マスターシリンダーストッパー取付け等雑整備

7月のふくしまNSXミーティングでマコNSXさんから、マスターシリンダーストッパーという画期的なパーツの存在を教えてもらいました。

その効果とは、
マスターシリンダーストッパーを装着することにより、ブレーキ時に発生するマスターシリンダーの余分な動きを抑制し、ブレーキの効率やペダルタッチのフィーリングの向上が図れます。
とのこと(webより抜粋)。

このパーツは現在どのメーカーも生産しておらず、オークション等でしか出回らないため、見つけるのには困難を極めるとのことでしたが、偶然、オークションで発見し、イベント後1週間程で入手することができました笑(約2.2万円で落札)

で、実際に取付けてもらうと、パッドが触れてからの無駄な伸びが無くなり、踏んだ分だけ止まるという感じで非常に素晴らしい部品であり、今回取付けた部品の中で一番効果を実感できました。

いつかブレーキホースもステンメッシュのものに替えたいので、それとマスターシリンダーストッパーが合わさった場合のブレーキ性能を想像するとワクワクします笑




ところで、『マスターシリンダーストッパーは邪道』という話を耳にしたのですが、どうしてなのでしょうか…？

本来付いていない部品を付けるからなのでしょうか…⁇

どなたかご存知でしたらご教示願います
（ーー；）

また、ベルノ店のNSX担当の方としん@NA1さんに勧められていたNSX-R用のコンプライアンスピボットロアーバーを取付けてもらいました。

コレによって剛性が増し、ハンドリングが良くなるとのことです。


が、正直、地元の峠やふくしまNSXミーティングでNSXを追い込んだ際もハンドリングにダルさを感じたことは無かったので、マスターシリンダーストッパー程に効果は実感できませんでした…(担当者からは、140型は剛性が高いのでサーキット走行くらいじゃないと実感できないかもしれませんと言われていたのでそういうことにしてください…)。

ニブい人間で申し訳ありません
_:(´ཀ`」 ∠):


でもまあ、取付け前よりは更にキビキビ曲がるようになったかなといったところです。

また②、前前前回くらいのミーティングでJ.K7474さんから、NSXにはエアコンフィルターが無いことを教えてもらいました。

せめて安いので良いから付けろよと…。

早速取付けるべくネットを漁ったところ、KSP製とどこか製(名前忘れました)の2種類があるそうで、どこか製のは2個入りで価格も安くお得なものでした。

が、お得な方はもう生産していない？らしかったので、KSP製を注文しました(約1.3万円)。


結構高いですが、コレを付けることによって車にも人にもプラスになるならしゃーないですね…。

また③、我が車は助手席側のワイパーブレードとボンネットの裏のクリアランスが低く、たまに干渉しており、ワイパーブレード及びボンネットの裏が削られている状態でした…。

いつからこうなっていたのかは定かではありません…。

せっかくの機会なので、ボンネット裏の削れた部分をタッチアップしてもらい、ワイパーブレードも交換してもらいました。



で、ワイパーブレード根元のネジの締め具合も調整してもらい、クリアランスも高くなったのでこれでもう干渉しないと思います。

見えない部分とはいえ、ボンネットが削れたのはちょっとショックですね…
＿|￣|○

また④、運転席側のピラーガーニッシュが一方が外れ、脱落しかけていたのでコレも整備してもらいました。

過去に2回、別の方法で調整してもらいましたが、どうやらオーディオの配線が問題らしく、ガーニッシュの爪の交換と配線の調節でどうにか装着してもらいました。


これでもう脱落はして欲しくないものですね〜。

【総括】今回、マスターシリンダーストッパー及びコンプライアンスピボットロアーバーを取付けたことにより、遂に『フルノーマル』ではなくなって？しまいました。

ノーマルをポリシーとしておりましたが、特にマスターシリンダーストッパーは魅力的でした…。

エムテックサージョンの社長さんをはじめとする社員の皆様、申し訳ありません
m(_ _)m




P.S.
先日の定例会、私は半袖短パンサンダルで参加しましたが、山の方はかなり寒く、NSXのボディカバーにくるまっていました笑

そして凍えていた()私に対し、上着を貸してくれたテコンドー君、ありがとう笑

ま、裏起毛のボディカバーは温かかったし、使い方としては体を包むものだから間違ってはいない、ですよねw