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今日もインナーハンドル周辺や防寒スクリーンに施した寒さ対策の効果の確認に向かいました。

予想最低気温は昨日と同じですが、もっとも冷えそうな時間帯を狙って遅めの出発です。

山伏峠の手前で -4℃。
峠を越えると順調に下がり始めて　-5、-6、-7・・・。
-5℃を下回ると一段と寒さを感じますね。

そしてついにオープンでの今シーズン最低気温を更新しました。

湖畔から平野地区は概ね -９℃でした。


対策の結果、インナーハンドル内部の冷え方は半減しましたが、完全に冷気を遮断できてはいません。
帰宅後に凹部の上部にもフェルトを貼るとしてこの部分の対策は終わりにします。


それよりも効果が大きかったのは右後方の防寒スクリーン。


一番外側の部分が内側に曲がってきていたので、外側にテープで引っ張っておきました。
使ったのは絶縁アセテートテープですが、黒くて目立たないから選んだだけ。
マステでも何でも良さそうです。

無色の荷造りテープでも試しましたが反射して逆に目立っていました。

カードケースで作ったときは曲がることがなかったのに、乗降性とつなぎ目を気にしてテーブルマットに換えたら少し変形し、これだけでかなり体感温度を下げていたようです。
昨日よりも外気温は低いのに体感は逆に寒くなかったです。


暖房のダイヤルは↓この位置。

温度は最高から１段戻し、風量は最強から２段戻しです。
温度を最高にすると風量がわずかに落ちるので避けています。


衣類はいつもとほぼ同じ。
腕や足の動きを妨げないよう、冬用ジャンパーは特にモコモコではないもの。
下半身もチノパンでごく普通に町なかを歩ける格好です。

膝掛けは脚の動きが互いに影響しないよう左右独立でフェイスタオルの類いを載せています。
乗降が多い場合は面倒です。

大きな１枚ものの場合には中央で大きく弛ませます。
左右の脚の独立性とハンドル下部で手に触れないように気を遣います。
左右別でも１枚ものでも一長一短あります。


これで今シーズンの防寒対策は目途が立ちました。
-12℃ぐらいならこのままでオープンドライブが楽しめそうです。
真冬の澄んだ夜空の星を感じながら、あるいは快晴の雪原をオープンで走りたいのです。



[ハイタッチ！drive] 朝ドラ　山中湖 -10℃
2025年12月06日 04:17 - 07:44、
139.98 Km 3 時間 26 分、燃費計 21.0 km/L


昨日 触れた湖面の霧。

湖面に浮かんだ船に当たって上昇すれば雪が降るかもしれません。

昨日の施した小いじりの成果を確認してきました。
予想気温は昨日と同じです。

昨日は１頭も見なかったシカが今日はたくさん。
それもカーブの頂点付近など見通しの良くない場所に多く、飛び出しこそありませんでしたが少し焦りました。

昨日より時間が早かったこともあってかパノラマ台は無人。



左上方にオリオンの下半身。

下った牧場付近にて

今日の最低。


湖畔では面白いものが見られました。


背後から吹いてくる冷たい弱風が湖面の水蒸気を冷やして霧を次々に生み出して向こうの富士山方向に流れていきます。

湖岸付近には霧がないことから、ひまわり画像でおなじみの、北西からの寒気が日本海や太平洋の水蒸気を冷やして筋状の雲を作るのと全く同じしくみです。


この後、山中湖を北側から回って篭坂峠を下り、FSW東ゲートを過ぎて明神峠入口までくると

さすが静岡県、気温がかなり上がっています。

ところが水温計をよく見ると先ほどの牧場付近よりもかなり下がっています。
ほとんどが下り坂だったせいでエンジンにガソリンを吹いていないからでしょう。
暖房の効きがはっきりと低下してしまい、寒くて幌を閉めました。

明神峠に向けて１kmほど上ったところで水温は回復し暖房も効くようになりました。

針２本分程度ですが暖かさは全然ちがいます。
寒冷地でのオープンドライブでは地形やエンジン回転数にも気を配る必要がありそうです。


日の出直前の放射冷却最高潮の時間帯までは耐えられず早めに帰路につきました。



[ハイタッチ！drive] 朝ドラ　続・三国峠で防寒テスト
2025年12月05日 01:17 - 06:06、
176.41 Km 4 時間 48 分、燃費計 21.7 km/L


今日の試走の目的、インナーハンドル部分に貼ったフェルトの効果は期待ほどではありませんでした。
停車時には何ともないのに走ると冷たい風が入ってきます。

幌を閉めているときは冷気は入ってきません。
走行時の気流による負圧の関係だとしたらなかなか手強いです。

インナーハンドル部を触ってみると下側だけでなく上側にもすき間があり、ここは塞いでいません。
帰宅後にテープですき間を塞いでからフェルトを貼り直しました。
ただしインナーハンドルの動きを確保する関係で完全には塞げません。
これでどのくらい効果があるのか試してみます。

今年一番の強い寒気がきて最低気温が -5℃まで下がるということで、山中湖に行ってきました。

新潟ドライブの後に運転席側と助手席側の防寒スクリーンを微調整した成果を確認するためです。

今朝の道志みちは神奈川県内にも凍結防止剤が撒かれていましたが、全線凍結なし。
山梨県内もほとんど撒かれていませんでした。

と思ったら、山伏峠を過ぎたところで散布車とすれ違いました。

このあと三国峠付近や牧場付近でも同じ車とすれ違いました。
早朝からお疲れさまです。

神奈川県内はいつ撒いたのでしょうか。


いつもの場所からは月と光る湖面と星しか見えません。


ここまでオープンで走ってきましたが昨シーズンに課題だった右肩周辺の冷えは全く感じず、対策は成功といえそうです。

発熱インナーの代わりにマイクロフリース、防風ジャケットの代わりに冬用ジャンパーを着たおかげかもしれません。
下は普通のチノパンなので、夏用の薄い吸湿速乾シャツを膝掛けとして毎回使っています。



マイナス２桁だとどうなるか楽しみです。


湖畔にも寄ってみました。

こんな時間にも何人かいました。




[ハイタッチ！drive] 朝ドラ 三国峠
2025年12月04日 02:58 - 06:03、3 時間 4 分、
1ハイタッチ、燃費計 21.6 km/L


ところで昨シーズンに続いて気になったのがインナーハンドル付近の冷気。

オープンで走ると ↑ ここがとても冷たくなります。

ちょうど温風が吹き出すところなのでほとんど実害はないですが、幌を閉めるとまったく冷気がこないので何か対策すれば温風をより効率よく活かせるのではないかと思います。

昨シーズンはこの付近にいろいろ貼ってみました。
もちろんインナーハンドルが使いにくくて仕方ない。


帰宅後にインナーハンドル奥の樹脂パーツやその手前側、それにドアロック付近にフェルトを貼ってみました。

タイトル画像は樹脂パーツを外したところの様子。
すき間だらけに見えます。


ドアの開閉には支障ないように作ってはみたものの、効果がどれぐらいあるかは未知数。
近々テストしたいと思います。


夕方、デミオでディーラーに行き、減光した「デイライト風その他の灯火」を見てもらい、めでたく「その他の灯火」として認めてもらいました。

昨日タイヤ交換したのでさっそく皮むきに行ってきました。

まずは定番の道志みちから山中湖へ。

今朝は上空には雲があって気温が大きく下がらず。
最低でも１℃。
快適なオープンドライブでした。



そのぶん眺望も冴えません。

よく見ると山中湖の霧や富士山には陽が射しているのでライブカメラを見たら河口湖方面からはきれいに晴れている。

みん友さんと挨拶し、御坂峠旧道から奥多摩柳沢峠を目指して再出発。


山中湖の北岸マリモ通りの白鳥浜付近。

湖面の霧はかなり薄いようです。



御坂みちを上る途中のハイドラ画面。
途中で DroggerGPS を起動し GPSに加えて他の測位衛星をつかんだら、急に自車位置の精度が上がりました。


御坂峠。


トンネルの先には少しだけ霜が降りていました。

昨年は12月9日から冬季閉鎖でした。


峠を下って R137から K34白井甲州線に入りフルーツラインを目指す辺りで燃料残量警告灯が点灯。
走行可能距離 50kmです。

柳沢峠をパスして R20経由で帰っても 約75kmあり、柳沢峠や奥多摩周遊道路を回ると130km、鶴峠経由でも120km。
マイナス70～80kmなら無給油で行けないこともないのですが予定ルートは峠道ばかり。
今日は無理せず R20笹子～都留～K24道坂峠～R413で帰りました。




[ハイタッチ！drive] 朝ドラ　タイヤの皮むき御坂峠
2025年11月23日 05:29 - 10:59、
210.13 Km 5 時間 29 分、
3ハイタッチ、燃費計 21.4 km/L
走行可能距離 -49kmでした。


これにてタイヤの皮むき完了。
やはり新品タイヤの安定感は気持ちいいです。
全然違います。

新旧の差がはっきり分かるということは旧タイヤの性能低下が進んでいたということ。
もったいないけどもう少し早く換えても良かった。

夜はブルー。

10%と軽いのでスイスイ進む。

晴れていたけどいろいろ作業予定があって朝ドラはなし。

TPMS送信センサーの電池交換やログテータ整理方法の改善、カードケースや使い古しのテーブルマットで作っていた右肩用の防寒スクリーンの作り直しです。


TPMS用の電池は買い置きがあったので早朝から作業開始。
今回初めて送信機内部にタイヤ位置をサインペンで書き込み、取り違えないようにしたぐらいで、作業内容はいつもと同じです。


仕事から戻って走行ログの整理方法を少し変更。
複数の csvファイルを BATファイルで結合する際、各ファイルの境目があとから分かるように目印を付けるようにしました。

結合してできた csvファイルには元の csvファイルの項目名行が重複して入ってるので、それを削除する前にデータの右端に Excelの if関数を使って目印を付けるだけ。

該当しないセルには "" を入れたので、上書き保存して再度開けばきれいに消えます。
総行数が多くても Ctrl＋↑↓で一気に走行データの境に飛べるようになりました。


その後にいよいよ本番用防寒スクリーンの作成です。
詳細はテスト走行後に整備手帳に載せますが、シートベルト部の切り欠きをやめて形状は長方形のまま、超お手軽なものにしました。


あとはアクリルゲル製両面テープ（クロコダイルグリップなど）で内装に貼るだけ。

１～２月の厳冬期（といっても南関東なのでマイナス10℃前後）にもオープンドライブを楽しむ準備が着々と進んでいます。