CVTフルード交換

CVTフルードを交換しました。
ジャッキアップせずに左一杯にタイヤをやるとCVTドレンが見えるので、そこに9.5sqのラチェットレンチを差し込み回します。
グッと足で押し込んだら、緩みました。
ドレンボルトを外すと勢いよく出ます。

ドレンボルトは磁石になっていて、鉄粉が着くようになっていますが、真っ黒でした。

フルードは純正HMMFです。
ドレンボルトワッシャーは、内径18mm、厚さ1mmのアルミを使いました。
ボルトを締めて、規定量の3.2Lを計量して入れます。

CVTオイルの投入口はかなり下の方で漏斗に1.0m位の延長ホースをつけてやっとです。
穴からホースが外れないようにして、フルードを投入しました。

アイドリングでラジエターファンが二回回るまでエンジンを暖めます。
約15分位掛かりました。
オイルゲージのHOT側でオイル量を確認して、範囲内なら終了です。
前回交換時から走行距離は一万位でしたが、前回は二万キロ越えていたので、トータルでは、推奨距離になっていました。
余り汚れは目立ちませんでしたが、鉄粉が出ていたので、交換して正解だったと思います。
ミッションなどは、異物混入などで不調になることが有りますので、あくまでも、自己責任と言うことで行いました。