クリフォード 雨の日の誤報
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
クリフォードを装着していて、雨の日にボンネットトリガーによる誤報(誤発報、誤動作)がありました。
原因はボンネットスイッチの接点周りを防水していなかったことにありました。
詳細を記載します。
2
これがボンネットスイッチです。多少形状が違うタイプがあるかもしれません。
画像に写っているボンネットスイッチは、右下の端子の部分が途中から取れて無くなっていますが、本件には関係ないので無視して下さい。(本来ならL字形の端子になっています)
3
赤い矢印の部分がスイッチの接点になります。
接点が外側にむき出しになっている構造です。
これは接点が接触している状態です。
ちょうどボンネットが開いている状態になります。
4
これは、ボンネットが閉まっている状態を指で押して再現しています。
接点が離れている状態です。
2ヶ所の赤い矢印で示してある部分(上側にある銀色の部分と、下側にある銅色の部分)の接点が離れているのがわかるかと思います。
誤報の原因は、この接点周りを防水していなかったために、どこからか侵入してきた雨が接点に付着してショートしていたことにありました。
5
解決策として、接点の周りにチューブ状の物をかぶせて雨が付着しないようにしました。
それにより誤報が皆無になりました。
私はチューブ状の物で防水しましたが、他に方法があればどんな方法でも構わないと思います。
要は接点に雨が付着しないようにすれば良いのですから。
注意点としては、何かをかぶせた場合にスイッチの動きを妨げないようにすることです。ボンネットを開けた時にスイッチが動かなければ元も子もありませんからね。
もし雨の日にボンネットトリガーによる誤報がありましたら、ボンネットスイッチの接点周りの防水に問題がないか確認してみたらいかがでしょうか。
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