
暑い中スタンドに行き、ガソリンを入れ終わった後で、エンジンをかけようとしたらかからない!という症状が突然出ました。
スタンドまでは異常なく動いていたのに、キーを回してもセルは動くものの初爆してないようです。
その場でバッテリー・ヒューズ類を点検するも異常が見つからず、レッカーとなりました。
やってきた積載車は何とZeroⅡという名前で、ゼロワン搬送のためにあるかのような車でした。
トラブルの中でも写真を撮りまくってしまいましたw
燃料系トラブルを想定して、搬入先のショップには燃料ポンプ、フィルターの交換を依頼しました。
・燃料ポンプ
ニッサン純正 17012-F-2001
・燃料フィルター
マツダ純正 B61P-20-490
ところがショップの方に見ていただいたところ、原因は燃料系ではなくECUであることが判明。
ECUが焼けて断線した形跡があり、プラグに火が飛んでないとのこと。
持っていた代替ECUに代えてみたら、エンジンは無事かかり、原因は確定です。
せっかくなので燃料ポンプ、フィルターは交換してもらいました。
車が家に戻ってきてから、ECUを修理に出しました。
修理前
表から見ると異常はないのですが‥
裏から見ると焼けた跡があります。
お世話になったのはCanny EquipさんでECUを郵送すると1週間程度で修理して送り返してくれる会社です。
修理後のECUを取り付けたところ、無事エンジン始動!!
ロードスターベースで壊れにくいと思ってましたが、やっぱり古い車なのでトラブルは起こりますね。。
燃料ポンプ・フィルターは今回は関係ありませんでしたが、予防交換できて結果的には良かったです。
部品が高いので、きっかけがないと交換しなかったと思いますので。
ECUはエンジンの近くにあり高熱になっているので、次は熱対策を考えないと‥‥
Posted at 2022/08/01 07:11:24 | |
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