我が家にやってきたウィンダムの写真が整備工場から送られてきました。
懸念されていたATF漏れはオイルパンのガスケットの劣化によるものでした。
取り外されたストレーナはかなり鉄粉で汚れています。
オイルパンも汚れています。
オイルパン内のマグネットですが、鉄粉がビッシリとついていました。
これだけ付着していると新たな鉄粉を吸着する余裕はないでしょう。
抜けたATFフルードは真っ黒でした。
持ち込んだストレーナとガスケットに交換してもらいました。
マグネットとオイルパンの清掃もしていただき、新油を5リットル補充しましたが、まだまだ汚れは残っていると思います。
整備記録からオイル管理がわかりませんでしたが、フィラーキャップからは汚れは確認出来ませんでした。
シリンダーヘッドカバーガスケットからのオイル滲みがあったので、交換しました。
交換時に写真を撮ってくれていたので状態がわかりました。
定期的なオイル管理が行われていたのでしょう。
29年、99,6300kmの使用の割にはきれいです。
当初、フラッシングも考えたのですが、状態がわからないのでオイルとエレメント交換だけにして、後日、遅効剤によるフラッシングをする事にしました。
エアフィルターも交換しました。
コーナーポールだけは部品がなく、息子も必要ないとの事だったので、壊れたまま(電動による稼働が出来ない)の状態です。
整備士さん曰く、私のウィンダムよりも程度が良いとの事でした。
とても言いにくそうに「サビが・・・」って言われてました。
父親としてやってあげれるのはこれくらいですので、大切に乗って下さい。
近いうちにドライブ行きましょう。
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Posted at
2023/05/31 19:48:53