バックカメラ交換

車両購入時にDラーで付けてもらったバックカメラがここのところ不調で、近頃は不鮮明画像か真っ黒画面しか映らなくなりました。
A/TackのコントロールユニットAT-VEM218Sを経由しているので、完全に逝っていればブルー画面になると思うのですが、内部に水分が侵入して死にかけってとこでしょうか。
（画像は外した後のもの）

残念ながら同じカメラは販売終了していたため、バンパーに開けた20Φの穴を利用して取り付けできるモノをチョイスしました。
GreenYi製バックカメラ
品番：GFA801

配線の規格が異なっているので、ハンドル下にあるVEM218Sから配線を引き直しました（探りながらだったので写真を撮る余裕なしでした…）
元の配線は、助手席足元から車体左下に廻してありましたが、養生もせずにカバーの隙間に無理に突っ込まれており「何じゃ、こりゃ！」って感じでした。
今回は、運転席側の内装下のハーネスに沿わせて車体右下からトランクへ配線し、トランク内を横断する純正ハーネスに沿って左へ廻し、左テールランプユニットの下にある穴から、リアバンパーまで引いてあります。
画像線は同梱されていた配線を使用し、電源系は、元のカメラに給電していた端子から、画像線に沿わせる様に＋ーの２線を追加してあります。
とりあえず、テスト接続して「R」で画像が表示されることを確認したところで日没となったので、昨日の作業は終了。
（VEM218S側でガイドラインが表示されるので、カメラの緑線は切断して、ビニールテープで養生しておきました）

今朝は、後ろのアンダーパネルを外して、旧カメラをバンパーから撤去、新カメラを埋め込んだ後、左テールランプユニット付近からバンパー内部で車体に接触しそうなところにスパイラルチューブで保護して取り付け完了。
（カメラ埋め込み前に、念のためカメラユニット接合部の隙間にシリコングリスを塗り付けておきました）

VEM218S側でガイドラインの調整をして完成です。

以前のカメラより、丸みを帯びたデザインでやや小ぶりとなったので、すっきりしました。
画像も以前より明るめで、夜間の表示も見やすくなりました。