ボンネット・ルーフ塗装

オーディオ周り、シフトノブ、ショートシフトにマフラーと、いじりたいところはひととおり手を付けたので、基本メンテ以外にはもうあまり手をかけないつもりでいたのですが、21年目にして塗装補修をついにおこないました。

ご覧の通りこのジータのボディカラーはスーパーレッドVですが、ソリッドカラーの宿命である色褪せはコーティングでなんとか防いできたものの、20年目の2022年の春あたりからクリア剥げの兆候が。それでもなんとかだましだまし乗っていましたが、2023年に入ってGWのロングツーリングから帰ると遠目から見ても分かるほどに拡大してしまいました。特に雨の中を高速で走ると、剥がれて浮いたクリアの中に侵入してきた水が空気の力で押し込まれて更にクリアを浮かせてしまうという状況になっていたようです。

目も当てられなくなってきたほどに酷くなってきたので、7月の車検に合わせてボンネットとルーフの塗装を業者さんにお願いしました。ドアやフェンダーは塗っていないのですが上手いこと色合わせをしてくれて、ご覧の通りピカピカに。サイドドアのモールは色が落ちていたのも応急処置的に塗ってもらいました。

ただ、写真ではそこそこキレイですが、前後のバンパーの塗装も結構劣化（クリア浮き・塗装剥がれの兆候）してきており、おそらく近いうちに塗り直しが必要でしょうね。まあそれでも20年以上も色が持ったのは大したモノだと改めて感心しております。