RC乗り必見！！お手軽ロードノイズ対策！！

最近はメッキリと暖かくなり、クルマ弄りにはピッタリの季節になりましたね！

今回は、お手軽静音化界では超メジャーな、D型ゴムを使用したロードノイズ対策をしたいと思います。


①運転席でスライドドアのスイッチをオフにし、手動にします。

②セカンドシートを真ん中に寄せ、目一杯後ろに下げて作業スペースを確保します。

③リアスライドドアの下にアクセスしやすくする為、足元のスカッフルプレートを外します。
イルミネーション付きの場合は、コネクターを忘れずに外して下さい。

スライドドアの下を綺麗にします。

写真は、ウェットティッシュでふきふきし、乾いたゾーキンで拭き上げたトコロです。

次に、D型ゴムを仮当てし、予めカットしときます。

水抜きの穴が汚れていた為、水抜き穴を避けつつ軽く引っ張り、剥離紙を剥がしながら貼っていきます。

ジャーン！

こんな感じに仕上がりました。
普段使いでは、同乗者の視線から全く見えないのが良いですね。

スカッフルプレートを元に戻して、次はフロントドアを施工したいと思います。

やはり、ウェットティッシュでふきふきしてから、乾いたゾーキンで拭き上げます。

試しにココに貼ってみましたが、ドアを閉めてもいつもと音が変わりません。

しかも、思いっきり水抜き穴を塞いでます。

試行錯誤を繰り返し、結局ココにしました。

フロントはウェザーストリップが２重になってる為、D型ゴムを追加しても、大して変わらないと思います。

今回購入したD型ゴムは10Mある為、かなり余ってしまいました。

そのまま保管しといても良いのですが、剥離紙がアチコチ剥がれていて粘着剤が硬化しそうな為、使い切ろうとリアゲートにも施工しました。

マフラーは右側にあるので、排気音が静かになる様に、丁寧に貼っていきます。

こんな感じで、純正ウェザーストリップを挟む様な感じに仕上げました！

やはりとゆーか、当然リアゲートの閉まりは悪くなりました。
そっと閉めてはダメで、力強く閉めてもダメ。
ユックリ丁寧に押込まないと閉まりません。


此処まで１時間程、作業に没頭しましたが、ここらでお楽しみの試乗タイム！！



ウンウン、走行音の違いに、思わず頬が緩みます。


キレイな舗装では、ロードノイズはかなり静かになりました！！
特に中高音域のノイズが静かになりました。

純正の1.6万km走ったブルーアースをレグノに替えた様な感じ(妄想です)がします！

しかし、荒れた舗装になると、ゴーとそれなりに結構なロードノイズは入って来ます。

そして、何故だかよく分かりませんが、エンジン音が静かになりました。

エンジン音の静音化はプラシーボではなく、従来より遠くで回っている感じで、音質は低音域のゴロゴロ感や振動が減り、唸る中高回転域も不快感どころか、心地良く聴こえる快音になりました！

モーター走行時は、遠くでかすかにモーター音が聞こえるだけです。

オーディオは低高音域がハッキリし、ラウドネスを入れたかの様な感じ(純正ナビには付いてません)です。


やはり、D型ゴムは偉大です！


スライドドア部が開閉で剥がれる恐れがありますので、次はゴムの厚みが倍、量り売り1Mで500円のS忠ホームセンターD型スポンジゴムに貼り替えてみよーかと思います！！



〜続く〜