倒的に911市場でして、

それを前面に出しているのが印象的でした。

ボクスター、ケイマンは1台だけ・・(718)






何よりも今回、

驚いたことは・・・・





代車サービスがあったんです




なんの代車かと言いますと・・・













カイエン

プラチナム・エディション


・・・なんか聞いたことあるな










なんかごっついセンターコンソール

冷房の調節するところがいっぱい・・・・





乗り心地は良くて室内も静かで、

これなら長距離ヨーロッパツーリングも疲れないなあ。



でもこれでニュルに走りに行くのも変やなあ・・・



なら、こうしたらいいやん。












ポルシェをポルシェで引っ張る・・・



とヨーロッパ人は考える。






なんて考えているうちに

無事PCMも交換してもらいまして、

ついでにナンバープレートフレームも

取り替えてもらいました。






スウェーデンでは、

「ご当地」ナンバープレートはありませんが(ユーロナンバーなので)

販売店地区のフレームをつけると「ご当地」が載せられます。



夫によると


この「ボーロース Borås」はカッコいい地区らしく、

日本でいう「湘南」「横浜」「神戸」?と同じ感覚でしょうか。



ま、でもこのカラークレスト付きってのはいいですね。
Posted at 2017/09/27 18:28:03 | トラックバック(0) | スウェーデン | クルマ
2017年06月15日 イイね!

アムステルダムでレストラン巡り③

アムステルダムでレストラン巡り③前回の続きです。

レストラン「リブライエ」での朝食を済ませ、

早々にチェックアウト。

その朝はいよいよアムステルダムへと。








アムステルダムまでの道のりは、

ズウオーレから100kmほどで、

「道路はドイツと違って走りやすく」

酪農と田園風景を横目にひたすらドライブ。





ここで、一つ、面白いものを見つけました。

私の場合、ドライブに欠かせないコーヒー。


アムステルダム近くのガススタで・・・





北欧やドイツでは見かけないが、

(フランスにはある)

スタバ自販機?です。

お値段もスタバのお店より安く、種類はあまりありませんが、

並ばなくてもいいし、簡単。








さて、



アムステルダムでは



観光もせず



また


レストラン巡り。









アムステルダム市内にやってくると

道路は路地のように狭く、

そこをバイクや自転車、トラムなどがいっしょに走っていて

何がどうなっているのかわかりにくのですが、





古い建物の間を運河が静かに流れ、

歴史の色濃い、とても美しい街並みで

建物もそれぞれ個性がある!






アムステルダムって、

なんてイイところなの〜❣️









で、

今回の宿泊は、

世界遺産でもあるこのヘーレン運河沿いに

ひっそりと立つ・・・





ホテル、

ウォルドルフ・アストリア
です。




旗がなければ、

ホテルとは思えない

狭いエントランスと地味な外観・・・




これがドバイのW・アストリアに行きますと、

「なんちゃら宮殿」みたいで

まあ、いろいろです。




ホテル前は、クルマ1台通れるだけのせま









中に入って・・・







300−400年前の建物が綺麗に改装されていても

タイムスリップして行くような空間。




チェックインができるまで

座って待っていると

うとうと寝かける・・💦





チェックイン後、

ランチはここにあるレストランへ。




Librije's Zusje (リブライエズ・スシェ)



前日行った「リブライエ」の姉妹レストラン。

Zusje は、シスターという意味です。

ここのシェフは、以前リブライエで勤務されていました。



このレストランは、

オープンして2年で2ツ星をとられましたので

なかなか素晴らしいといえます。






店内は狭く、座席数も少ないです。

フレンドリーで機敏なサービスのスタッフ。

料理というのは、スタッフの心使いにも包まれています。





ランチの中身は・・・





スネイルにきのこ・・・

それにしても、

この黒いツボって・・・

仏壇の線香刺すやつみたい💦













げっ・・うさぎの腎臓







基本はフレンチですが、

ここのシェフは香港在住経験がある方で、

随所にアジアっぽい演出がありました。






そしてデザート、





旬の味、ホワイトアスパラガスです。

メレンゲとパプリカパウダーをかけ

アスパラガスのスイーツって?と思いますが、

色合いが綺麗なので、見た目でも食べれてしまう。







最後に、

ランチで使った食材の味をすべて盛ったプチフール。




マッシュルームやホワイトアスパラガスの味がする

ラメ入りチョコレート。


本日の味を思い出しながら、コーヒーと。





・・・が、


実際は、

思い出している時間などない・・・

タクシーに飛び乗り🏃‍♀️💨







次は、

ホットドッグのお店、「THE FAT DOG」へ走ります。

Fat とHot をかけ、

ホットドッグ=Fat(デブ)なイメージ?




テラスは

今も昔も変わらない運河を眺められ・・・






フォアグラやパンダンといった異色ドッグを

つまみながら

現地の方とおしゃべりをして・・・






そのままデイナーへと。

















街角ポルシェ





停まっている








Ron Gastrobar(ロン・ガストロバー)



オランダ人シェフ、ロン・ブラウ氏のお店です。


ここは2ツ星→1ツ星になったと聞きました。




まずは一杯。


このピルスナー、美味しかったんです。

琥珀色ってところが目安ですね(なんや、それ)









これ、グリルしたキャベツなんですよ。

夏っぽくていいですね。












見せ方は、おおざっぱですが

シンプルで新鮮な味でした。


ということで

またテーブルがベッドに見えてこないうちに

早めにホテルへもどりました。

------------------------------------------------------------------------------------------




さて、次はいよいよ最終日、

ドイツのパンダ警察に捕まった後、

ハンブルグにある

「プロトタイプ・ミュージアム」へ。





つづく・・・
Posted at 2017/06/22 19:41:18 | トラックバック(0) | | 旅行/地域
2017年06月12日 イイね!

オランダへの旅②

オランダへの旅②前回からの続き、

2日目はオランダのZwolleという街まで行きます。

フレンズブルグからオランダのZwolle(ズウオーレ)まで、

約500km。




地図では(わかりにくいですが)・・・



ドイツ寄りに位置します。




ケイマンのタンクはほぼすっからかんでしたので、

ホテルを出てすぐ給油所へ。




ドイツに来たら、

やっぱりコレです。

Vーpower Racing 100 




55リッター入りまして、

お会計、約98ユーロ(12129円)


・・・というドイツ、ハイオク市場。






その後、しばらく走ると・・・




盆栽号、

キリ番ゲット〜✊ 30000km



なんていう

全然乗ってないの、バレました・・・

(愛車歴4年)。





そうこうしているうちに

渋滞アウトバーンの次の難関

この狭いレーン・・・見てください。




危ない💦




大型トラックのすぐ側を走る。

ほんと、スレスレ。

ぶつかったらシャレなりません。

手に汗出てくるし・・・もう真剣。



結局、

こういう道路もさっさと走れないんですよねえ。





ということで、

6時間以上かかってズウオーレに到着。

ここが、本日のメイン、

3ツ星 ミシュラン・レストラン、

「Librije」(リブライエ)
とそのホテル。

景観の良い小さな街の一角に立っています。









中に入ると・・・

エントランスで

ウェルカムドリンクなどのサービスがあり、

チェックイン。



もとは女子刑務所だったものを改装したと聞きましたが、

(建物は1739年築?)



鉄格子の窓や、部屋のエントランスは2重の扉になったりして

なんとなく囚人空間といえば・・・

っぽい。。。💀






お部屋に入ると・・・

BO(Bang&Olfsen)のテレビから、

chill outのラウンジ・ミュージックが・・・♫

いい感じで流れています。





全室異なったレイアウトらしいですが

私たちの部屋はモダンなモノトーン系。





しかも




バスタブがベッドの真向かい⬆️バリアフリー





つまり







ベッドからお風呂が丸見え・・・👀









あ、




なんか想像しましたね 👉









ま、それはさておき。

(シャワールームとサウナも別にありますし)





チェックインしたら

夫がカメラのバッテリーを昨日泊まったホテルに忘れた来たというので

近くのお店まで走ることに。




教会を中心とした繁華街に来ると

その日のZwolleは真夏日のような暑さで・・・

みんなテラスで大にぎわい。

周りには運河が流れ、のどかな雰囲気です。





自転車の乗ってる人がとっても多いです。






帰り際、暑かったのでビールを一杯。

これがなかなか美味でした💓フルーツビール

低アルコールで、氷を入れて飲むと爽やか。





そのあと急いでホテルに戻り、

いよいよデイナーです。






レストランのバーでシャンパンを一杯。

ファイン・ダイニングでは

バーで「ひといき」入れてからテーブルへ出撃。

バー・フードをつまみながら、

まったりとコースメニューを選びます




石や骨といったオブジェにおつまみが・・💧






そして

今夜のデイナーテーブルは

レストランの隅っこに設置された、

コレ、です。



これは、

「chef's table」(シェフのテーブル)
と言いまして、

通常ならかなり先から予約しないと入れないのですが、

特別に事情があって来るゲストのために空けてあるもので

一般のテーブルとは少々セッティングが異なります。






この席からレストランが見渡せ、




建物の中庭をテラスにした店内。

座席数は少なめです。

キャンドルの明かりが浮かび上がる黄昏時がまた美しい。

といっても夜9時過ぎでこの明るさ・・・。







私の取ったコースは、ざっとこんな感じです。

ワインは各料理ごとに合うものが出されます。











料理はモダン・フレンチですが、

「モダン」というのは、

もうシェフのクリエイティビティに尽きますね。



今、旬の味といえば、ホワイトアスパラガス(自家農園産)。

和製きのこや海苔といった食材の旨味がうまく溶け合っています。





3ツ星は、ミシュランガイドでは最高峰ですが

今回、最も素晴らしい経験といえば、

料理とワインとのペアリングです。

いわゆる「ワインと料理のマリアージュ」。

ワインと料理の相乗効果というか、

ワインと料理を合わせることで

想像を超えた味になるというのは本当に不思議です。




ある白ワインを合わせると

魚の味が別のおいしさに変わる・・・。






と、ここまではなんとかなりましたが、



まだ

デザート&デザートワインが残っている・・・






でも

時差ボケと満腹感とアルコールは最強セット。

これ以上、がんばれません💧

残念でしたが、

お部屋に戻って倒れるように就寝 💤



-----------------------------------------------------------------------------



さて、次の朝。


昨夜のデイナーも冷めやらぬまま、再出撃。




ところが・・・




朝なのに



薄暗い部屋に真っ赤なテーブル





「さわやか」とはちょっと違う・・💧




ブッフェスタイルでもなく

朝からバーガー、

骨の皿に乗ったコールドカット、

ブラッド・プデイング(動物の血で作ったプリン)・・・と。

グラスは、ルバーブ・ジュース、

お酒ではありません。





でも、なんですね、

ここは、

カップルにはとてもオススメかと思います。





チェックアウトを済ませ、

車を拾おうと外に出ると・・・

オランダ・ポルシェに囲まれ

1、2、3・・・・と。





さて、次はいよいよアムステルダムへ〜💗


つづく・・・
Posted at 2017/06/12 17:42:21 | トラックバック(0) | | 旅行/地域
2017年06月07日 イイね!

ヨーロッパ・ツーリング①

ヨーロッパ・ツーリング①先月の5月25日ー29日にかけて、

夫とうちの盆栽号=ケイマンで

ヨーロッパツーリングに行ってきました。




ツーリング内容は、前回のブログの通りですが、



とにかく





ひたすら





走って飲んで食べて寝てまた走る・・・🏃という





観光している暇がありませんでした。








旅というのは計画通りにいかないことが多いですが、


今回の旅では、あの






アウトバーンが走れない・・・








という事態に陥り、

想像以上に移動に時間がかかってしまいました。





その走れないというのは、






舗装工事をやっている・・・💦








流れていればさほど感じない交通量ですが、

ひとたび工事で車線が減っていると

凄まじい渋滞に。


20kmを1時間かけ、

3時間で着くところが6時間。

勢い余って前の車に

オカマほっているアンラッキーな人も目撃しました。







さらに。





遠いところから来ましたので、

時差ボケがひどい。



ミシュランレストランの料理もたけなわ・・・という時に

レストランのテーブルがベッドに見えてくる・・・


という幻覚が。


料理どころか

睡魔と戦わなければならないとは・・・💧







渋滞の疲れと睡魔との戦いは辛かったのですが、

お天気には恵まれ、

初めて行ったオランダはとてもいいところで、

旅行中のレストランとホテルの滞在では

とてもよい経験ができ、

楽しい思い出がたくさんできました。







ということで、

その5日間を振り返ってみたいと思います。








初日は、まずストックホルムから、

デンマークとドイツの国境沿いにあるフレンズブルグという

小さな港町を目指します(ドイツ側)。


ざっとこんな感じ。






ここまで約1000キロ、約10時間、一気乗り。

(→腰が痛くなったのはいうまでもありません)




こちらの高速は無料なのですが、

日本の高速道路とは違い、

サービスエリアはコンビニとガススタのみで、

ただひたすら菜の花畑や草原の道をひたすら走るのみ。





どなたかは知りませんけど

718のボクスター乗りの方と窓越しで挨拶、

途中までツーリング💕して




スウェーデンとデンマークにかかるオーレスン橋を渡り






デンマークに入っても景色は同じようなもんですが、

一つだけ違うのは・・・





デンマーク人、めっちゃ速い!






スウェーデン人は高速でも最高速度死守、いやそれ以下ですが、

デンマーク人は、制限速度以下で走っている人はほとんどいません。





同じ北欧でも違うんですよ〜。





で、

ヨーロッパの越境は、そのまま同じ道路になっているので

気がつかないことも多いですが、

昨今の難民問題で、北欧側に入国するところでチェックポイントが

設けられていました。







そして、ドイツ入国後、まもなくフレンズブルグに。




なぜここに来たのかは特に理由はなく、

オランダまでの中継地点でどこかに泊まる、というだけでしたが、

来てみるとなかなかいいところでした。







ホテルのそばの狭い道路に車を停めてチェックイン。

石畳の路地もなんだか似合うような・・・

ポルシェの国ですし。






部屋からは・・・





旅情のある景色

「旅に来たなあ」って思える瞬間です。





夕食前に近くを少しだけ散策。








街並みは古い建物がそのまま残っていたりします。


















靴が建物の間につるさげられていたり





ホテルの前の港では、露店がたくさん。

夏らしいイベントですね。




夕食はホテル近くのシーフードレストラン、テラスに座ります。

地ビールとパスタ。

ミニ・ザリガニつき。





この時期のビールは美味しいです。

ブロンドは、アンフィルターなのでコクがありますが、



けっこういけます。

ピルスナーは・・・すいません、

オランダの方が美味しかった💧






ホテルは、外観は一部傾いてはいますが、

中はとてもきれいに改装されてあり、

家具、インテリアカラーなど

どこかフィッシャーマンズスタイルが漂いつつも

モダンで落ち着きのある空間でした。



最上階(といっても3階)は、

アパートメントとしても滞在できるようです。







翌朝は、

初夏のひんやりした空気を感じながら、朝食。

このちょっと寒いけどさわやかな空気で目が覚めます。


ヨーロッパに来たって実感します。









程よい種類とボリューム

少しのんびりと・・・







ん?

朝っぱらから

シャンペンが置いてある・・・。






おっと、

こんなもん朝から見ている場合ではありません。






2日目は、初のオランダ、Zwolle(ズウオーレ)を目指します。





つづく・・・
Posted at 2017/06/07 17:02:23 | トラックバック(0) | | 旅行/地域
2017年05月22日 イイね!

ポルシェで行く初夏のドイツ、オランダの旅〜計画

ポルシェで行く初夏のドイツ、オランダの旅〜計画2週間の休みを利用してやっと南国を離れ、

ヨーロッパまで行く途中の機内でこれを書いてます。

何と言っても

実は、南国から自宅のある北欧まで約1日がかり・・・





とおいっ!



食べて寝てブログ書いて本読んで映画見てしゃべって体操して・・・も

まだつかない💧





で、その南国から香港に行く飛行機の中でちょっとしたことがありました。



このフライトは深夜便ですので、そのまま寝る人もいて

機内でのミールサービスは好きな時間に頼めるらしく、

私は着陸前の朝食をお願いしたのです。




しかし。




下降体制のアナウンスが流れ始め、慌てて起きたのですが、

朝食がまだ来ません・・・・??



下降体制で通常ならばサービスは終了のはずなのに

次々に1個ずつ運ばれて行く朝食トレイ。



もう着陸15分くらい前なんですけど・・・


と、そのうち私のところにもやって来ました。



え?こんな忙しい時に食べろ、と・・・



仕方ないのでリフレッシュメントだけ食べてあとは返却。



そして、間も無く飛行機は着陸。



それが




着陸してもまだ朝食を運ぶアテンダント・・・?

そしてそれを食べ始める乗客・・・?



みんな降り始めているのに、いいの?

「着陸前の朝食」ってこういう意味だったのか?


まさか、ね。


今まで色々飛行機乗りましたけど、こういうのは見たことないかな。







前置きが長くなりましたが、


10ヶ月ぶりにやっと



自分の車に乗れる💖いいもんですね。







そう言えば、


2年前は、

ドイツの旅で、シュトットガルト、ポルシェ・ミュージアム

ニュルブルクリンクまで行きまして、



去年は、世界大移動で時間がなく、

スウェーデン国内で北極圏あたりまでツーリングへ行ったのですが、





今年は

ほんとは、ここに行きたくて・・・




そうです、ステルビオ。

なにせ休みが足りず、北欧からだと

そこまで下りて行くのに時間がかかる・・・orz







ので断念、



今回は、ドイツ、オランダの博物館と美食の旅です。




で、


その博物館とは・・・・




(以下、本サイトより拝借画像)



ドイツのハンブルグにあるPrototyp Museum

レーシングカーのミュージアムです。

みなさん、ご存知ですか?



北欧のポルシェマガジンに載っているのをみて

初めて知りましたが、









意外にもだ〜ん





ちょっと前ですが、

「356 VIP」(Very Important Porche)
という

世界中から集められた貴重な356のエキシビションもあったとかで











レースの歴史はレーシングカーの歴史でもありますね






そのあとは、

インテンスなのに意外につまらない

アウトバーンを走り、オランダへ。




オランダは食文化はイマイチと言われるのに、

なんで美食の旅へ?と思われるかもしれませんが、

意外にも多くのミシュランレストランが存在しているのも事実なんです。





そしてオランダには3つ星レストランがある!


スウェーデンには3つはありません。






3つ星というのは、ミシュランガイドには、


「わざわざ訪れる価値の有る卓越した料理」




とありますから、


わざわざ
オランダに行く価値はあるわけです。


もちろん私自身、オランダに行くのは初めてなんですけども。




アムステルダム郊外にとても美しい町、

Zwolle(ズウオーレ)というところがありまして、

そこに3つ星レストラン librije があります。





そしてこのレストランは、ホテルと併設。

300年だか400年前の建物で、

以前は女子刑務所だったらしいのですが・・・






そんな面影はどうやら見当たりません☠️






ところで、このレストランのシェフ、ジョニーさん

何と言っても





世界のこんなところにPorsche Lover





初めてお目にはかかりますが、

ポルシェでつながる「縁は異なもの味なもの」

美味しい料理に楽しい車の話、できるといいです。








それから、今度は


アムステルダム市内に行きまして、

17−18世紀のタウンハウスを改装し、

世界遺産のヘーレン運河沿いというヒストリカルな場所にある

Waldolf Astoria








このホテルにあるこんな・・・





会話はヒソヒソ

笑いはオッホッホ






ついでにモダンダッチの空間も味わいに





そのほか、

ダッチ・チーズ、地ビール、コロッケ、ワッフル、なんていう

ダッチ・ストリートフードも食べてみたいと思います。






てなわけで、

ストックホルムからアムステルダムまで約1500km、

途中、Flensbergというデンマークとドイツの国境あたりで一泊も含め、

往復3000km以上は走ると思いますが、


今週から行ってきま〜す👋


では。
Posted at 2017/05/22 15:19:11 | トラックバック(0) | 旅行/地域

プロフィール

「🇳🇴の山岳道路(トロルスティーゲン)にやって来ました。アルプスより険しくないものの氷河の滝は絶景✨」
何シテル?   08/26 17:34
世界をあっちこっちしています。海外在住歴20年以上、住んだ国も10か国以上、2023年3月にベトナムへ引越ししました。 2022年までドバイで乗っていた997...
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