イグニッションスイッチ清掃

いったんエンジン停止したら再始動しようとしたときにセルが回らない状態がたびたび発生するようになってきた。
3/5くらいの確率でセルが回らない。
朝一は問題ないですが、しばらく走ると発生する。
場所や分解方法などはみんからで調べていただければ。
非常に狭いとこのネジを外すということで、プレオの10センチスピーカーの交換で使った変形ドライバーを工具箱の奥底から久々に取り出した。
先達の方の記事を読むとコルトでよくあるイグニッションスイッチのトラブルの様子なので部品を注文する前に見てみることに。

ステアリングコラムカバーを取り外すときに3本のネジで止まっているのですが、3つ目のネジがなかなか盲点。まさかキーを差すとこの上に穴があるとは。
コラムカバーを分解するのが強敵だが、MTの1.5cならコラムシフトのレバーがないのである程度ドライバーの入るスペースがあるかと。
コラムカバーさえばらしてしまえばさほど難易度は高くなさそう。

イグニッションスイッチを車体から外してケースを外してみたが、ほかの方々と同じように接点が焦げている。やはりこれがエンジンがかかりづらくなる原因とみて間違いなさそう。

スイッチ側というか回転するほうも焦げというか汚れがついてる。
写真の一番上の部分の黒いところ。

回路側とスイッチ側の汚れをグリスがなくならない程度に軽くふき取ってうっすらペーパー掛けして組みなおし。

車体に取り付けてエンジンを何度かかけてみると以前のようにエンジンがかからないということはない。
しばらくは大丈夫だと思うけど、近日中に部品交換したほうがいいなという印象。
うまく接点の金属まげて調整すればまだいけるかもなあという感じもしないでもないですが、3000円ケチって出先でエンジンかからなくなるリスクを考えると交換一択でしょうか。