
11月17日
HKSハイパーチャレンジに参加してきました!!
いつもの相棒
Evo-oneさん と、久しぶりの走行会です。
今回も今まで通りターボ・ラジアルタイヤクラスに参加。
目標は気温が低くタイヤも新しいので、
5月に会員枠で出した自己ベスト1分44秒83を更新して、できれば43秒台に入れることです。
まだまだ寒い6時半に到着して準備も万端、やることがないので参加されているお友達の
PROTOさんやランデュースの他のお客さん、ナイトー自動車の社長やタカタで速いエボ5の方、テクニナルサービスWAKIの社長さんたちと色んな話しをして時間をつぶしました。
10時40分になってようやく1本目の走行開始!
参加台数がいつもと同じく47台と非常に多いので、クリアが取れないのは仕方ないにしても、気温の低いうちにベストを出しておきたいところです。
いつものようにEvo-oneさんと真っ先に出て行き、徐々にペースを上げながらクリアラップを狙いますが、やっぱりオールクリアは無理です。
終始Evo-oneさんに後ろからベタ着けにされながらアタック4周目に
1分43秒659が出ました!!
サーキットアタックカウンター表示1分43秒69
やっぱり気温とタイヤですね~!
前回より簡単に1秒以上タイムアップしました!!
終始後ろでベタ着けにしていたEvo-oneさんは
1分43秒334!!
…やっぱり負けました(泣
後で聞いたらまだまだ余裕があったそうです(汗
1本目なので、本気を出していない方も多いと思いますが、私が総合で4番目、Evo-oneさんは3番目のタイムで1本目の走行を終えました。
昼食を取って12時45分から2本目の走行、予選がスタートです。
このタイムで模擬レースのグリッドが決まるので、より一層いいタイムを狙います!
しかしうっかりしていてピットロードに並ぶのがちょっと出遅れ(汗
今回はEvo-oneさんとも別々に走ります。
クリアが取れないのはみんな同じですが、悪い場所で引っかかってばっかり…。
しかもサーキットアタックカウンターのセットを間違ってマニュアルモードにしていたようでタイムが表示されず、
一体何秒出ているのかもわからない(汗
途中のクーリング時になんとかカウンター復活、しかし全くいいタイムが出ず…
結局11周も周回して挙句に最終コーナーで初のコースアウト…!!
四駆なので(笑)すぐに脱出したのですが、意気消沈して予選を終えました。
しかし!主催者側のタイムを見ると、アタック2周目に
1分43秒985が出ていました!
さすがに予選なのでSタイヤクラスの方も本気を出されたようで、総合では5位のタイム。
最大のライバルEvo-oneさんは、私の後ろを走らないと自制心が働かずタイムが伸び悩んだようで(笑)
1分44秒台のタイムでした。
よかったらベストラップの動画をご覧ください
いよいよ14時45分から3本目の模擬レースです。
HKS的には「フルコースバトル」となっています!
燃えます!!(笑
決勝グリッドはPPがナイトー社長GT3037のエボ7、フロントロウもう一人はECR33にTD-06のPROTOさん(予選で念願の41秒台!!)、
3番手に関東からプロストックレーシングTO4ZのR32、4番手は派手なオーバーフェンダーがカッコイイ、同じランデュースから参加のシルバーのFD3S(仕様わからずすみません)。
そして次の5番手が私のGT3037エボ9でした!よろこびの過去最高位です!
私の次はランデュースのGT3240エボ5のMさん、Evo-oneさんGT3240のエボ9と続きます。
Evo-oneさんは大昔ですが草レースでバトル慣れしているので、後ろからプレッシャーをかけられるのは必至です。果たしてどこまで逃げられるものやら…(汗
グリッドに付いて考えるとことはただ一つ、四駆のトラクションを活かしてロケットスタート…と思いきや、PROTOさんとFDの方以外は四駆でした(汗
そしてついに、新しく5つになったレッドシグナルが消えて、スタート!!
得意のスタートが決まり、PROTOさんとFDをパスして3位に浮上!!
しかしタイヤもパワーも腕も違うPROTOさんはすぐ後ろに…!!
ここで先輩Evo-oneさんから教わった「バトルでは、常に前の車にプレッシャー、後ろの車には簡単には譲るな!」を守り、
その教えの本人がいつ追いついてくるかわからないので、ちょっと嫌なラインでPROTOさんの追撃を死守!
1周なんとか頑張るものの、さすがにホームストレートで全開のゲート音を聞きながらあっさりパスされました(涙
続いて後ろからシルバーのFDの方が迫りますが、簡単に譲っているとそろそろEvo-oneさんが来ているかもしれないので、またまた微妙なラインで粘ります。しかし3周目のアトウッドでインを刺され、さようなら~
次に来たのはエボ5のMさん。こちらもSタイヤで3240なので後ろからガンガンプレッシャー!!
そのプレッシャーに負けてシフトミス&ドアンダー(汗
数周粘ったものの1コーナーでインを刺されて終了~
それにしてもEvo-oneさんが全く来ないのでちょっと心配になりつつ、やっぱりバトルは仁義なき戦い、なんとかクラス優勝するために力を緩めませんよ~。
しかしなぜか水温が110℃まで上がってしまいピンチ!回転を微妙に落として凌いでいると、後ろから赤いFCの方が迫ってきました。
この後ろにEvo-oneさんがいるのかも知れないし、予選でもこちらが前だったし、またまたブロックラインでひらすら防御!1度は1コーナーで並ばれたものの、2コーナーの遅い車に助けられてなんとか首の皮一枚でポジションキープ。
そのまま必死で防御の周回を続けていると、なんとエボ5のMさんが2コーナーでスローダウン!
あれ?と思っていると、他の車もみんなハザード点灯…
そうです…FCの方の猛追でミラーばっかり見ていて、チェッカーフラッグに気づきませんでした(恥
では、よかったらフルコースバトルの模様をご覧ください。但し14分以上、長いです(汗
結果は総合6位、ターボ・ラジアルクラスで優勝することができました!
後で聞いたらEvo-oneさんは水温上昇のため安全策を取って途中でピットイン、そのままリタイヤしていたそうです。
私より速かった皆さん、前で邪魔してすみませんでした(汗
久しぶりの走行会で、とても楽しい一日を過ごすことができました!
ベストも更新できたし、模擬レースでもいい結果が残せたので大満足です。
ただ唯一残念なことが…
予選の最終コーナーでコースアウトした時に、自分の巻き上げた小石でフロントガラスに大きなひびが入ってしまいました…要交換(涙
(※最初、総合5位と記載していましたが、6位の誤りで訂正しました。)
データ
天候:晴れ
路面:ドライ
気温:最高で14℃ぐらい?
減衰:F2 R3
冷間:F1.9/R1.9
温間:F2.4/R2.4
Fタイヤ:☆9部山
Rタイヤ:☆9.5部山
ブースト:1.3
水温MAX:110℃
油温MAX:118℃
最高速:218㎞/h