
はい。
先ほど西部警察シリーズの放置を紹介したので次行きましょ。
輸入キット4連発!!ミスタームッシュ積みモデラー!!!!
米国モノグラム社製 1/32
マーキュリーLN7

聞いたことない車でしょう。箱には(車の)メーカー名が書いておらず
漠然と「LN7 Sport Coupe」ですからガッチガチの正体不明(笑)
でも開けてびっくり玉手箱!!


1/32にも拘わらずエンジンが再現されてます!!
エアクリケースの形が時代を感じますねえ。デスビも再現されてるので
極細なコードが見つかればプラグコードも作りたいです。


ホイールは小さすぎるので0.3mm厚のプラ版を一周巻いてインチアップ
してありますが、一個失くしてしまったので型取り複製する必要あり。
タイヤはキット付属のやつは浮き輪みたいなので、その1で紹介した
西部警察ジャパンのタイヤと交換し、細く輪切りにしました。
はいっ、次は手を付けてない在庫のキットですが、1/32つながりで、
これまたアメリカ産のエンジン付きキットでーす。

米国リンドバーグ社 1/32 コルベットZR-1(C4)
コルベットはアメ車の定番ですね。これも先ほどのマーキュリーと
同じくエンジン付きな上に、3通りの仕様から選んで製作できます。


アメリカ産のキット(以下アメプラ)って、パーツの精度や表面処理
は国産キットに比べると正直言って大分劣るんですよ。
実際、過去に1/24のフォードマスタングのアメプラを作って完成させたん
ですが、製作は歴代の作ってきたキットの中では一番大変でした。
しかし、アメプラは大抵の場合エンジンの再現があったり、シャーシ裏
の造形(燃料タンクやエキパイ、サスアームの作り)も非常にリアルです。
その辺に魅了されて買ってしまうんです。このC4のZR-1に関しては
プレステ2のグランツーリスモ4に出てきたこともあり、アメ車の中では
お気に入りだったのでこのキットは衝動買いでした。
あ、すっかり長話になっちゃった、、、次次~~っと。
これは非常に変わったキットです。


米国MPC社 Zingersシリーズ SURER VAN(ノンスケール)
これ、見た目からも分かる通りスケールモデルじゃないんですよ。
大きさとしてのスケールも指定されていません(1/43くらい?)。
本題ですが、これ、
ダッジA100っていう車がモデルでして、
このキットを大幅に改造して、なるべくリアルにA100を再現
しようと考えてます。プラ板やパテを使った大掛かりな改造ですね。
(ルーフをふさいで、リアフェンダーを作り直して、、、)

内装の再現が無く、スクラッチする必要がありますが、画像のような
ルートバン仕様にしようと思ってるので1列目の2脚だけ作って、
後ろはドンガラで良いと思います。窓がキットでは黒のプラスチック
成型(!)なので、透明塩ビ板を熱してヒートプレスで作ります。
インパネもこの時代の車なら簡単に作れると思います。多分。
リアタイヤ、ホイールはフロントタイヤ、ホイールを型取り複製
する計画です。(タイヤはゴムじゃなくてプラ成型なので)
最後もかなり特色的なやつです。

仏プロバンスムラージュ 1/43 ダットサン240Z(S30)
フランスのプロバンスムラージュというメーカーのレジンキット
です。レジンという松ヤニ由来の樹脂で作られた模型です。
以前からレジンキットに挑戦したいと思ってた矢先、ブックオフ
スーパーバザーで1000円で売っており、車種も俺たちのS30Zって
ことで買っちゃいました。

入ってた紙ものはこれだけです。(デカールは前オーナーが塗装した
ボディに貼ったのちズタズタに引き裂かれてた。何があったんだ。)
説明書は無くこの写真のみです。それにしてもアバウトだなオイ!!

前述のとおり、塗装、デカール貼りまで進んだ状態で、引っ掻き傷
だらけになってましたんで、ペイントリムーバーでリセットし、
この状態です。なのでロードカー仕様で作りたいと思います。


タイヤ、ホイール。ステアリング、ヘッドライトのインナーレンズ。
ウインドウ、ヘッドライトのアウターレンズ。
インナーレンズは黄ばんでおり、何か代用品を探す予定です。
ウインドウとアウターレンズは塩ビ板のヒートプレスでできており、
これも黄ばんでいるので裏からエポキシパテで型を取り、同じく
塩ビ版で作り直す予定です。うまくいくかな~、、、


窓枠やワイパーなど細かいパーツはエッチングパーツといって
ステンレス板を切り抜いたものが使われてます。
はい!そんなこんなで色々出てきましたが、とりあえずミニスケール
の紹介は以上になります。
その3では定番の1/24を紹介させていただきますので、興味のある方は
そちらの方もよろしくお願いします。
それではその3へ続く!!!