2021年09月01日
今シーズンのブレックスの展望 前編
さてさて、先日ブレックスのTIP OFFイベントが配信されました(^^)
Bリーグ開幕まであと1ヶ月チョット、コロナの感染拡大が止まりませんが、無事に開催されて欲しいものです(´・ω・`)
さてさて、今シーズンのブレックスの展望を語っていきたいと思います。
今シーズンのブレックスですが、、、
大きな変化を求められるシーズンになります(´・ω・`)
何故かといいますと、、、
ロシター選手、ギブス選手、ピーク選手といった、核となる選手が退団してしまったからです(´;ω;`)
有力帰化選手である、ロシター選手はよりによって、アルバルク東京への移籍となりました(´;ω;`)
理由は恐らくお金の問題です。
現在のBリーグのレギュレーションですと、帰化選手のいるチームはかなり有利になるレギュレーションです。
Bリーグは身体能力や身体の大きさの関係もあり、外国籍選手に依存する部分が大きいです(もちろん、日本人選手も重要ですが)。
現在のBリーグのレギュレーションは、各チーム3名まで外国籍選手をロスター登録することができ、試合には同時に2名まで出場する事ができます。
帰化選手は、各チーム1枠設けられており、外国籍選手には入らないので、実質外国籍選手を1名多く獲得出来ることになります。
さらに厄介なのが、、、
帰化選手は他の2名の外国籍選手と同時に出場する事が可能です( ゚д゚)!!
これをON3というのですが、コートメンバー5人中3人が実質外国籍というエグい状況になります((((;゚Д゚)))))))
こういったアドバンテージもあり、帰化選手の年俸は年々高騰しており、ロシター選手は、Bリーグでも有力帰化選手なので、来シーズンはBリーグ最高年俸になるのではないか?と言われています。
コロナ禍前はリーグ1位のチケット収入を得ていたブレックスは、コロナ禍での経営ダメージが大きく、ロシター選手の求める年俸を出す事が出来なくなってしまった、と私は考えています。
帰化選手というメリット以外にも、ロシター選手はブレックスでバイスキャプテンも務めており、精神的支柱が抜けるという意味でも大きいです。
余談ですが、ロシター選手をあーだこーだ言っていた母親は、、、
「育ててもらった恩を忘れやがって!薄情者(´;ω;`)」
と怒り狂っておりました。
ギブス選手はB3の長崎へ移籍。
長崎は今シーズンからB3に加入する新チームであり、親会社はジャパネットです。
ジャパネットマネーで、練習設備がかなり良さそう!というツイートがありましたが、ギブス選手もやはり、練習設備やお金の問題だったのかな?と思います。
また、今年41歳になるギブス選手は、自分が中心でチームを引っ張れる新チームで最後に一花咲かそうと考えていたのかもしれません。
強靭な肉体と高いバスケIQでブレックスを支えてきたギブス選手。
特に、ブレックスのオフェンスの核となるピック&ロールが得意でしたが、ここがなくなるのは相当痛いです(´;ω;`)
ピーク選手はB2の熊本へ移籍となりました。
元アンダーカテゴリーのアメリカ代表にも選ばれたピーク選手。
強さ、速さ、巧さを全て兼ねそろえていた選手で、昨シーズンのリーグ優勝に大きく貢献してくれました。
昨シーズンはピークのプレーが1番✧+(0゚・∀・) + wktk✧していました。
ただ、個人的にピーク選手は出て行くだろうと思っていました。
ピーク選手はほぼ毎年所属チームが変わっている、いわゆるジャーニーマン気質だったからです。
ただ、B2への移籍は個人的には有難かったです。
絶対に敵として相手をしたくない選手ですからね(´・ω・`)
という訳で、今オフ、核となる外国籍、帰化選手が退団してしまったブレックスは今シーズン、戦術的に大きな変化をしなければならないシーズンとなります。
次回はブレックスの新加入選手について触れていきたいと思います。
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Posted at
2021/09/01 07:27:13
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