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2018年02月06日 イイね!

タミヤ1/24スバルアルシオーネ③“灯火類とエンブレム”

タミヤ1/24スバルアルシオーネ③“灯火類とエンブレム”前回 タミヤ1/24スバルアルシオーネ②“ボディの下処理”
(H29年12月中旬~末)
この年代のキットに多いんですが、ウインカーやバック灯などの灯火類が
ボディと一体成型されています。おまけに六連星エンブレムも一体です。

フロントエンブレム、ポジション、ウインカー

サイドウインカー

これ何て言うんだっけ、、、リフレクター?


バック灯とリアエンブレム。見事に一体です。
これらを全てサーフェイサーを塗る前に塗ってしまいます。理由としては、
〇エンブレムは彫刻が細かいので、ボディを塗装した後だと彫刻が曖昧
 になってしまい、そうなると六連星の塗分けが困難になる。
〇灯火類は、半透明の塗料を何回も塗り重ねて透明感を表現したいので、
 ボディを塗装した後に塗分けると非常に厚ぼったくなってしまう。
 そして、ボディとの境界線も曖昧になるのでマスキングしにくくなる。

そんな事情があるので、ちょっと変則的ですがやっていきましょう。


このようにマスキングします。面積の小さい部分で、ペーパーで足付け
するのが困難なので、塗装が食いつくようにプライマーを吹きます。

プライマーを吹いて20分後、艶ありの黒を吹いて、、、

※リアも同じようにやってます。十分乾いたらメッキシルバーを吹く。


これを十分に乾燥させます。(因みにボディ廻りの塗装の乾燥時間の間に、シャーシや内装に手を付けてます。)

前後エンブレムは、タミヤカラーエナメルのブラックを吹き付けて、
エナメル塗料用シンナーを綿棒に含ませて拭いて塗分け完了!!



良い感じに塗り分けられました。

塗り上がったエンブレムをマスキングし、灯火類の塗装に入ります。

レンズの奥行きを表現するために、クリアーに白を少量入れた乳白色
を8回重ねます。



次に、ウインカーにはクリアオレンジを、リフレクターにはクリアレッド
を塗ります。ちなみにそれぞれの不透明色をごく少量まぜています。



ポジション部分はマスキングしてクリアオレンジを塗る。

灯火類の色付けが終わったら、エンブレムのマスキングを取って、
全てのエンブレムと灯火類を3回クリアコートします。
クリアーが半乾きのうちにマスキングを全て取れば、、、

こういう感じになります。
灯火類の出来具合は完成後にお見せします。

灯火類とエンブレム 終わり
次回はとうとうサフです。
Posted at 2018/02/06 23:02:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモ | 日記
2018年02月04日 イイね!

タミヤ1/24スバルアルシオーネ②“ボディの下処理”

タミヤ1/24スバルアルシオーネ②“ボディの下処理”前回 タミヤ1/24スバルアルシオーネ“キット観察と下処理”
(H29年 12月中旬~末)
ボディのパーツ取り付けに入ります。
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先ず、リトラクタブルライトですが、このキットは一応開閉式で作れるようにはなっているんですけど、、、
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固定方法が良くなく、精度が低いのと、もし開閉式で作る場合ボンネット
やフロントフェンダーとのチリ合わせが大変なので、、、
(ヒンジを作り直すようなテクなんか持ち合わせていません(T_T))

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エポキシパテ(粘土状のパテ)でリトラを完全固定し、開閉機構は捨てて
外見の仕上がりを優先します。ポリパテで余分なスキマを埋めて、、、
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ペーパーを両面テープでプラ板に貼り付けた道具でツラを均一にし、
細くシャープにパネルラインを彫り直すことにしました。

次はボンネットダクトです。
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ボンネット内側の凹みに沿ってカッターで切り落とし、内側からダクトを
付ける方式になっています。(ダクトなしの輸出仕様も作れるため)
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凹みに沿ってカットすると、穴が大きくなりすぎてガバガバになって
しまいそうなので、ダクトを当てがいながら、ピッチリのサイズに
なるように穴を開けます。
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(これはサフを吹いた後の写真です。)
前後は良い感じにピッタリになりましたが、左右が多少スキマが開いて
しまいました。これはラッカーパテで誤魔化します。

テールレンズの取り付け方法がダボ穴で固定する方式になっていますね。
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このままダボ穴式で付けた場合、テールレンズのダボの付いてる部分が
わかってしまうので、ダボを切除し、、、
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伸ばしランナー(ランナーをライターで熱して伸ばした物)でボディ側の
穴を埋めます。
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因みに、テールレンズはダボが無くても接着できるので問題ないです。

あと、サイドミラーが取り付け部分に対してダボ穴が大きすぎます。
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画像ではわかりにくいですが、穴が大きすぎて取り付け後もチラッと
見えてしまいますし、ダボが短くて強度的に不安なので、、、
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伸ばしランナーで既存の穴を埋めて、、
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ミラー側に0.8mmの針金を差し込んで、ボディ側にも0.8mmの穴を開けて
固定する方法にしました。これを「軸打ち」と言います、

最後はウインドウサッシです。キットではサッシがボディ一体ですが、、
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このようにウインドウパーツとスキマが生じており、ウインドウに反射
して写ってしまって不自然です。なので、、、
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ボディ一体のサッシは切り飛ばし、
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ウインドウパーツにサッシの位置をマーキングし、マスキングテープを
貼って、溶きパテを盛って乾かすを5回繰り返し、このように
サッシをウインドウ側に作ります。
(リアウインドウが無いのは後々話します)

ボディの下処理 終わり
次回はようやくサフ吹き、、、の前に特殊なことをします。
Posted at 2018/02/06 20:39:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモ | 日記
2018年01月28日 イイね!

タミヤ1/24スバルアルシオーネ“キットの観察と下処理”

タミヤ1/24スバルアルシオーネ“キットの観察と下処理”こんばんは。
昨年の12月に購入してチマチマ作っているアルシオーネのプラモについて書きたいと思います。

(H27年12月上旬)
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キットのパッケージはこんな感じです。1985年に実車が発売された直後にこのキットも発売されました。
その後絶版になったこのキットを数十年ぶりにタミヤさんが再販した物です。

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キットのボディです。30年以上前のキットの再販品ですが、流石はタミヤさん、バリが少なくて
作りやすそうな感じがします。ボディの形も良い感じです。
タミヤさんのキットは、ミニチュアとして見栄えがするように少しデフォルメされてるんだそうです。
例えば、僕は過去にタミヤさんの32のGT-Rを組んだことがあるんですが、実物の写真と比べると
明らかにブリスターフェンダーが出っ張ってました。でも完成してみると非常にGT-Rらしさが出ていて
格好いい作品になりました。このアルシオーネは実車の写真がネット上に少ないので良くわかりません
が、多分何らかの隠し味はあると思います。
フジミさんとかアオシマさんのキットはそういったデフォルメなどはされてないらしいです。
しかし僕の今までの経験だと、フジミさんはアルテッツァとインプレッサSTI(GDB鷹目)、アオシマさんは
100系チェイサーを完成させたことがあるんですが(現物は従兄弟や友人にあげちゃったので無いです)、
それらのボディは実物よりも何だかワイド感が足りない気がして迫力が無いなと感じました。
もちろん形の良いキットも沢山ありますが、縮尺が忠実すぎるとこういう事もあるみたいです。

あ、話が長くなってしまいましたが製作開始です。
プラモデルは金型に溶かした樹脂を流し込んで製造されますが、その過程で離型剤が使われるので、
その離型剤の油分を取り去るために洗剤を入れた水に漬けます。だいたい一晩で良いと思います。
僕は時間の関係で2日間ほど漬けました。
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漬け終わったら、タオルの上に置いて乾かしましょう。完全に水分が飛んだら製作開始です。

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まず僕の場合、ボンネットやドアのパネルラインをこのようにデザインナイフの背で彫りを深くする作業
から始めます。このパネルラインがキットの状態では浅いので、塗装を重ねるうちに埋まってしまうのを
防ぐためにやります。この工程を「スジ彫り」といいます。
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ドアノブやフュエールリッドなどの細かいパネルラインは、ピンバイスの0.4ミリのビットを逆に付けて
彫っています。本当はBMCタガネという専用の道具があるんですが良い値段するので。。m(__)m

スジ彫りが終わったら、パーティングラインを消していきます。
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赤い矢印のところ、わかりますか。
これは金型の分割線で、プラモ、、というよりプラスチック製の成型品はどうしても出てしまいます。
(ビニール傘の持ち手の部分とかありますね) これを400番のサンドペーパーで磨き取ります。
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このようにパーティングラインが消えるまでやりますが、削りすぎるとプレスラインやエッジがおかしくなったり
するので注意しましょう。この工程はボディだけではなくシャーシ廻りや内装のパーツなど、全てのパーツに
やりますので以後の製作記では書きません。
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Aピラーや排気管など、細長くて力を掛けられないパーツは、このようにデザインナイフをカンナのように
使って削り、それからペーパーで力を入れずに表面を均します。

パーティングラインが全て消えたら、塗装が乗りやすいように1200番のペーパーで全体を磨きます。
これを「足付け」と言います。
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はい、とりあえずボディの下処理は終了です。
次回はボンネットダクト、リトラクタブルライトの取り付けなどを書きます。
(実はこの記事を書いた時点で7割方完成してます。)
キット観察と下処理 終わり

Posted at 2018/01/29 20:21:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモ | クルマ
2017年11月28日 イイね!

実は旧車が好きなんです。

実は旧車が好きなんです。こんばんは。
前々からプラモデルを再開しようかと思っていまして、
先週ネットで新しいキットを注文して、遂に今日着弾しました。
こちらです。
先月の末に再販したタミヤの1/24スバルアルシオーネを買いました。
前期型(昭和60~62年)のVRターボ(1.8Lターボ・四駆)をモデル
にキット化されています。
僕は80~90年代の車が大好物で、プラモを盛んにやってた頃は
旧車をたくさん作っていました。
完成品は左からC210スカイライン、ホンダトゥデイ、
Y31グロリアグランツーリスモ、R31スカイライン
(他にも色々ありますが、汚い作品ばかりなので・・)

他にもグループCのレースカーや輸入車のキットもあります。

この時代の車は、現代の車にはない「厳つさ」とか「スマートさ」を
持っていて魅力的に思います。

ではでは、今日届いたキットを見てみたいと思います。
前期型の実車のボディカラーは4色あるみたいです。全てツートンです。
後期型では、水平対向6気筒2.7L車のVXに単色のブラックやホワイト、
ワインレッドなど用意されたらしいです。
しかしこのアルシオーネ、全体的にも個性的で、特に低いノーズと
角が折り曲げられた形状のリアウインドウが魅力に思います。
再販された新品なので当然ですが状態は良好です。
ボディから見ていきましょう。実車がデビューした昭和60年頃のキット
ですが、良い感じに特徴を捉えています。
内装における大きな特徴である左右非対称ステアリングも再現されて
います。
塗料などの消耗品も買っておきました。

それでは、次回からこのキットの製作記になると思いますので
もし興味がありましたら読んで頂きたいなと思います。
隙間時間でチマチマ作っていくので、かなりのローペースでの
更新になると思いますが、よろしくお願いします。

それではまた今度!!




Posted at 2017/11/28 20:19:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモ | クルマ
2017年11月17日 イイね!

4年前に作ったY30セドリック

4年前に作ったY30セドリックこんばんは。
今夜は僕が4年ほど前に完成させたプラモの話です。
昨夜引っ張り出してアライメント調整してみて更にかっこよくなった
のでブログにしてみました。
Y30セドリックです。
キットのパッケージはこちら(青島さんHPから拝借)↓
はい。見ての通りこのキットは最上級グレードの「ブロアムVIP」
を再現しているんですが、僕はこれを大改造して5ナンバー仕様の
「ターボS」というグレード(Y31以降でいうグランツーリスモの
ようなグレード)を再現してみました。


まずバンパー形状はブロアムとターボSで著しく異なるので、
ブロアムバンパーをエッチングノコなどで切り抜いて(画像の黒い部分)
、切り抜いた部分を色々加工して塗り分けでそれっぽくして
5ナンバーバンパーを再現しました。ロアグリルもパテやプラ板で
造形しました。どう見てもバンパーのカドからナンバーポケットへの
スジ彫りが下に下がってますね。そのあたり手作り感が出ちゃいました。
ボディとシャーシの接合部はバンパーを加工したことにより
消失してしまったので、エポキシパテやプラ板を使って作り、
取り外しが効くように両面テープでとめる構造にしました。
内装です。このキットはブロアムVIPの再現にも関わらず、ステアリング
は中間グレード用が用意されていたので運良くそのまま使えました。
(因みにブロアムVIPは2スポークの中央非回転ステアリングです。)
ミッションはATからMTに改造しました。
内装色は、単に僕の好みでブルーにしてみました。ターボSにブルー内装
があるかどうかはわかりませんが、、、
出来ればドノーマルの状態を再現したかったんですが、キットに
純正ホイールが入ってなかったんで(ブロアムVIPとターボSは同じ
だから入ってれば使えた)やむなくキットに入ってたBBSのRG
(エアロカバー付き)を装着しました。それとバランスをとるために
マフラーも社外っぽいのをジャンクパーツからこしらえました。

ヘッドライトは、キットでは麦球(ちっこい豆電球)を入れられる仕様
になっており、ポッカリ四角い穴が開いててリアルじゃないので
エポキシパテでリフレクターを自作しました。車の模型において、
ヘッドライトってかなり重要な部分で、リフレクターの再現度など
でかなり印象が左右されます。

あと、この頃は水性のタミヤカラーや水性ホビーカラーなどで塗装してた
ので、クリアーコート後にマスキングテープを貼ると跡が付く関係で
窓枠やサイドモールなどを塗り分けてからクリアコートしてました。
そのせいでそれらの部分の艶消しの質感が再現できず、艶ありに
なってしまっていますが、どうか大目に見て頂ければ、、

以上です!!終わり!!

Posted at 2017/11/17 22:31:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモ | クルマ

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