
待てない君のため、あまり検証もせずにOSをwin10にアップグレード
立ち上がったディスプレイをみると、画面領域が狭い。
グラボをインストールしたときも同じ症状があり、グラボの管理ソフトで修復したが、その管理ソフトが起動しない。
また、フォントもギザギザしていて、見にくい。
グラボの製造メーカーAMDさんのHPをみると、HD4550のグラボはwin10に対応していない。また、HD4×××以下のグラボは、全て未対応であり、HD5×××以上だと既に対策ドライバーがダウンロードできる。
ってことは、HD4550はいつまで待っても対策してくれないだろうと判断して、HD5450のチップセットが入っているグラボをぽちった。
そもそも、PCがスリムタワーのメーカー製造品であり、電源容量が小さい。
ロープロファイルで、使用電気が少ない(20W程度のものを探した)ものは、AMDではHD5450が一番手頃です。
(ゲームはしないので、HDMI出力してくれれば良いのです。)
ポチったのは、玄人志向の本年発売品で、1Gメモリー搭載で3090円の格安品。しかし、到着は明日以降です。
ここでも、待てない君の私は、朝から
地元の量販店に電話したところ、玄人志向が発売している、HD5450を搭載したグラボ(メモリー512M搭載)の在庫が3980円であるとのこと。
1000円高くなり、しかも、製品性能が落ちる(これの発売は古い)のですが、早くほしいということで、ポチッタ品をキャンセルして買ってきました(外税だったので、4250円位)。
製品にはロープロファイル用のブラケットが同梱されていたが、装着されていたのは通常のブラケットでした。
そこで、ラジオペンチと精密ドライバーを使い、ロープロファイルブラケットに交換します。

ブラケットを外したところです。

ロープロファイルブラケットを装着しました。
次にPCのお腹を開き、グラボの交換です。
昨日、どのようなグラボなら装着できるかを確認するため、お腹を開いたので埃を飛ばしていますが、すごーい埃でした・・・。(危ないので、ときどき掃除した方がよいです。)

PCI-Eの第一ソケットに刺さっているのが、グラボです。

HD4550を摘出しました。
HD5450を装着しました。(第1ソケット部分)
HD4550を外す前に、ドライバーはデバイスマネージャーを使い削除しときました。
元に戻して、電源オン
あれ、?
あれ?
長い時間真っ黒・・・・・(焦ったぜぇ)
新しいハードウエアを検出して、マイクロソフト社製の最も適合するドライバーを検索して、勝手にインストールしてくれていたみたいです。
たちがってから、AMD社のHPから、HD5450に適合するwin10用のドライバーと管理ソフトをダウンロードしてインストールしました。
そして、再起動させて画面が現れました。

ディスプレイ領域全面が利用できるようになりました。
また、フォントも綺麗になりました。
め で た し、め で た し
と思ったら、音声が出ない・・・・・。
うーん!
これは、新たなAMDのサウンドドライバーが既定のドライバーになっていなかっただけなので、
「既定にする」にチェックしたら、無事音も出ました。
WIN10のアップグレードで、本来必要のなかった4000円がかかりましたが、修復に悩んだり、作業したりで楽しく時間を過ごせたので、良しとします。
お し ま い。
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Posted at
2015/08/02 14:12:05