ガソリンの暫定税率廃止はいつのことやら

ガソリンの暫定税率の見直しがやっと進みそうと思ったが、また財源。

最近は、いろいろと考えることが多いなと、つくづく思う。
財源が無いと言っている政治家ほど、自らの無能さをさらけ出している様にしか見えない。

日本人は、ガマンの民族らしく、結構な仕打ちを国から受けてもじっと耐えて頑張ってきた。そこにつけこんで、国会議員は省庁と結託し、お互い都合の良い政策を手を変え品を変え続けてきた。長期的な政策はほとんどなく、目先の政策だけ。

『財源がない』　と良く聞くが、国の税収を企業の財務諸表の様につまびらかにし、国のP/L、キャッシュフロー、を国民にも分かりやすく表示してくれないだろうか？おかしなところが山ほど出てくるだろう。

NHKや財団法人などもそうだが、要らない組織や団体、法人向けに税金をあちこちに配りまくっていないだろうか？その組織は本当に危機的な日本に必要なのか？取捨選択をする時期ではないのか？

人口が減っている中で、税収は過去最高、外国や外人には弱腰、何も言ってこなかった国民には重税を強い、人口が減り続けて、一番重要な食糧戦略も最近のニュースでご存じの通り。

そろそろ、国民は本気でこれからの日本の事を本気で考える政治家を選ばないと、この国はどこかの国の属国になりさがるだろう。
いや、スパイ法が無いこの国は、すでに各国のスパイだらけで、政治家も操り人形の可能性が高い。

本気で日本を良くしようとする政治家はそういった影の力で潰されていく可能性のほうが高い。要は、将来の属国のために資金を生産するだけの民族になってしまう危険性すらあるだろう。

みんな、本気で考えないと日本は無くなるよ