ちゃむとのブログ一覧

（投稿日は2020年4月29日。フォトアルバムからブログに移行。）

6:30 あきる野ICから圏央道、関越道、北関東道をつないで
7:37 波志江PAで休憩。
見晴らしの良い丘のベンチで朝食をとり、ここのスマートICで北関東道を下りました。

今日の目的地は北関東の足尾銅山跡。
近代史の中では足尾鉱毒事件で有名です。
現在、採鉱や精錬は終了していますが、長い歴史の中で積み重なった空気や水の汚染は解決していません。
納車半年経ったデミオで足尾の勉強がてらドライブに行きました。

９時過ぎにわたらせ渓谷鉄道通洞駅近くの足尾銅山観光に到着。


トロッコ電車に乗って旧坑道へ。


数百メートル約5分の旅。

見学コースには当時の様子が人形と音声テープで紹介されています。
内容は主に銅の採掘の歴史。
後半は半袖では寒いぐらいです。

一瞬、目を疑います。

もちろん、坑道の総延長。


きれいですが

地下水が硫酸？
タンバン（胆礬）は硫酸銅（Ⅱ）・五水和物。
精錬のときに排出された二酸化硫黄（亜硫酸ガス）→ 亜硫酸イオン → 硫酸イオン → 硫酸銅 でしょうか？
勉強してから行くべきでした。

突如現れる作業員さん。

の人形。


事前学習しなくても標本や解説、精錬に関する説明や実物展示は充実しています。











展示室から外に出ると往時の電気機関車の展示。


すぐ脇にはトロッコ電車の乗車駅。


まだ昭和感たっぷり。




見学を終えて外に出ると青梅の小学生を乗せてきた観光バスが並んでいました。
きっと星野富弘美術館に寄ってからここへきて、夜は日光泊かな。


バス会社に見覚えがあったので運転手さんを探すと、2014年２月の大雪のときに長野県でお世話になった方がいてびっくり。
大雪の中、度胸と超絶テクニックで私達を無事に運んでくださいました。
改めて挨拶とお礼をしました。

足尾銅山観光のすぐ北にある足尾歴史館に寄りました。
ここは「伝えよう足尾銅山の光と影」。
鉱毒や鉱毒への対応などについて、足尾銅山観光よりも踏み込んでいるようです。


足尾駅。

時間が止まっているようです。


さらに足を延ばして松木沢方面の一般車通行止め地点へ。
この横が銅（あかがね）親水公園です。



亜硫酸ガスで荒廃した山の再生事業が継続中。


銅公園横の砂防堤。
銅板レリーフが並んでいます。

公園内の　日光市 足尾環境学習センター を見学して昼食。


その後は、足尾銅山の中心、備前楯山を１周する林道に入りました。

全線舗装ですがたまに転石があります。
対向車がくると厳しいけれどすれ違うスペースは所々にあります。
レンタサイクルで来ている人もいます。


慶長１５年（１６１０年）、銅鉱石を発見した２人の農民の出身が備前の国（今の岡山県）だったのでその功績を讃えて「備前」の名が付けられたそうです。

でもその下の赤字の方に目が行きます。

クマには出会いませんでしたがこちらとにらみ合いして帰ってきました。



帰路はR122から伊勢崎を通過しR462から関越道本庄児玉IC経由。
17:40 には帰宅しました。

みやげは足尾銅山饅頭。
340kmで 24.4km/Lでした。

◎　USBメモリの音楽再生時、ランダム再生が勝手に解除されず、保持されるようになった。

△　i-DM からナビ表示にしたあと、戻るボタンで i-DM に戻らなくなった。

エンジンルームエッジプロテクタ取付とナビのＳＤカード交換＆プログラム書換をした。
正味８０分。

当然、アクセラの初期購入者が優先らしいが、エンジンルームエッジプロテクタ取付がある関係で、デミオの逆転施工があるらしい。

けが防止が優先されるのは仕方ないが、アクセラユーザーは割り切れないかも。

ナビは格段に使いやすくなった。
第一印象としては、色々なランドマークの名称が多くなりとても分かりやすくなった。
これだけでも使い勝手がかなり違う。


待ち時間にロードスターの見積と１日乗り放題の予約。

乗り放題はかなりの人気で、６／１開始だが土日は結構先まで埋まっているらしい。
行きつけのディーラーでは乗り放題がＭＴだからか。
近場の試乗用はＡＴ。

乗り放題のときにMR-Sの査定を予定。
それ次第では・・・・・。

走行距離　７，５００km。
使用軽油　４２９L。
平均燃費　１７．３ｋｍ／Ｌ。
軽油代金　４３，０００円。
平均単価　１００円／Ｌ。
五合目　　　４往復(デミオのみ。４／２５からの１ヶ月間。MR-Sでも５往復。）
ＥＴＣ支払　３６，６８０円。
洗車回数　２２回。

五合目の日の出は久しぶり。

山から顔を出した朝日と山中湖と MR-S 。

写真は４：３０。

帰り道は朝日が正面からまぶしい。
どこかで時間つぶしをした方が良いが、遅くなると対向車も増えるし。



途中、シカとニアミス。