バックドア サビ補修 (T ^ T) 後編
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
邪魔になるメッキモールの撤去に成功。
本題のサビ補修に突入です。
サビを落とす前に削ったサビがボデーに付着しないようビニール袋を貼り付けて保護。
見事にサビが進行しています。
前回の処置などほぼ意味をなしてないかのようです。。。
精密ドライバーでサビをカリカリ落としていきます。
2
大まかなサビが落とせたらミニルーターで細部までサビを削り取ります。
今度は再発しないようにわずかなサビも見逃しません‼︎ ψ(`∇´)ψ
気づくとピンホールが2つほど・・・
以外に進行していたようです。
今回修理しておいて良かった。。。
3
当初はサビを取ってタッチアップペイントのみで終わらそうかと思っていましたがサビが鉄板を貫通していたので急きょパテにて修正です。
今回使うのはこちらの商品。
パテ剤に硬化剤を混ぜ合わせて使うタイプ。
サビを取った鉄板の表面をシンナーで脱脂して硬化剤をよく混ぜたパテを盛ってやります。
4
パテは15分で硬化すると書かれていましたが念のため1時間ほど休憩を兼ねて放置。
その後パテが完全に硬化したことを確認して大まかにミニルーターで表面を整えます。
5
だいたいの余分なパテをミニルーターで削り終えたら耐水ペーパーで形を整えます。
水で濡らしながら耐水ペーパーで表面を整えていきます。
表面が整ったらタッチアップペイントを塗って完了です。ε-(´∀`; )
やれやれ終わった〜‼︎
なんて言ってる余裕はありません。
ここから問題のモールの取り付けが待っています。。。
6
まず下側のメッキモールを取り付けます。
普通にはめ込もうとしましたが全くと言っていいほどはまる気配がない。
ここでナナマルミーティングの時のE-GX70Gさんの言葉を思い出す。
ルーフの両サイドのメッキモールの外し方を相談した際、モールの中には横にスライドさせて脱着出来るものもあるとか・・・
これだ‼︎ Σ(・□・)
左端からゴムモールの溝にメッキモールをはめてスライドさせてみよう‼︎
少しでもスムーズに入るようゴムモールとメッキモール両方にゴム製品に優しいドライシリコン系の潤滑剤をたっぷり塗布しておく。
恐る恐る差し込んでいく・・・
2回ほど失敗したがゴムモールから脱線しそうになるとメッキモールを押こむという作業を繰り返しながらスライドさせていくと3回目で成功。
下側のメッキモールが右側の縦のメッキモールに2、3センチほど差し込まれる構造ですが・・・
下側モールがなかなかうまく右縦モールに刺さってくれません。
右縦モールの下側モールが刺さる部分をマイナスドライバーで少しこじって隙間を広げてようやく正規の位置まで差し込むことができました。ε-(´∀`; )
7
下側モールは以外とスムーズにはめ込むことができましたが問題は左縦モールです。
左縦モールもイメージ的には下側モール同様ゴムのレールにモール裏面のツメがはまり込むと同時にガラスゴム枠のリップ部が左縦モールの上に覆い被さる感じです。
実際に試みてみた。
上側モールと下側モールに左縦モールを差し込むと同時に仮で左縦モール裏側からニョキッと出ているボルト部をバックドアの穴にはめる。
次にガラスのゴム枠のリップ部をビニールテープを巻いたマイナスドライバーでめくり起こしていきます。
(後々考えるとマイナスドライバーよりはプラスチックリムーバーの方がボデーに傷をつけるリスクを考えるといいかもしれません。)
まだこの段階では左縦モール裏側のツメはゴム枠の溝にはまってません。
バックドア内側(バックドアガラスの中心)に向かって何度も左縦モールを押していくと下側から徐々に左縦モールのツメがゴム枠の溝にはまっていきました。
ガラスのゴム枠の溝と左縦モールのツメにはたっぷりドライシリコン系の潤滑剤を塗布しておかないと今回の作業はかなり難航すると思います。
左縦モールに関しては正直やってる本人もどのやり方が正解なのか?
ちゃんとモール裏側のツメはゴム枠の溝にはまっているのか?
よくわかりません‼︎(笑)
たぶんいけたんだろうという感じです(。-_-。)
8
左縦モール裏側のナット3個を取り付けてメクラ蓋をはめ込んだら作業完了です。
今回の作業のネックはバックドアガラスの周りのメッキモールの脱着をいかにスムーズにするかだな。。。
前回のサビ補修の時よりもかなりキレイに仕上がって良かったです‼︎ (*´꒳`*)
旧車ライフはサビとの戦いです。。。ψ(`∇´)ψ
それではまた☆☆☆ ヽ(´ー`)
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