Foglio-kaiのブログ一覧

当時の主機　
アルファ156を
痛恨のブローにより喪い。



エリーゼに乗るまで
ぢつわ
約1年近く
空白の期間がありました💧(;￣ー￣A。

当時の
クルマ仲間はオイラの
次の主機に興味津々で



「フォリちゃ～ん」
(成田三樹夫さんの工藤ちゃ～んの口調でお願いします(爆)。)


「イタ車好きなら跳ね馬だよね‼️」
また
或る人は
「独の跳ね馬もイイよ。漢は黙って空冷‼️」



まるで
冬彦さんの
「お～とこなら～。お～とこなら～」が
聞こえて来そうですた💦😁。


しかし
そろそろ相場が上がりはじめた頃で
当時は結婚を考えてたカノジョもおりまして…💧(￣▽￣;)。

そんなの買うたら
絶対ファイアするだろうな((( ；ﾟДﾟ)))。










そんななか
或る日 お江戸に出張した時に観てしまったのです。

ネイビー　マセラティ　シャマル


オイラ
イタ車のネイビー(紺色)も好きで





見事にトライデントに刺されました‼️💦(爆)。

イタ車を女性に例えると
フェラーリ=スーパーモデル
アルファロメオ=イイ女
ランチア=令嬢
フィアット=可愛い女の子
といったところでしょうか。

そして…
マセラティはと云うと
間違いなく…
妖しいチョイ悪なイイ女です(;￣ー￣A。





其処のショップは
スゴく対応が良くて
シャマルの記録簿もキチンと残っており
ビトゥルポ系の注意しなければ
イケナイ点を細かく教えてくれて
ほぼ心決まりました。

後は財務相⁉️の試乗だけです💧。

そして其の日が来ますた。
先ずは第一印象は
「カッコいい」と上々です😁。
乗り込んで
楡木のウッドノブ
金時計に
「コレって高級車なの⁉️」とかなり印象が良さそうです😁😁😁。


いよいよ試乗です。
V8 3.2 DOHC 2基のタービン掛けの
シャマルは
あっけなくエンジンに火が入り
少し大きめな排気音も
余り氣になってない様子。

ホイールベース2400mmだから
エリーゼと100mmしか違いません。
V8 3.2ですから
間違ってもタイトコーナーのヤマやC1とか行っちゃあいけません💦‼️
Rの大きい高速コーナーが氣持ちイイです。

財務相の印象もかなりイイみたいで
いよいよ夢のマセラティ オーナーかっ‼️と浮かれてると…

チョイ悪なイイ女の
深情けがはぢまります‼️💧(￣□￣;)!!。




財務相が「少し寒い」と云いました。

シャマルの意味は
ティグリス.ユーフラティス川が流れる
草原を横切る
偏西風をシャマルと呼びます。
マセラティのネーミングは風の名前です。

エアコンをONにして
シャマルの様な
穏やかな風⁉️(知らんけど😁)を流すと…
ガソリン臭が車内に流れる💦‼️(￣□￣;)!!

慌てて近くのマックに停めて
「店内で珈琲でも呑んで休んでて」と云って
エンジンルームのホースを見るけど漏れてはない様子。
氣を取り直して
エンジンを掛けるが掛からない‼️
何度か繰り返すけどやっぱり掛からない。
仕方なく
お店に連絡して積載で迎えに来てもらう。

財務相の答えは
「カッコいいクルマだけどダメ😢」でした。

幼き頃から
社會不適合車に魅せられてきたオイラ



この後
まさかと思ふ出来事⁉️に遭遇します(￣□￣;)!!。

後日 お江戸出張の時に
ショップに訪れて
お礼を云って
店を後にしますた。

最寄りの驛に向かおうとしたのですが
道に迷いますた…
暫く歩いて行くと其処は笹目通り‼️。

其処には
ロータスカーズが…💧(￣□￣;)!!
そして
ワインレッドのエリーゼが展示されてあり
街で見掛けるクルマと違うのは3秒で氣づいた。
オイラが
其のワインレッドのエリーゼと過ごそうと思ったのは10秒で決まった。

もしかしたら
コレがホントの
妖しいチョイ悪なイイ女の深情けで
(マセラティ シャマル)
ワインレッドのエリーゼとの出逢いを演出したのかもしれませんね。

でわでわ