先日の3連休の初日(つまり文化の日)に富岡製糸場に行くことになり、少しだけ早起きして中央道~圏央道~関越道~上信越道というルートで行こうとしたのですが、府中~八王子JCTと鶴ヶ島JCTの関越道下りへのランプと関越道本線でそれぞれ複数の事故があり、そのかなり手前から渋滞が発生していました。それを避けるべく所々一般道に下りたりしながら富岡に向かったのですが、到着予想が11時過ぎになってしまいました。
3連休の初日は渋滞が酷いのは分かっていたことですが、特に高速道路では接触事故が平日よりずっと多いため渋滞に輪をかけていたと思います。
上信越道に入る手前で、目的地を”峠の釜めし”の「おぎのや横川店」に変更し、なんとか昼前には到着して、それほど待たずに釜飯にありつけました。
お腹も満たされたので、ここまで来たのだからと「めがね橋」を訪ね、その後、富岡製糸場をやや駆け足で見学しました。
結局、頭文字D>世界遺産という時間配分になってしまいました^_^;

夕方5時前に富岡をたち、上信越道~関越道~圏央道~中央道というルートで帰ったのですが、関越道は渋滞したものの圏央道は八王子JCTの手前10kmあたりまではそこそこ流れていたものの、中央道へ分岐するランプまで大渋滞でした。
そこで不思議に思ったのですが、圏央道の直進車線が1車線に絞られているのです。
後で、Googleマップで調べたところ、下の写真のように上下線とも中央道の手前で1車線に絞られています。これでは、直進の交通量が少し増えれば渋滞してしまいます。
上空から見ると、

南行きの中央道へのランプと圏央道本線の状況はを、上の写真の赤丸で示した標識が見える位置で見ると、

Googleマップのストリートビューの画像
右が圏央道本線、左が中央道へのランプ
中央道から圏央道へ入ってくる車が多い場合は、それぞれ1車線で合流するので錯綜することがなく、事故の発生を抑えられる良い対策だと思うのですが、Googleマップで交通状況を見てみると朝は北行きが八王子JCTまで渋滞、夕方は逆に南行きが八王子JCTまで渋滞していることが多いようです。
北行きも八王子JCTの手前で1車線に絞っていますから状況は同じですが、混み合う時間帯が違うということです。
狭い土地に造ったJCTですので、合流部の長さが足りないとか、何か理由があるのかもしれませんが、中央道へ分岐する車があまりに少なかったものですから、圏央道の本線を1車線に絞ることに疑問を感じてしまいました(・・?
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Posted at
2017/11/09 20:47:08