終点「谷汲」駅の駅名板。
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駅内は資料館となっています。
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長い歴史を持つ鉄道で、車両を含め地元の人の協力で沢山の資料が良く保存されています。
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谷汲線は黒野から谷汲までの11.2㎞、廃止時は9駅ありました。
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素敵なヘッドマークです。
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旧谷汲駅、訪れた日は偶然記念日で、模擬走行などもあり、物産品の販売など沢山の人で活況でした。
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駅にはモ750型とモ510型が静態保存されています。
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架線は撤去されているので、この簡易機関車により100mほど往復します。
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普段は屋根の下に格納
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モ755
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反対側にはモ514が停留しています。
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観て分かるように、谷汲線は600Vの路面電車型が、美濃電気鉄道に乗り入れして岐阜まで直通運行もされていました。
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唯、谷汲線区間に変電設備がなく、谷汲駅近くでは電圧がかなり下がった為、冷房車は走行出来なくなる為、最後まで冷房は無かったそうです。
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こちらはモ755の車内
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こちらはモ514の車内
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谷汲駅から黒野方面の景色
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100mちょっとのところで線路はなくなります。
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線路が撤去された路盤
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結城駅周辺の路盤
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結城駅は谷汲駅から丁度1㎞の地点で、廃線の10年ほど前に駅が廃止になりました。
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撮影地点は結城神社の参道の踏切跡となります。
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近くのガソリンスタンドにモ514を模したマイクロバスが停まっていました。ナンバープレートも514です。
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当日のイベントで買った「谷汲線」の漫画。
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「冷房が無い」ことが題材になっています。「塗り絵」も出来るおしゃれな設定になっています。
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こういうのいいですね。
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