※この物語に出てくる人物・団体は実在のものでフィクションではありません。なお画像はネットから拝借です。ご容赦ください。
ブォォオオオン！！
WRXを所有してから
間も無く1年を迎えます。
小さい頃
トミカやラジコンで遊んだり 笑
親が買い物で車内で待たされている時に
運転席に座りブーンって真似事をしたり 笑
たぶん小さい頃からクルマが好きだったのかも知れない。
小学5年生のある日
東京モーターショーに連れてってもらった。
各社自慢の最新車を展示する中、ひときわ目立ったブースがあった。
大人の足を掻き分け
最前列に出ると
スバル
しかもWRCで当時大活躍した
通称、涙目インプが
堂々たる形でそこにいた。
僕は指を咥えながらただ見ていた。
このクルマ、なんていうんだろー
僕は、このクルマに魅了された。
♪風の中のすーばる 砂の中の銀河ー
みんな何処へ行った 見送ーられることもなくー！
大学入試からの入学でバタバタし、お金に余裕がなかったため
教習所に通いだしたのは大2の春だった。
もちろんMTに挑戦
教「じゃあ 、ひろるんさん！出発じゃ！」
ひ「おー٩( ᐛ )و」
ブォ…ガクガク…プシュー…
教「クラッチ離すのが早い！」
ひ「クラッチってただ離すんじゃないんだね(・ω・)」
ブォ…ガクガク…プシュー…
ブォ…ガクガク…プシュー…
ブォ…ガクガク…プシュー…
ひ「先生…！( ；∀；)」
教「全神経を左足に集中するんじゃ！」
ブォォ…ガクガクガクガクブォォオオオ
ひ「う、動いたーーー\(//∇//)\先生！このクルマ俺が動かしてるよ！！」
教「ほっほっほ、もう何も言うことはあるまい(´∀｀)」
ブォ…ガクガク…プシュー…
ひ「あは 笑」
そこからの上達は早かった
同期達は右左折で膨らみや停止位置で停まれないとか多かったが
ひろるんは全行程をスムーズにパス！
そんなある日
クランク練習
ブォ…
ステアリング右いっぱい
クイっクイっクイっクイ！
ブォ…
ステアリング左いっぱい
クイっクイっクイっクイ！
停止！
教「コルァ！！ひろるんさん！これは競争じゃないんだ！もっとゆっくり操作しなさい！！」
ひ「ひぃぃぃ！(´༎ຶོρ༎ຶོ`)」
以後、のらりくらり教習に励み…
無事に卒業
最後の学科も満点でパス
念願の自動車免許を取得！
早速スバルのディーラーへ！！
店「お客さん…学生なので審査通りませんよ。ご両親または保証人とお越しください(´･_･`)」
ひ「なにぃーーー！！！W(`0`)W」
親が許してくれる訳もなく
しぶしぶレンタカー生活を送る。
episode.2へ続く
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Posted at 2016/11/03 14:18:54 | |
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憧れのクルマ。episode.2 
