同じくバイクのキャリパーを作ってる両社。
トキコは今はもう日立に吸収されたんやったかな?
カワサキのZXRはトキコ、ホンダのRVFはニッシン、どっちも4ポットキャリパーですがその差は一目瞭然でした。

こちらがトキコ。割ってみると…

アルミ剥き出しで腐食してます。真鍮ブラシを使ってシコシコと磨きますが、白い粉が大量発生します。

こちらが家に転がってたニッシン。中を見ると

中まで黒色酸化皮膜があります。腐食は一切なし。つーかこれはアルマイトなのか?見た感じ黒色酸化皮膜だと思いますが専門じゃないからわからん。
当然ここまで内部処理が違うとOHのしやすさや性能も全然違います。ニッシンはガッツンと強烈に効きます。トキコはじわーっと効く感じ。街乗りなら充分ですが、峠行ったりすると不足を感じたりします。
トキコを擁護するならこの時代のカワサキはみんなこれです。このキャリパーはZZR1100やゼファー1100にも使われているので新品の性能は良いんでしょう。
ただニッシンと比べるとねえ…
因みにブレンボは内部処理を硬質アルマイトしています。制動力はブレンボのキャスティングキャリパーよりRVFやMC28に使われてるキャリパーの方が上ですが。ただブレンボはアルミピストンなので、メッキピストンのニッシンよりバネ下重量を軽減できます。
以上各メーカーの違いでした。
何が言いたいかと言うと、制動力を上げたいならトキコは速攻でゴミ箱にほりこんでニッシンを流用するかブレンボを購入しましょう。
Posted at 2017/08/15 19:47:18 | |
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