
以前よりお伝えしておりました通り、'91年に自身初めての自家用車として新車購入したAXを、所有25年を区切りとし手放す事にしました。
故障が少なく、エンジンの吹けも良いうちのAX当たり車(※当方調べ)を元気に乗り続けてもらえるよう、昨年より車をベストな状態に保ちつつ、次なるオーナーさん探しをしていました。
この度、素晴らしい里親さんが見つかり、今週末にお譲りする運びとなりました。
人生の半分以上を一緒に過ごしてきたクルマといよいよ別れる時が来ました。
きっと次オーナーさんもうちのAXで素晴らしいカーライフを過ごせると確信しています。
AXは手元から離れますが、年に一度は車山辺りで遠くから元気な様子を見れるかも知れません。
今までAX界隈の方には大変お世話になりました。
ありがとうございました。
乗り換え車種は折角の機会だからと他メーカーも検討したのですが、結局肌に合うシトロエンに落ち着きました。
AXの子孫と自分が思い込んでいるC3セダクション(ノアールペルラネラ)です。
シトロエン、仏オルネー工場で最終モデルがラインオフ 2013年10月25日
http://response.jp/article/2013/10/28/209469.html
AXとC3は同じオルネー工場製!(うちの'16年モデルはポワシー工場製ですが‥)
C3は既に納車済みで、乗り比べると重心は高くなり、ハンドリングも現代風に若干マイルドにはなりましたが、舵はよく効く印象で芯の部分は不変に感じます。
がっちりとした直進安定性と船の様にゆったりとした乗り心地でパッセンジャーを楽に遠くまで連れていってくれます。
そして新たな走りの楽しみの提案としてフロントから頭頂部まで広がるフロントウインドウ「ゼニスウインドウ」は何気ない日常を特別な非日常にしてくれます。
ボディカラーとナンバーもAXと同じにしました。
25年目にしてやっと所有2台目の自家用車、長い付き合いになりそうです。
詳細は愛車紹介をどうぞ。
Posted at 2016/11/23 10:31:19 | |
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