2017年12月22日
来年1月からAEB(衝突被害軽減ブレーキ)を装着している車に対して、保険料を軽減する措置が始まります。大変喜ばしいことと思います。
ただその対象車がその型式の自動車が発売された年度に3年を加算した年度の12月末までということだ。例えば、CX-5(KE2AW)でいうと、2012年2月(平成24年2月)~2017年2月(平成29年2月)の期間販売されていたので、購入日が1年未満の平成29年1月と2月に購入した車は対象から外されるということである。
自動車各社自動ブレーキに本腰を入れ取り組む中で、マイナーチェンジで大きく性能を上げ、新たに更新される自動ブレーキもあるだろうが、それも対象ではないということになる。
新車登録から3年間は保険料を軽減するということであれば分からなくもないが納得できない。
自動車各社で自動ブレーキの性能にも優劣あるが、それは目をつむっておこうと、メーカーに配慮したところも見え隠れする。
皆さん納得できますか?
Posted at 2017/12/22 11:50:28 | |
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