RC乗り必見！！お手軽ロードノイズ対策②

最近は花粉も収まり、１年でイチバン過ごしやすい時期になりましたね！
カラッと晴天、車弄りにはサイコーの季節です。


昼メシ前の２時間、時間が空いたのでロードノイズ対策として、アクセスしやすいBピラー周りを攻めてみよーと思います。

前車RB3では施工しても、あまり効果が無かった為、現車オデハイでは後回しにしていた箇所です。


まず最初に、作業スペースを確保します。
フロントシートは１番前に、セカンドシートはリムジンモードで１番後ろに下げます。

次に、フロントのスカッフルプレートを、えいやっと外します。
そして、Bピラー部のウェザーストリップも外します。

セカンドシートに移動して、やはりスカッフルプレートを外します。
イルミ付きのプレートの方は、コネクターを外すのをお忘れなく。
そして、Bピラー下部分だけ、ウェザーストリップを外します。

あとは、室内側に垂直に引っ張ると、Bピラーは簡単に外れます。
クリップは２ヶ所。
ここまで内張剥がししか工具は使っていません。

時間にして15分。

シートベルト巻取り装置のボルトは上が10mm下が14mmです。
レンチで力むと、簡単に外れます。

スッカスカの中を覗くと…


前車RBより、広大なスペースが。
底には、発泡ウレタンが軽ーく施工されてます。

ピラーを叩いてみると、これが良く響きます！
RB3でもこんな響かなかったんじゃ！？

レジェトレックスで制振しながら、13mmのシンサレートを二重に重ね、10cmx30cm程にカットします。

写真は、重ねたままのシンサレートを２回投入した画像です。
４枚重ねって言えば良いのかな？

その上に、以前ホムセンで仕入れた、9mm厚の防音パンチカーペットを押し込みます。

テキトーに、15cmx45cm程にカットしましたが、ちょうど良かったみたいです。

Bピラーの樹脂カバーとシートベルト巻取り装置の間には、かなりの空間が空いてます。
共鳴音を殺す為5mmのエプトシーラーを貼ります。

貼り方のポイントは、台紙さらエプトシーラーを仮当てし、ギュッと圧着します。
すると台紙に樹脂カバーのカタチが写りますので、不要なトコをカットし、貼り付けます。

最後に、バラしたトコを元どおりに戻していきます。
助手席側〜運転席側と、２時間程でなんとか任務を完了しました。

そして、お待ちかねの実走ターイムッ！

お手軽コースだけに、スタート時や低速域では、殆ど体感は出来ません。
しかし、速度を上げたり、荒れた舗装道路を走ると、普段よりロードノイズが静かに！

ノイズの響き方とゆーか、共鳴音が減った感じで、耳障りな部分がカットされました。
多分、画像のシートベルトが通るスキマからノイズが響いてた！？ と、勝手に推測します。

代わりに、今までのデッドニングで気にならなくなっていたエンジン音が聞こえる様に…？
まっ、静音効果があったとゆー事ですね！


ここが静音道の深い部分で、今まで気にならなかった、耳元のランチャンのビビリ音も気になってきちゃいました。



もー少し時間が取れたら、Bピラーの根元を発泡ウレタンで埋めつつ、シートベルトのスキマも音が漏れない様、工夫してみよっかなーと妄想は捗ります。




〜つづく〜