サイレンサー 自作 加工 作業編 １

皆さん安全運転してますかぁ～ｗ

さて、サイレンサー加工 作業編ですが、
作業編 １：純正サイレンサー内部・切断　と
作業編 ２：インナー加工 の
２部編集でUPしたいと思います。

では、今回はサイレンサー加工 作業編 １　というコトで、サイレンサー内部と各部の切断までを
UPしたいと思います。
（ ※素人が作業してますので、各部名称に誤りがあるかもです。笑ってやってくださいｗ ）

ギュイ～～ンと火花を散らし切断。

画像上から、
銀色：サイレンサー外側カバー / ステンレス /
厚さ 約１㎜。
黒色：サイレンサー本体 / 鉄orスチール /
厚さ 約２㎜。
インナーパイプ / 鉄orスチール /
厚さ 約１．５㎜。

切断時補足 ： 切断する際、ディスクグラインダーを使用するのが１番手っ取り早いのですが、小型orハンディー（手で持つタイプ）だと、刃がインナーまで届かない可能性があります。その場合は、２カ所輪切りにする前に外側カバー（銀色）の繋ぎ目に合わせて横に切ってから輪切りにして後は力ずくで広げてから・・・。なので私は画像の切断機を使いました。
最後にリベットを打つのでその分を必ず残して切断してください。

インナーパイプの状態。
上は、切断後そのまま。　下は、ウエスでキレイに拭いた後。
インナーパイプ（パンチングパイプ）・・・鉄の棒に穴が左右対称に合計１０カ所。いわゆる共鳴式ストレート排気型ってヤツですか。
昨今、排ガス規制とかネットニュースで見ましたけど、昔はこれで良かったんだ。1990年代って・・・。

エンジン側のサイレンサー内部。
カーボンor燃えカスがべっとり。
エンド側はカスが内壁に軽くこびり付いているだけっだたのですが、こちら側はまぁビックリですね。

割箸でキレイに取り出したらこんなにも溜まってました。
（走行距離：15,600㎞ の車体）

今回は、ここまでとなります。
・切断作業については、工程３で書いたとおりエンド側を一刀両断しなければならないので、気を付けてください。後、火花も。
・エンジン側のインナーパイプを切断する際は、サイレンサー外側の切断断面より最低３cmは残して（横から見てインナーパイプが凸るように）切断してください。理由は作業編 ２ で説明します。
・切断後のバリ取りとサイレンサーカバー（銀色）の溶接部の凸部分を少し平らになるように削るコトも忘れないようにしてください。
・後は、作業用手袋とゴーグル、マスクの着用です。

以上。
Love＆Peaceことラブピーでした。

次回は作業編 ２ となりま～すﾉｼ