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おさむ号のブログ一覧

2018年02月10日 イイね!

タミヤ1/24スバルアルシオーネ⑧“シャーシの大手術”

タミヤ1/24スバルアルシオーネ⑧“シャーシの大手術”前回 タミヤ1/24スバルアルシオーネ⑦“スミ入れ、クリアコート”
(H30年1月上旬)
ボディのクリアーが吹きあがったので、1か月間乾燥させます。
その間にボディ以外の部分を進めていくので、まずシャーシから。
実はボディを塗装する前に仮組して車高を調整しておきました。
仮組と車高調整は塗装前にやるのが基本ですが、書くのが後回しでした。

このキットは前後のタイヤを車軸で固定するタイプなので、仮組は
とても簡単です。逆にステア機構やサスペンションが精密に再現された
キットはリアリティがあって良いんですが、仮組が大変です。
 
キットの標準車高です。フロントは車軸の受けを加工して1mm下げま
した。リアはそのままです。

前々回、FFに改造すると言いましたので、手術開始です。





彫刻刀とニッパーでプロペラシャフトとリアデフを切除しました。
リアデフの跡地にポッカリ穴が開いちゃったので、裏からプラ板を貼り、

エポキシパテでそれっぽく造形します。サスペンションメンバーの
真ん中のプロペラシャフトの逃げも埋めておきます。
センタートンネルの表面もきれいに均します。
ちなみに、この時点で前後の車軸をシャーシに完全に固定してます。


(フロントの車軸も固定)


燃料タンクとスタビライザーのデフの逃げも埋めておきます。
実車がどうなってるのかはわかりませんが、模型の表現としては、
リアデフやペラシャが付いてた形跡を極力消したいと思ったので、
正直、「勘」で作ってる所もあります。

エポパテで造形して表面が荒れた部分を溶きパテで処理して、、、

FF仕様っぽいシャーシができました。
車軸をガッチリ固定したので、ペンチで車軸を曲げて、ほんの少しだけ
キャンバー角を付けました。

そんじゃ、塗り塗りしてっちゃいましょう。

サフを吹いて、くすんだ感じのブルーを吹き、、、

アンダーカバー、燃料タンクなどにセミグロスブラックを塗ります。
ミッション、サスペンションアームなどは筆塗りで塗り分けました。

ペラシャを切除したことにより、ミッションの後ろのスペースが
開いてしまったので、シフトリンゲージを作ってみました。

0.8mmのアルミ棒と小さく切ったプラ板で、、

こんな感じに適当に作っておきました。何せほとんどが排気管に
隠れてしまうので。

排気管などのパーツを付けてシャーシは完成です。

(完成後に撮影)

シャーシ大手術 終わり

次は内装です。
Posted at 2018/02/10 15:51:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモ | 日記
2018年02月10日 イイね!

タミヤ1/24スバルアルシオーネ⑦“スミ入れ、クリアコート”

タミヤ1/24スバルアルシオーネ⑦“スミ入れ、クリアコート”前回 タミヤ1/24スバルアルシオーネ⑥“窓枠、デカール貼り”
(H30年 お正月)
ボンネットやドアのパネルラインを際立たせるために、色の濃い塗料を
流し込む「スミ入れ」をやっていきます。

塗料はタミヤカラーのエナメル塗料の「ロイヤルブルー」を使います。
青のボディなので、ボディ色を暗くしたようなこの色にしました。
黒でも良いんですが、黒だとちょっと目立ちすぎるかもしれませんので。


エナメル塗料用のシンナーで1.5倍に薄めて、細い筆で流し込みます。

ある程度乾燥させたら、エナメルシンナーで拭き取ります。
これを全てのパネルラインに施します。

丸一日乾燥させて、ようやくクリアーを吹きます。
最初の3回は、デカールやスミ入れの塗料が溶け出さないように砂吹き
します。それを1日乾燥させて、表面がヌルっとする程度に2回、
クリアーが垂れる一歩手前の厚さで2回吹いてクリアコートは完了です。





クリアーを吹き終わったボディは1か月間じっくり乾燥させます。
写真を見てもらうとわかる通り、表面がミカンの皮みたいになって
ますよね。これは乾燥後に目の細かいペーパーで均して、コンパウンド
で艶出しする「研ぎ出し」で平滑なボディに仕上げます。

クリアコート 終わり

クリアーの乾燥の間、シャーシや内装を作っていきます。
Posted at 2018/02/10 10:43:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモ | 日記
2018年02月08日 イイね!

タミヤ1/24スバルアルシオーネ⑥“窓枠、デカール貼り”

タミヤ1/24スバルアルシオーネ⑥“窓枠、デカール貼り”前回 タミヤ1/24スバルアルシオーネ⑤“ボディ塗装”
(H29年 年末年始)
前回サッとクリアコートしたボディをマスキングして艶あり黒を吹きます。


(塗りたてを取り忘れたので完成間近の画像で代用)

↑黄緑色の線で囲った部分は艶消し仕上げにするので、ボディの研ぎ出しが
終わったらマスキングして艶消しクリアーを吹きます。
ピラーなどその他の部分は艶あり仕上げです。
(追記:完成後に判明したことなんですが
実車はピラーも窓枠も全て艶消し
    仕上げのようです。)
   


それではデカールに行きましょう。



⦅え!?何をしてるの!!⦆
ええ、このキットは、4駆グレードのVRターボを再現してるんですが、
この「4WD TURBO」のサイドステッカーが、僕にはちょっとお下品
に見えてしまいまして。。。(これも旧車の「味」だと思いますが。。)
かと言ってデカール無しで作るのもちょっと芸が無いと思ったので、
いっそのことFFグレードの「VSターボ」を再現してみます。
VSターボのサイドステッカーは「TURBO」のみなので、これなら
シンプルで丁度良いと思ったからです。
もちろん、シャーシはキットでは4駆なので、FFに改造してみます。
あと、VSターボはリアワイパーレスなので、その辺りも手を付けます。



マークセッター(糊と軟化剤を兼ねた薬品)を使って確実に密着させます。



VSの「S」の文字をどうにかして作ってみます。「R」の一部を逆さまに
貼ってSの下半分にします。

デカールの台紙の、キット名が書いてある文字の一部を切り取って、、、

細い線を貼り合わせて、VSの「S」を作りました。大変だった~(+O+)

更に、テールランプ上のライン状のデカールは貼るのに失敗したので、
塗装で表現しました。でも色は黒が良かったので逆にラッキーでした。





デカールを貼り終わって気が付いたことなんですが、VSターボの
「TURBO」の文字は、サイド、リア共にもう少し大きいみたいです。
でもそれほど気にならないので、このまま進めていきます。

窓枠とデカール 終了

次はスミ入れと仕上げのクリアコートです。ついにテカテカですよ~
Posted at 2018/02/09 00:56:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモ | 日記
2018年02月07日 イイね!

タミヤ1/24スバルアルシオーネ⑤“ボディ塗装”

タミヤ1/24スバルアルシオーネ⑤“ボディ塗装”前回 タミヤ1/24スバルアルシオーネ④“ボディの下地塗装”
(H29年12月下旬~末)
遂に本塗装行っちゃいます。
色は現行のスバル車の多くに設定されてる「WRブルーパール」に
塗ってみようと思います。往年の旧車マニアの方々には「カタログ色で
塗れ!」言われそうな気がしますが、どうかご勘弁を。。。

完全に再現する自信はないので、極力似せる程度になってしまいます。
まずMrカラーのコバルトブルーを真っ白な下地に塗ります。


隠蔽力の低い塗料は、このようにエッジやパネルラインなどの色が
定着しにくい部分から先に塗っていくといいと思います。
※あくまで僕の自己流のやり方です。

それらの色が乗りにくい部分を2回塗り重ねてから、全体に4回ほど
塗り重ねます。

これでブルー塗装は完了。

WRブルーパールなので次はパールを吹きます。

模型用のパールパウダーのブルーを、

クリアー塗料に溶いて使います。
遠くからパーっと砂吹きで8回重ねました。


ザラザラでわかりにくいですが、パール感が出ました。
クリアーコートで表面が整えばもっと際立ちます。
あと、エンブレムと灯火類のマスキングを剥がしました。多少段差が
出てしまいました(下地塗装と本塗装分の厚み)が、タッチアップして
誤魔化せそうです。それ以外はうまく行きました。

リップスポイラーとサイドスカートは僕の好みでホワイトを残しました。

(ブルーを塗る前)
アルシオーネの1.8L車は全てツートンカラーで、腰下のプレスラインを
境に塗り分けられてますが、ボディラインを極力生かしたかったのと、
かといって完全に一色では寂しい気がしたので、このように塗りました。

ホワイト部分にもパールコートします。「ホワイトイエロー」をクリアー
で溶いて、ボディに使ったブルーパールを微量混入します。




十分乾燥させたら、スミ入れとデカール貼りに備えてクリアコートします。
パール粒子が溶け出さないように、2倍に薄めたクリアーを3回砂吹き
します。これが乾いたら、表面がヌルっとする程度に同じく2倍のクリア
ーを2回吹いて、デカールがしっかり貼り付く表面を作ります。



ボディ塗装 終わり

次は窓枠とデカールとスミ入れ行きます


Posted at 2018/02/07 23:45:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモ | 日記
2018年02月07日 イイね!

タミヤ1/24スバルアルシオーネ④“ボディの下地塗装”

タミヤ1/24スバルアルシオーネ④“ボディの下地塗装”前回 タミヤ1/24スバルアルシオーネ③“灯火類とエンブレム”
(H29年12月下旬~末)
とうとうボディをぬりぬりしていきます。
先ず、先に塗装しておいた灯火類とエンブレムをマスキングして、、、



グレーの一般的なサフを吹きます。

そうすると、未塗装状態ではわからなかった傷やアラが見えてきます。

主にパネルラインを彫り込んだ時に付けてしまう傷です。
この他にも何か所もあります。

こんな風にサフの原液を筆塗りして乾かしてからペーパーで磨きます。

ボンネットダクトのキワも隙間が目立ってきたので。

傷などの処理と一緒に、全体を磨いてボディ表面のうねりを均します。

ダクトの周辺、力加減をミスってプレスラインを若干消してしまい
ました。。。。トホホ。。。(´;ω;`)

めげずに2回目のサフを吹いて色を均一にします。
(マスキングが取ってあるのは滲んでないか様子を見るため)

サフは粒子が粗く、塗装面がざら付きやすいので1200番のペーパーで
サフがはげないように慎重に均します。

次に、本塗装の発色を良くするためにベースホワイト→Mrカラーのホワ
イトを吹きます。



4年ぶりにプラモを再開しましたが、白ってこんなに隠蔽力が無くて
透けるもんだったかな~。

ボディの下地塗装 終わり
次回は鮮やかになりますよ~

Posted at 2018/02/07 22:32:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモ | 日記

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