ちゃむとのブログ一覧

これからの時期、オープンで上半身が寒いのはたまらないので、風の巻き込み状態をチェックしました。

裂いたティッシュをマスキングテープでそこらに貼って４０～６０ｋｍ／ｈで走り、移動用のドラレコステーを後方に向けて風の様子を記録しました。

それ以上の速度を出せる道路は近くにありません。

ちなみにこのドラレコステーは助手席の後ろに挟むと「オープンカーだなー」という画が録れます。

↑こんな感じ。
また、帽子かけにもなります。

これからじっくりと観て分析し対策を考えます。

整備ばかりで走行はまだ４００ｋｍ程度。
車と自分の慣らしを兼ねて一週間ぶりの山中湖へいきました。
富士山の雪は五合目ぐらいまで下りているようです。

帰りの途中ではかねてから気になっていた久保つりばしに寄りました。
道志みちを走り始めて１０年以上ですが渡るのは初めてです。
車を止めやすい下り線はいつも通るのが夜中や早朝でついつい走る方に重点がいってしまいます。
今日は空が青くて気持ちよかったです。
(歩く部分は鉄板ですが）



その後、ディーラーでオートエクゼのデモカーを見物しました。
迫力満点ですが自分の方向性とは違うみたいです。

横にNDロードスターの試乗車があったので、気になっていたステアリングの感触を確認したところ、とても良い手触りでした。
手に馴染んで滑りません。

試乗車はスペシャルパッケージで自分のはただのS。
せっかくホイールは同じ（はず）のものなのにここで差をつけるなんて少し悲しい。

まあ、自分はカバーをつけてしまいましたので今さらなのですが、DJにつけたカバーの方が手に吸いつく感じです。

　ステアリングカバーの装着感を確かめついでに、オープンにして頭部の寒さをチェックしてみました。
どうも、巻き込んだ風が後方から頭に当たるような感じでした。

　シートの位置やシートバックの傾きを調整しながらじっくりと風の当たり方を分析し、対策を考える必要がありそうです。
この点に関してはMR-Sはとてもよくできていたと思います。



　たまっていた整備手帳を一気に書き上げ、とりあえずNDに関しては初期の整備は終わりです。

　山中湖に早朝ドライブ。
山中湖は雲海の下です。
富士山頂の雪はまだ少ないようです。

　ＮＤでは初めての道志みちでした。
狭い道ですし多くの人にとっては３連休の初日なので、車間を開けて慎重に走りました。



　納車後初めてのオープンドライブで気づいたこと。
MR-Sと比較してみます。

１　風のコントロールが今一つ

　MR-Sでは、窓を閉めておけば風はほとんど乗員に当たりません。
自分は座高が高いので多少頭頂部に当たりますが、帽子をかぶれば問題なし。
純正シートではシートの隙間から風を巻き込んで腰が寒く感じることもありましたけど、詰め物をすればいいだけですし、シートを交換したあとは気になりませんでした。

　NDでは肩から上にかなり風が当たります。
帽子をかぶっても頭が寒い。
MR-Sよりも１ランク上の厚着が必要だと思いました。

　メーカーは意図的に風を感じるように作ったらしいですが、それはユーザーが窓を少し下せばすむ話。
全閉でも風が当たるのは勘弁してほしい。
MR-Sでは冬こそオープンドライブの季節だと思われましたが、それがくつがえされた気がします。
自分は早朝のオープンドライブが多いので特にそう思います。



２　エアコンの吹き出す向きの範囲が狭い

　MR-Sでも吹き出し口は中央と右端にあり、高さも同じようなところ。
上下左右への調整はかなり広く可能で、顔や腰近くまで風を当てることができました。

　NDの丸い吹き出し口はＤＪデミオやCX-3と同じもの。
向きをいちばん端へ向けても少し戻ってしまいます。
結果的に吹き出す向きの範囲がせまいし、少し戻ることが心理的にもがっかりときます。



３　幌の開閉はとてもよくできている

　MR-Sでは２つのバイザーを下げ、窓を両方とも少し開け、２か所のロックを外す必要がありました。幌を動かす力も結構大きかったです。特にビニール幌のときはきつかった。

　ＮＤではバイザーは無関係。窓も自動で少し開きます。ロックは中央の１ヶ所だけ。幌も楽々動きます。

　幌を閉めるときも同様に楽々です。



　風の流れやエアコンについてはまだ１回しか試していないので、これからいろいろ工夫してみます。

フロアマット取付
アクセサリー電源取り出しと分岐ターミナル設置
ＥＴＣ設置・セットアップ
ドライブレコーダー設置
ヴォランテクレーマ塗布
停止表示板設置
ボディコーティング
ネックレスト設置
バックブザー設置
アクセサリーランプ（デイライト）設置
フットライト設置
レーザーバックフォグランプ設置
ラゲッジランプ増設
タブレットホルダー（ナビ代わり）製作・設置
ホイールロックナット交換（マックガードタイプ）

ＥＴＣのセットアップはディーラーに、コーティングは業者さんに依頼しましたが、他は自力です。
追々、整備手帳に残していきます。