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2021年08月05日 イイね!

スカイラインと戦艦大和


中学生の頃
スカイライン好きな友達がいました。
下の名前がオイラと一文字違いで
家も近くだったので
仲良しでしたねぇ。

当時の國内レースはGr5
つまり
シルエット フォーミュラの全盛期で
カレはスカイラインを熱く語ってました。


まだCGやカーマガヂンを読み漁り
付け焼き刃の知識を織り交ぜながら
其の仔と飽きもせずクルマの話ばかりしてた記憶しかないですね(笑)。

オイラはカレに
「なんでFJ20ぢゃあなくて
LZ20Bを積んでの⁉️
エンヂンが違うからアレはスカイラインぢゃあないぢゃん‼️」と云うと
カレとの
バトルがよく勃発しましたねぇ(笑)。

高校は別々でしたが
ガッコが終わって
クルマの好きなマスターがやってた
喫茶店に集まり
いつも
クルマの話ばかりでしたね。

其の店でレースのビデオを
よく観てました。

國内レースのレギュレーションは
グループ Aに移行して
インターTECが開催され
スカイラインは
「史上最強のスカイライン」と呼ばれたR30で出場。

ところが…
レースでは
BMWどころかAE86にまで
先行を許す事がしばしば…

コピーは勇ましいけど
実戦には弱い
スカイライン





Zや510や240RSは
海外で闘ってて
タフネスなイメーヂがあったけど
スカイラインには
「ガラスのエース」の様なイメーヂが

「名ばかりのGT」と言われても
しょうがないと思ってました。

セリカは
サファリ等の
アフリカのラリーでは滅法強かった。

其のセリカも
オベ.アンダーソン率いるTTEが
TA22からラリーに参戦して







戦闘力を磨き続けて
やっと世界で
勝てる様になりました。

R31になって
ようやく海外レースにデビュー。
リザルトは6位入賞。
ここから戦闘力を
磨いていけば良いと思ったら…
もう見切りを付けて
R32にスイッチ

其れも國内の
レギュレーションのみに合わせて
R32は良いクルマだから
ケチ付けたくないけど
御粗末な考えだと思う。



余談ですが
櫻井眞一郎氏はロータスが嫌いだったそうです。
「性能は凄いけど乗り手の負担が大きい」と言う理由でした。

この理由は疑問がつきます。
オイラが
ロータス オーナーだからではなく
S54や
GC10やKPGC10は
誰にも簡単に操れるクルマではないからです。
(ヤンチャな叔父が日産で
働いてたので幸運にも
S54やKPGC10に
乗れる事があり其の時の経験ですね)

よく
スカイラインは
「日産の象徴」
「日本を代表するGT」
と言われますが
國内だけの
内弁慶の印象が強く
このフレーズには
違和感が感じられます。

其れだけに
どこか
旧帝國海軍の
戦艦 「大和」を思わせます。

「 大和は帝國海軍の象徴」と言われながら



対米開戦で
皮肉な事に
帝國海軍自身で
戦艦は不要の戦術を実証してしまう。

「スカイラインは日産の象徴」
と云われながらも



モデルチェンジの度に
運動性能をとるか⁉️
居住性をとるか⁉️
の綱引きで

開発陣が
運動性能をとると
営業サイドから
「コレぢゃあ売れません。
マークIIに負けます」と叩かれて

居住性をとると
熱狂的なファンから
「こんなモン造って」と叩かれて
ずっと迷走の繰り返し。

帝國海軍の高級幹部の本音
「大和ホテル」
「無用の長物」
「こんなモン造ってからに
ヒコーキ造った方がよっぽどええわい」Σ(Д゚;/)/と
コチラも迷走を繰り返し。

日産 首脳陣の本音
「スカイラインは所詮プリンスのクルマ」
「スカイライン外様大名。でも熱狂的なファンがいるからうるさい」
「日産にはZがあるから」

帝國海軍 首脳陣は
象徴だったはずの
「戦艦 大和」
其の処遇に困り
「一億綜特攻の魁になってくれ」と
死に方用意される。

日産 首脳陣は
スカイラインの処遇に困り
トヨタ クラウンの
モデルチェンジの動きをみて
ラッキーと思ひ
コッソリと
スカイラインを葬り去ろうとしたが
日経に開発中止を
すっぱ抜かれて
苦し紛れに
「スカイラインは諦めない」と発表
恐らくまた
スカイライン モドキでお茶を濁し
コチラも
今度こそ死に方用意。


似てると思ひませんか⁉️
戦艦 大和とスカイライン
日産 首脳陣と帝國海軍 首脳部

かたや帝國海軍の象徴と称され
かたや日産の象徴と称されて

 
最近は
自動的評論家が手のひらを返した様に
スカイラインをボロクソに言う。
コレもズルイと思ふ。

日本が無謀な対米戦に
舵を切るのは軍部だけではなく
マスコミも民意を煽った部分がある。

スカイラインも
もう終わってると認識してるにも関わらず
マスコミが
美辞麗句を並べ
消費者を騙す。

そして
戦後になって当社は軍部に脅されてと
責任転嫁するマスコミ

スカイラインを諦めないってコメントが出てからの
評論家と称す人が
「スカイラインはとっくに終わってた」と
責任転嫁して手のひら返す。

「ならぬものはならぬ」と
言えないのかなぁ。

S54を造った時のエピソードです。
第1回日本GPでレギュレーションを遵守して惨敗したプリンスは
エンジンをいぢり
ライバルたちを圧倒する性能を得た。
雪辱に燃えるエンジニアたちは
もっと上を目指す。

しかし
そんなマシンは
プリンス自動車には存在しない。
スカイラインの開発責任者だった
櫻井眞一郎は、
シンプルな解決策を思いつく。
スカイラインに
グロリアのエンジンを載せる。

しかし
スカイラインは
“メンテナンスフリーのファミリーカー”
というコンセプトのクルマである。
4気筒エンジンを
搭載することを前提に設計された。
(私見ですが、この部分は意味深いです。R30がGT-Rを名乗れなかった事に通じそうな部分ですね…。)

更に続きます。

6気筒エンジンを載せるには
そもそも寸法が足りない。
そこで採用されたのが、
またしてもシンプルな手法だった。
鼻先を20cm伸ばし、
無理やり押し込んでしまったのだ。
バランスを考慮した設計変更ではないから、操縦性は悪化する。
ボディー剛性が
低下しているので、ステアリングを切ってもすぐには曲がらない。
補強して剛性を確保すると、今度はリアのサスペンションが暴れる。
なんとかそれも抑えこんで、造り上げる。
其れが
「S54 スカイラインGT」。







第2回日本GPで
「ポルシェ904」が参戦することになり
前年の雪辱を果たすべく、
万全を期して臨んだプリンス。
マシンは
「グロリア 」の
G7型2リッター直6 SOHCエンジン載せた
スカイラインGT

ポルシェ904は、ミドシップのレーシングスポーツカーである。
公道も走ることはできるが、もともとはレースモデルだ。
180馬力の水平対向4気筒エンジンを積み、車重はわずかに650kg。
対するスカイラインは
日本初の3連装ウェーバーキャブレターを備えるものの、最高出力は125馬力で車重は1tを超える。しょせんファミリーカーがベースであり、
生粋のレーシングマシン相手では到底勝ち目はなかった。

事件が発生する。
ホームストレートに戻ってきたスカイラインGTが、後ろにポルシェ904を従えていたのだ。
国産車が世界最先端のスポーツカーを抜いたという光景を
目の当たりにし、グランドスタンドの観客は総立ちとなった。
次の周で抜き返され、最終的には大差をつけて優勝した。
それでも、一瞬でもスカイラインがポルシェを抜いたという事実
(これには諸説あります)

この出来事は
この後
日産に吸収されてしまう
プリンス自動車の
最期に魅せた輝きなのかも知れない。



そしてこの事が
スカイラインというクルマの
悲劇の歴史の幕開けになる。

私見ですが
プリンスが日産に吸収された時に
スカイラインも終わって欲しかった。
S54には
プリンス技術陣の魂が入ってると思ふ。
其の佇まいをみても
日産 スカイラインとは雰囲氣が違う。
孤高の魂と牙をS54には感じる。

余談ですが
オイラのオヤジは
アンチ 日産 スカイラインでした。
彼がスカGと指す時は
S54を意味してました。


日産という
帝國海軍の様に硬直した組織で
「象徴」と言われても
その存在をもて余される始末。

長きに渡りスカイライン ファンの期待を
裏切り続けて来た日産

最期はル・マン等の國際的レースで
ポルシェとの闘いに勝って
スカイラインの歴史の幕を閉じる。
其のくらいの演出をして欲しいと
思ひます。

残念だけどムリでしょうね‼️。















Posted at 2021/08/05 17:40:06 | コメント(3) | トラックバック(0)
2021年07月27日 イイね!

地球はひとつ

科学忍者隊 ガッチャマンの歌で
地球はひとつ 地球ひとつ


このフレーズはよく
幼い頃歌ってました。

其れから月日は流れて
カーボンニュートラル
「内燃機関は悪」と呼ばれる時代になり
自動車産業は
脱内燃機関にスイッチしつつあります。

オイラには疑問があります。

國内メーカーも
環境問題を重視せざろうえないのですが
発展途上國に
バンバン 内燃機関のクルマを売りつけるのは問題ぢゃあないのかって事です。


2030年代に入っても
途上國が内燃機関のクルマを使ってれば
ましてや
インドなどは日本よりも人口が多いのです。

途上國には内燃機関のクルマや
ましてや
ワンメイクレースの
クルマを売りつけておいて
すごい疑問ですね。

2030年代に入っても
温室ガスの問題がクリア出来るとは
到底思えない。

何か大事な事忘れてませんか‼️

地球はひとつ 地球はひとつ
Posted at 2021/07/27 16:15:02 | コメント(5) | トラックバック(0)
2021年07月19日 イイね!

愛車と出会って1年!

愛車と出会って1年!7月19日で愛車と出会って1年になります!
この1年の愛車との思い出を振り返ります!

■この1年でこんなパーツを付けました!


■この1年でこんな整備をしました!


■愛車のイイね!数(2021年07月19日時点)
265イイね!

■これからいじりたいところは・・・


■愛車に一言
退役したヴィヴィたんに替わり
エリーゼの護衛艦のに就いて
今日でちょうど一年。
ヴィヴィたんに負けず劣らず
キビキビ走ってくれてます。
今後とも
ヨロシク( `・ω・´)ノ ですね😁。




>>愛車プロフィールはこちら

Posted at 2021/07/19 11:24:02 | コメント(13) | トラックバック(0)
2021年06月13日 イイね!

対空戦闘💦( ̄▽ ̄;)

資料を作成して
さて寝ようと消灯して



しばらくすると
「合戦準備 総員配置」と呼集







「未確認飛行物体 多数接近ちう。強い敵性を感じる。」

「対空戦闘用~意」


「あっ💦双手に別れました。目標群をアルファとブラボーと呼称します。
目標群レーダー波照射 ロックオンされました。
なおも接近ちう」

「対空戦闘。CIC指示目標 主砲撃ちぃ方用意」




「待って下さい。主砲システムエラー発生。復旧出来ません。( ̄□ ̄;)!!」


「プーンとイヤな羽音発てて なおも接近ちう💦( ´;゚;∀;゚;)」

「チャフ用意(笑)」



「艦長。当艦(竪穴式住居)は
火氣使用厳禁です💦( ̄□ ̄;)!!。」

「目標群アルファ 。ブラボー。
雷撃隊全機アタックポジションに到達です。」



敵「OK 目標艦センターに乗った(血ィ吸うたるでぇ‼️)。」

「急降下で爆撃来ます。」

「ほかの攻撃オプションは⁉️」



「ECM戦用意 ECM作動 急げ 急げ(笑)」



「敵(蚊) 全機撃墜確認」

「対空戦闘 用具収め」

こうして安心して眠れます(笑)。

夏が近づいて来ましたねぇ。
でわでわ。


Posted at 2021/06/13 23:35:13 | コメント(3) | トラックバック(0)
2021年04月30日 イイね!

RA40 CELICA

旧TTEのオベ アンダーソンが
現役最後のドライブしたのが
このRA40 CELICA 2000GT RALLYでした。
当時は
18Rの4 VALVEヘッドが使用出来ず
苦戦を強いられるのですが



アンダーソンが
道を切り開いたおかげで


サファリ 3年連続優勝や
後の日本車の活躍に繋がったと思ひます。

写真は
確かポルトガル ラリーで
アンダーソンは
6位入賞して其れを最後に
TTEの代表としてフロントマンに

初代の様な人氣はなかったけど
オイラはこのアンダーソン ドライブの
RA40 CELICAがカッコよくて



オイラの
最初の愛車になりました。
CELICAはオイラの最初のパスポートに


でわでわ。


Posted at 2021/04/30 14:12:35 | コメント(0) | トラックバック(0)

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何シテル?   06/17 14:02
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