さて、なんちゃって性能ぽいフィルターを掃除したので次です。
さて問題のエバポレータ。
かなりの埃
埃の種類が思ったほど繊維系では無かったです。
粉みたいなのばかり。
掃除機も用意してたんですが、これなら使う必要無さそう。
普段メーターパネルとかは繊維系の埃が凄いのにここにはそんなに着かないようです。
代わりに多分、排気ガスの粒子とかPM2.5的な物がエバポレータの水分に付着→そのまま乾燥を繰り返しこうなった様です。
触ると取れるような物なのでこれは予想外に掃除で綺麗になりそう!
ホースからストレートで水を掛けただけで地の銀色が見えます。
取り敢えずこのまま水を掛け続け表面のあらかたの汚れを取ります。
ドレンホースから水が結構な勢いで排出されるので間を空けながらならホースからの水の量でも問題なしです。
が!
この07エルフのエバポレータは場所の関係もあり、写真の通り横からしか作業出来ません!
乗用車みたいに真正面から水を掛けたり出来ないので本当に裏側まで掃除が出来るのか分かりません。
カバーも外せないので横から斜めに
又はカバーが3段になってるので、そこに反射させて掛けるだけです。
奥側から掛けてますが、途中の所で泡が盛り上がってなかなか、、、、。
しかもこちら側に倒れた角度で横からなので中や裏側までは無理そうです。
毛細管現象でそこそこは洗えてるはずですが、、。
ちなみにエアコン洗浄用スプレーは使いません。
油汚れと埃関係、それにカビでしょうから自分はカビハイターを使いました。
これがなかなかよく落ちる!
吹いた瞬間から真っ黒の水が流れ落ちます。
1度目はそこそこ早く流し、2回目3回目と徐々につけおき時間を設けました。
3回目はすでに目視範囲は綺麗だったのですが念のために。
あとこのトラックに限らずだと思うのだけど、
この写真の様に
手前が冷房用
左後ろに見えてるのが暖房用のコアで
暖房用は外さないと手出し出来ない、、、。
しかもV型に着いてるのでヒーターの方は掃除出来ません。
せめて斜めとかに付けてくれればクーラー側だけでもしっかり洗えるのに、、、ぃゃ。カバーが外れる構造ならそれでも!
とにかく見た目隅々まで洗いましたが裏側は不明。
エバポレータ自体の掃除はこれで完了です!
で、
ついでに周辺の掃除
ビフォー
アフター
外気はこんな感じで適当に外から引っ張ってる様だ。
ブロアモーターのフィンとダクトもカビハイターで掃除!
カビハイター掛けて→放置→豪快に水を掛けて流す。
でまるで新品の様。
ブロアモーターは念のためこの後太陽に当てて乾燥。
あと、助手席には基本人が乗らないので
助手席用の足元の風出口。
塞ぎました。
これで運転席に少し多めに風がきます。
エバポレータとかに洗浄液が残るとまた問題になりそうなのでしっかり水で何度も流します。
あとは元に戻して、しばらくエアコンで回して乾燥させて。
で、結果
以前(外気が低いと効くけど日中生ぬるい)よりは少しだけ冷える様に。
とは言え納得できるレベルではなく、あくまでも多少マシ。
しかし空気は綺麗なのが出てる感じがします。
感じね!
風量は足元を塞いだので運転席は上下ともとてもいい感じ。
あとはガス量を診て貰えばなんとかなりそうな気はする。
まぁ元々そんなに効くエアコンでは無かったので、、、、、。
日中キャビンの中は涼しい!くらいにはならないかな、、、。
というわけで、
07エルフのエバポレータをなんとかしたいけど、ネットに落ちてねぇ!!!
という方の役に少しでもたてばいいなと。
ある程度見てどのボルト外すのかわかる人なら簡単にやらると思います。
掃除の仕方ももっといい方法あれば教えて下さい。
直角に曲がるノズルとかあればいいのかなー。
それでは!!(╹◡╹)
Posted at 2018/07/21 14:51:59 | |
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